2010.01.26

進め、白蘭先生

昨夜、モータースポーツファンから圧倒的な支持を受ける日刊紙「トーチュウ」を愛読する我が上司が、いつものように、社内のモータースポーツファンが読んでおくべきだろうと判断したニュースを回覧してくれた。

社内のモータースポーツファンがホントにそんなにモータースポーツファンであるならば、なぜ自分で購読していないのかについてはここでは問わない。

モータースポーツ欄の下には占いコーナーが連載されているが、これまでろくに見たことはなかった。しかし昨日はなぜか目が止まった。

白蘭の浮き世占い

なぜわたいは今、これが気になって目を止めたのだろうと思い、ちゃんと読んでみた。


20100126

挫折は自分お心から生じる
歩幅を縮めて第一歩お勧め

挫折イコール自分! そして、ていねいに呼ばれた心から何かが生まれる!

止まった状態から狭い歩幅で踏み出すことをリコメンド!


白蘭先生の浮世離れした占いを、印刷する前に誰か見てあげてください、トーチュウさん。

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2010.01.24

2010年(平成22年)お年玉年賀はがき

公私ともにこちらから出した賀状はお年玉が付いていないのがほとんどだが、いただいた賀状はもったいなくも付いているのがほとんどなので、ありがたく思いつつ調べてみた。

平成22年用お年玉付郵便葉書及び寄附金付お年玉付年賀切手当せん番号

今年もまた、「大当たり」 by 株式会社イースト にアクセスして、下二桁をひたすら入力。下二桁が当選番号と一致していると、当たり判定が表示される。

★ 今年はiPhoneのアプリも出ているようだ → App Store 「大当たり」
 ※クリックするとイヤでもiTunesが起動するので注意

まずは仕事場の賀状。

入力:47   当り:0   当りかも:8

おお……ぬか喜びのみ。

毎年当たっても交換しないからか、今年はは入力枚数が5枚増えたにもかかわらず当たりゼロ。

そして家の賀状。

入力:56   当り:2   当りかも:1

おお、2枚も当たった! しかも「00」というきりのよい数字で。ありがとう、くださった方!
それにしても「当りかも(1~3等の下2桁と合致)」が著しく少なかった。かすりもしないとはこのこと。

それでも103枚で2枚は満足。来年も地味に当てるぞ!

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2010.01.23

好評発売中のイエロー

amazonさんから、この季節、このタイミングでなぜかTNGの制服を斡旋するメールが送られてきた。


20100123a

Amazon.co.jpのお客様へ、

Amazon.co.jpで、以前に「す > スタートレック」関連の『スタートレックフリートコレクション1 BOX (食玩)』またはその他のおもちゃをチェックされた方に、このご案内をお送りしています。『スタートレック イエロー 衣装、コスチューム 男性用 サイズM』、現在好評発売中です。

スタートレック イエロー 衣装、コスチューム 男性用 サイズM
ルービーズ
価格:¥ 9,270


……イエロー

我々は試されているのか?

じゃあ、ちょっと見に行ってみようじゃないか、その「好評発売中」の販売ページとやらへ。


20100123b

現在在庫切れです。 在庫状況について
この商品の再入荷予定は立っておりません。


試されているのか!?

右を見ろ→  上を見ろ↑  ←左を見ろ  きょろきょろすんな

――というあの手口だな! だまされないぞ、amazon! もう見ちゃったけど!

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2010.01.19

持ち帰らせてください

だって弁当だもの。


20100119

ヒレかつ弁当 700
味噌汁付き  850
お持ち帰りもできます

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2010.01.18

コイン一枚で買え!

ぞんざいな展示で靴を売っている場所にワゴンがあった。


20100118

硬貨一枚
ワンコイン
サンダルコーナー

……硬貨複数を組み合わせる必要のあるワンコインってなんなのか。

いや待て、なにやらこっそり書いてある。

190 から
390
490 まで

要するに500円玉一枚で買える“範囲”ということなのか。

そういうのをワンコインとは言わない、我が国では。

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2009.12.17

日本一の食材

20091217a

日本一
宮崎牛

すぐ下には大きな波に跳ねる魚体。


牛を売りたいのか魚を売りたいのか。

しかしさらに下に目をやれば、

20091217b

およそ現代日本人にとってなじみのある動物性タンパク質は広く提供する構え。

だが、牛以外は日本一ではないらしい。

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2009.11.26

戦慄のスクリプター #02 シートベルトがくるくるり

ドクター・レナード・マッコイとジェイムズ・T・カークが、宇宙へ上がるシャトルの中で初めて会うシーン。

カークの左隣に座ったマッコイは、ぼやき全開。飛ぶ乗り物の脆弱さと宇宙の脅威を語り、問わず語りに身の上まで暴露した挙げ句、身ぐるみ剥がされて骨だけが残った外科医だ――と、自らのあだ名の由来までを観客に向けて教えてくれる。

このシーンでは、ぼやくマッコイと相手をするカークとの間を、何度も切り返してカメラが追う。

そのたびに……シートベルトが妙にねじれる

カットが変わって相手を移し、またカットが変わってカメラが戻ってくると、肩のあたりのシートベルトが、毎度毎度違った様子になっているのだ。

ご覧いただこう。

まずはマッコイ。


Mccoy_belt


続いてカーク。


Kirk_belt


マッコイから受け取ったスキットルから酒をあおったあと、カークの肩のベルトは捻れが解消し、すっきりぺったりと肩に沿って装着されている。

終わりよければすべてよし。


戦慄のスクリプター #02 シートベルトがくるくるり
 超現象度★★☆
 わかりやすい度★★☆

※ 低:★☆☆<★★☆<★★★:高

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2009.11.13

産地明記

ぼちぼち旬も過ぎようかという松茸が、手頃な価格で販売されている。

さすがに日本国内の産品ではないようだ。


20091113a

中国産
松茸
特価


特価とは、おいくらくらいなのかと近くに寄ってみたら、値段のことは吹き飛んだ。


20091113b

アメリカ産

オー、イエー。

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2009.11.12

戦慄のスクリプター #01 振り向いたクルー

信じられない観測データを示す謎の現象に直面したUSSケルヴィン。そのブリッジに颯爽と現われたロバウ船長が、船長席に腰を下ろすシーン。


20091112a


ロバウさんから見て左後方にある通信士の席には、青い服(コマンド系なのだろう)のクルーが座っている。

後頭部がぽっこりした特徴のあるうしろ姿だ。

空間の歪みから姿を現わす、とげとげの構造物を持った変な船。思わず「なんだ?」とつぶやくロバウさん。


20091112b


この台詞に合わせて、ぽっこり後頭部の青服がスクリーンのほうへ顔を向けようとする。振り向かないうちに画面が切り替わり、穴から徐々に出てくる変な船が映し出される。

このあと、問答無用で魚雷を撃たれ、いきなり息も絶え絶えになるUSSケルヴィン。

報告の声が飛び交うブリッジ。

2度目の魚雷を喰らってシールドが37%まで下がったという報告を受けたロバウさんが、通信席を振り返りながら脱出の用意を指示したそのとき……

驚きの表情でスクリーンに目が釘付けの通信士。


20091112c


誰?

こっちが驚くわ

ちなみに、最初のふたつの画像ではまだ非常警報が発令されておらずブリッジの照明は正常。この画像では赤い照明に変わっているので、ロバウさんの青い制服は赤く見える。

ひょっとしたらこの方の制服も色が変わって見えているだけかも……。

ひょっとしたらこの方の後頭部はぽっこりしているのかも……。

しかし、船長を拝命してブリッジに戻ってきたジョージ・カークが船長席に座ったとき、淡い期待は打ち破られた。


20091112d


少なくとも青い服じゃない……。

顔の角度から判断すれば、後頭部もぽっこりしてない……。


ぽっこりさん、どこ行った!?

こんな頭した人、どこ!


こんな頭
20091112f


ちなみに、この一件で伝説となったらしいケルヴィンのブリッジは、ほぼ同じデザインで(メインスクリーン上あたりのパイプの有無が違う)、コバヤシマルに受け継がれている。もう少し平たく言うと、うまいこと使い回されている。


20091112e


ウフーラはぽっこりさんの、マッコイはジョージさんの席にそれぞれ座っていた。

戦慄のスクリプター #01 振り向いたクルー
 超現象度★★☆
 わかりやすい度★☆☆

※ 低:★☆☆<★★☆<★★★:高

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2009.11.11

戦慄のスクリプター #00 予告編

映画(やドラマ)の撮影では、ひとつのシーンを一発撮りすることは珍しく、細かいカットに分けて撮影を繰り返し、最後に編集作業で繋いで作品に仕上げることが多い。

何度も同じシーンを取り直したり、途中で休憩を挟んでやり直したりするときに、役者の立ち位置や姿勢、大道具小道具の場所や状態が変わっていては、繋いだとき不自然になってしまう。

それを避けるため、大勢いる映画スタッフのなかには、細々した撮影中の様子を記録して次の撮影や編集に活かすという地味な業務を淡々とこなす記録係という人がいる。

スクリプター(scripter)とも呼ばれるらしいその人は、今撮影しているテイクが前後のシーンと矛盾しないよう気を配ったり、撮ったばかりのテイクがどういう状態のものかを控えておいたり、とにかく細かいことを地道に、しかも完璧にやり遂げなければならないという注意力、観察力に記憶力と忍耐力を兼ね備えた、縁の下の力持ちだ。

しかしスクリプターも人の子、たまにはうっかりしてしまうこともある。

2時間近い映画には、たいていひとつやふたつ、そんなうっかりが見つかるものだ。

たとえば1979年(日本公開1980年)の映画『スター・トレック Star Trek: The Motion Picture』。

新たな生命体となったヴィージャーから開放され、やれやれ地球に帰ろうかという最後のシーン。

ブリッジの船長席のうしろに並んで立つ、スポックとマッコイ。


20091111a


上着の左腕に付いている輪っかに注目。スポックはTMPでは科学部門を示す橙色、マッコイは医療部門を示す黄緑色の輪っかを装着している。


続いて、チャペル医師と一緒にブリッジへ入ってきたスコットから「バルカンまで送ろうか」と声をかけられ、「バルカンでの用事はもう済んだ」と応じるスポック。


20091111b


このカットでももちろんスポック橙、マッコイ黄緑だ。

ところがカークがコースを指示する場面に変わると……


20091111c


取り替えた!


服のサイズが違うのだろう。スポックはやや窮屈、マッコイはややぶかぶかの風だ。
少し目を離した隙に素早く着替え、息も切らさなければ姿勢も崩していないのはさすが艦隊の上級士官。

……とまあ、こういう超現象を極力減らすべく日々がんばっているのがスクリプターなのだ。

ところで、J.J.版『スター・トレック』では、この手の不思議な現象が全編を通じてしょっちゅう起きている。おそらく、スクリプターが小さなことを気にしない大らかな人柄なのか、監督自身が「こまけぇことはいいんだよ!」というタイプなのか、いずれかかその両方だろう。

このシリーズでは次回から、『スター・トレック』の謎めいた現象をいくつかご紹介する。

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