« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »

2013.03.30

2013年のMotoGPカレンダー

来たる4/7からいよいよ2013シーズンが始まる。

2011年と2012年のMotoGPカレンダー掲載をサボっていたら、ドゥカティへ行ったロッシがヤマハへ戻り、ストーナーがいなくなった。

Moto2から日ハム大谷並みの大型新人マルク・マルケスがMotoGPクラスへと上がってきて、この春のテストではホルヘ・ロレンソ、ダニ・ペドロサの2強、復調した様子のヴァレンティーノ・ロッシと並んで4強の一角を占めるタイムを刻んでいる。

2013 WGP カレンダー
Round 01  4/ 7 カタール:ロサイル
Round 02  4/21 アメリカ:オースティン
Round 03  5/ 5 スペイン:へレス
Round 04  5/19 フランス:ル・マン
Round 05  6/ 2 イタリア:ムジェロ
Round 06  6/16 スペイン:カタルーニャ
Round 07  6/29 オランダ:アッセン
Round 08  7/14 ドイツ:ザクセンリンク
Round 09  7/21 アメリカ:ラグナセカ
Round 10  8/18 アメリカ:インディアナポリス
Round 11  8/25 チェコ:ブルノ
Round 12  9/ 1 イギリス:シルバーストーン
Round 13  9/15 サン・マリノ&リビエラ・ディ・リミニ:ミサノ
Round 14  9/29 スペイン:モーターランド・アラゴン
Round 15 10/13 マレーシア:セパン
Round 16 10/20 オーストラリア:フィリップアイランド
Round 17 10/27 日本:ツインリンクもてぎ
Round 18 11/10 スペイン:バレンシア
決勝=土曜日
MotoGPクラスのみの開催
元ネタ:motogp.com

初開催は第2戦アメリカのオースティン Austin。テキサスに造られたサーキットで、MotoGPの誘致にはレジェンドライダー、ケヴィン・シュワンツが関わっているのだが、当のシュワンツはサーキット側から閉め出しを喰らい、敷地に入ったら訴えるとまで言われている模様。なんで揉めているのかはよくわからない。

ともかく、ここを含めてアメリカでは3回開催されることに。

ロレンソやペドロサなどトップライダーを輩出しているスペインは2010年から4回の開催で変わらず。

もてぎでの日本GP開催日は、なんとラス前に移動させられた。10月末にあの山奥とかもう冬。極寒。ビール飲めない。

でも2012年は行けなかったので今年は行きたい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013.03.26

ガラスの仮面 第49巻

美内先生と白泉社のドリームタッグによるゲリラ発行によりいつも後手後手に回ってきた『ガラスの仮面』の新刊ゲットだが、ついに先んじて発行日を押さえることができた。

49巻は2012年9月26日(水)堂々刊行!(予定)

年内にもう1冊期待できそうだ、と申し上げた前回からわずか半年。本当に実現するとはまったく夢のようでつねるほっぺたも内出血に暇がない。

――と、ここまでお読みになった賢明なみなさんは、いつの話だよ、と思ってらっしゃることだろう。実は当時このエントリーを上げたつもりが上がってなくてずっと下書きのまま寝かせていたことに最近気が付いた。

なぜ気が付いたかというと、50巻が2013年3月26日(火)華々しく刊行!であることを知り、ではリストを更新してエントリーの準備をしておこうと過去の記事を漁ったからだ。

その50巻は、3月26日配本当日の午前中に注文先のネット書店からちょろっとメールが入り、2013年5月27日(月)満を持して刊行!(予定)に変わったと知らされた。


20130326a


うむ、驚かない。誰も驚かない。

ちなみに49巻刊行時には、『ガラスの仮面カルタ』が同時発売された。『ベルサイユのばらカルタ』の二番煎じか! わたいが買うと知っての狼藉か!

もちろん買ったのだが、まだ封も切っていない。不在時に届いたので開けるタイミングを失ったままだ。

なお、“ガラスの仮面公式サイト”(於2013年3月26日)によれば、鷹の爪の手の者によるギャグアニメが4月7日(日)から放映されるとのこと。ただしBS放送。うちは映らないので関係ナシ。

さらに6月22日(土)からは映画も上映されるようだ。こちらもギャグアニメ。自分の身体を食べて生き延びていくタコか、はたまたマクロファージを彷彿とさせる美内先生と白泉社の暴走列車はアンストッパブル。


……さて、リストを更新しておこう。

■ガラスの仮面(新書判)リスト
1(ISBN:4592110919) 1976/03/20
2(ISBN:4592110927) 1976/06/19
3(ISBN:4592110935) 1977/01/20
4(ISBN:4592110943) 1977/04/20
5(ISBN:4592110951) 1977/07/20
6(ISBN:459211096X) 1977/09/20

7(ISBN:4592110978) 1978/01/20
8(ISBN:4592110986) 1978/05/20
9(ISBN:4592110994) 1978/08/19
10(ISBN:4592111001) 1978/12/20
11(ISBN:459211101X) 1979/03/20
12(ISBN:4592111028) 1979/07/20
13(ISBN:4592111036) 1979/11/20

14(ISBN:4592111044) 1980/04/19
15(ISBN:4592111052) 1980/06/20
16(ISBN:4592111060) 1980/08/20
17(ISBN:4592111079) 1980/11/20
18(ISBN:4592111087) 1981/02/20
19(ISBN:4592111095) 1981/05/20
20(ISBN:4592111109) 1981/09/19
21(ISBN:4592111117) 1981/12/16

22(ISBN:4592111125) 1982/03/20
23(ISBN:4592111133) 1982/07/20
24(ISBN:4592111141) 1982/10/20
25(ISBN:459211115X) 1983/04/20
26(ISBN:4592111168) 1983/06/18
27(ISBN:4592111176) 1983/11/19

28(ISBN:4592111184) 1984/03/19
29(ISBN:4592111192) 1984/08/17
30(ISBN:4592111206) 1985/02/19
31(ISBN:4592111214) 1985/08/19

32(ISBN:4592111222) 1986/06/19
33(ISBN:4592111230) 1987/03/19
34(ISBN:4592111249) 1987/11/19

35(ISBN:4592111257) 1988/08/26
36(ISBN:4592111265) 1989/09/26
37(ISBN:4592111273) 1990/10/19
38(ISBN:4592111281) 1992/03/30
39(ISBN:459211129X) 1992/10/19

40(ISBN:4592111303) 1993/09/17
41(ISBN:4592170016) 1998/12/22
42(ISBN:4592170024) 2004/12/16
43(ISBN:9784592170037) 2009/1/30
44(ISBN:9784592170044) 2009/8/30

45(ISBN:9784592170051) 2010/9/30
46(ISBN:9784592170068) 2010/10/29
47(ISBN:9784592170068) 2011/7/26
48(ISBN:9784592170082) 2012/2/25
49(ISBN:9784592170099) 2012/10/5


現段階で最新刊の49巻あらすじ

目に異常を感じる姫川亜弓だが、「紅天女」試演会場で何かを掴み…?一方、婚約破棄で心を病んだ鷹宮紫織に速水真澄がとった行動は…!? 2012年10月刊。

一方実物の裏表紙はこうだ。

視力に異常がある姫川亜弓は、廃墟の「紅天女」試演会場に不安を…。対照的に「ごっこ遊び」の感覚で楽しもうとする北島マヤ。が、亜弓は廃墟に一瞬梅の谷を見て!? 一方、自分の決断のために心を病んでしまった鷹宮紫織に速水真澄は!?/2012年9月発行


20130326b


相変わらずウェブ記載の発行月は弱気含みだ。既に世に出ている書籍の発行月について1ヵ月サバを読むことになんの意味があるのか。

48巻であっちに行ってしまわれた紫織さんは49巻でもこっちに戻ってこなかった。

今回最も輝いたのは、しばらく出番のなかった聖さん。久々の登場で一気に見せ場を持っていく活躍で、あの速水さんを見事に策にハメ、言質を取る。すごいぞ聖さん。頼むぞ聖さん。

そして48巻でマヤとの直接対決を匂わせた亜弓さんは、引っ張るだけ引っ張って対決を50巻以降に先延ばし。

諸々が5月刊行を期待される50巻へと続く……。

描き直しもいいですけど、なによりもお話しを前に進めてください、美内先生!


ガラスの仮面 49巻
第14章 めぐりあう魂(2)
美内すずえ
花とゆめCOMICS
400円+税
白泉社

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013.03.25

【ネタバレ注意】『スター・トレック イントゥ・ダークネス』フッテージ28分版

仕事とお日柄に恵まれて、2013年3月21日(木)のプレゼンテーションを拝聴する機会を得た。

プロデューサーのブライアン・バーク氏が語った内容はこちらに詳しい。完璧。必読。
映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 監督の髪は爆発し、悪役は世界を破壊する(ニュースな英語)

プレゼン全体の様子はこちらに詳しい。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」異例の“第2回”来日プレゼン(映画.com)

映像をご覧になってテンション上がった様子はこちらに詳しい。
傑作の予感!映画『スター・トレック イントゥ ダークネス』がすごい!(すぴ's Sci-Fiポリス)


媒体としては過度のネタバレを避けるのが当然で、これらの記事は「すごいぞ! 期待できるぞ!」という熱気を伝えることに重きを置き、映画そのもののディテールは必要最小限に留められている。

ここでは、敢えて過度のネタバレのみをお伝えするよう試みたい。

既に一般劇場で公開済みの9分のフッテージを含む28分の冒頭部分と、数分の2シーンについて、思い出せる限りを個人的なメモとして箇条書きしたテキストを以下に記す。この日流れた作品は、映像、楽曲、効果音ともに完成ではなく“公開時に変わる可能性あり”とのこと。それ以前にわたいの記憶自体に錯誤がある可能性も高いので、話半分で聞くくらいでちょうどいい。

当日の映像は、同じく3月21日に公開されたインターナショナルトレーラー(予告編)に含まれるシーンも多いが、含まれていなかったシーンもまだまだたくさんある。すなわち、下記を読んでも多くの点で謎が深まり生殺し感が一層募るだけで、あれやこれやが解消してすっきりするわけではないことにあらかじめご留意いただきたい。

【ネタバレ警告】ここから下は現時点でのネタバレを気にしない方、気にはするけどがまんできない方のみ 自 己 責 任 で閲覧ください。また、ネタバレを避けたい方に無理に読ませたり、お読みになって得られた内容を否応なく説き聞かせたりする行為はご遠慮ください。テキストの文字色を白に設定しています。カーソル等で選択すれば読めます


----------------------------------------------

オープニングの音楽がふにょーんと半音階下がってバッドロボットのロゴ

赤い植物が地表を覆う惑星の寺院から走り出すねずみ男

巻物を盗んで逃げているカークだった

白塗りの原住民が大勢追いかけてくる

行く手に立ち塞がった巨大生物を、カークはフェイザー一撃で射殺

倒れた生物のうしろにマッコイ。逃走用に用意したのにとお冠

カークとマッコイに向かって槍を投げながら追ってくる原住民

盗んだ巻物を木にぶらさげて彼らの注意を惹いている間に、カークとマッコイは迷いなく崖から海へとダイブ


------------------------------
火口の中でシャトルを操縦するスールー、「もう時間がない」とスポックに声をかける

耐熱服に着替えているスポック、それを手伝う風情のウフーラ

シャトルは熱に弱いから急げ、と言うスールーを背に、すっかり着替えを終えたスポックに向かって「わたしが行くわ」と告げるウフーラ

火山活動を止めるためのアイスキューブを設置する任務は自分が適任、と観客向けの状況説明を兼ねながらウフーラの発言へ反論を始めたスポックを制してウフーラ曰、「スポック、冗談よ」。そしてヘルメットのシールド越しにキス

今回はお話しの冒頭から、逼迫した状況下における緊急を要する任務に就きながら、自分の満足のためだけに10秒近い時間を無駄遣いするウフーラ。のちの作戦行動にどのように影響するか

早くしろと急かすスールー

シャトルからワイヤーを下ろし降下するスポック

火山弾に翻弄されるシャトル。任務を諦めて脱出しようとするスールー。これをやらないと火山が爆発してどうせ全員死ぬ、と続行を促すスポック

火山弾の直撃を受けて壊れるシャトル。スールーの判断でワイヤーを巻き上げスポックを回収しようとするも、途中でワイヤーは切れてしまいスポック落下

溶岩どろどろの中、たまたま偶然うまいこと安定した狭い岩の上に墜落。手にしていた機械はスポックの手を離れて転がるが、たまたま偶然うまいことその岩の上から落ちずに済んだ

オーバーヒートを起こし現在位置を維持できなくなったシャトルは、スポックを置いて脱出。エンタープライズで助けに来るわと言い残すウフーラ

取り残された岩の上で淡々とアイスキューブの設置作業を行なうスポック。時限装置は起動まで3分と表示


------------------------------
海中ではねずみ男の扮装を解き、ウエットスーツで潜っていくカークとマッコイ。彼らの足の裏には何やら推進力が備わっていて結構な速さで進んでいく

エンタープライズの第二船体右舷側から入る。エアロックを海水排出に転用しているのか

エンタープライズが海水で腐食すると文句を言うスコッティに、スポックの居場所を尋ねるカーク。火口と答えるスコッティ

ウエットスーツでブリッジへ。スールーとウフーラも戻っている

スポックと通信するカーク

転送を求めるカークに、ここからでは強い磁場の影響でできないが、直接視認できる所まで行けば転送できるとチェコフ

自分を転送するために船を海から出したら原住民に見られてしまい、星の文明への干渉を禁じる一般命令第一条に違反するぞ、と指摘するスポック

ルールを破ってでもスポックを転送したいカーク

ルールはルール、一人の利益より大勢の利益とのたまうスポック

通信が途切れる

涙目のウフーラに、通信回復を命じるカーク

スポックが船長ならこんなときどうするだろうとつぶやくカーク。彼なら見捨てるだろう、とマッコイ


------------------------------
活発化した火山活動による火山弾の直撃を受け、破壊される原住民の寺院

同じく火山弾に晒されている原住民、何やら異変を感じて海へ

海上へと浮かび上がるエンタープライズ

原住民たちの頭の上を抜けて火山へ

目の前にそそり立つ溶岩の大波をまさに浴びようとする瞬間、アイスキューブ起動。溶岩を一瞬にして冷却するとんでもない装置。同時にスポックは転送収容される

転送台で実体化するスポック。ブリッジから走ってきて無事を喜ぶカークを、原住民に船見られちゃったじゃんダメじゃん、と詰る

お前を助けるためだろ、一般命令第一条違反? 平気平気、とお気楽なカーク


------------------------------
火山活動が停止し、事なきを得た惑星

エンタープライズは大気を切り裂き派手な飛行機雲を作りながら大気圏外へと去る

原住民のひとりが赤い大地に槍の先で何やら描いているのを囲んで眺めるほかの原住民たち

描かれていたのは、上から見たエンタープライズの姿。かなり正確。突発的なできごとにもかかわらず鋭い観察力を発揮し、しかも絵の腕も確か。原住民にしておくには惜しい人材


------------------------------
目覚まし時計でベッドから起き上がる黒人のおっさん。その左には横になっている妻

タイヤのない車で向かった先は小高い場所に建つ小児病院

入院している娘を見舞っているようだ。容体は芳しくないらしい

目を閉じたまま動かず、眠っているような娘の手を取って泣く妻。ベッドの足下に立ち表情を変えないまま目に涙を溜めるおっさん

病院の庭で外を見ているおっさん。背後から「I can save her.」(字幕は「わたしに任せろ」)と声をかけながら近づく影

おっさんが振り向くとヴェネディクト・カンバーバッチ(この時点では氏名不詳)が立っている

今なんと? わたしなら救える あなたは誰だ、といった会話に続いてカンバーバッチの何やら意味ありげなアップ


------------------------------
着信音でベッドから起き上がるカーク。その左から女性が半身を起こす。尻尾が生えている。手前からももうひとり起き上がる

カーク、また仕事~?の声を背に、呼び出しに応じるカーク


------------------------------
地上勤務用の制服を着込み、呼び出し理由を推察するカーク。「5年間の調査飛行の話じゃないか。最新鋭の船を任されてるんだから」とひとり盛り上がり、意気揚々本部施設に乗り込む

同じく地上勤務用の制服に身を包み、デルタシールドの付いた制帽を被って、「そんな話じゃないと思う」と言いながらついてくるスポック

パイク提督の執務室。いい話どころか「こないだの報告書に書いてないことがあるだろ」と問い詰められる

スポックがカークには黙って報告したらしく、一般命令違反の状況を逐一すべて知っているパイク

スポックは性格上黙っていられず報告したようだ。カークは裏切られたと感じる

少し反抗的と取られる態度をとがめられ、パイクと口論になるスポック。出て行けと言われ部屋を出て行く

残されたカークは引き続きパイクから激しく叱責される

問題児だと自覚しているか?と問われ、自覚していると答えるカーク

今回の件で学んだことは?と問われ、信用してはいけないことと答えるカーク

そういうことじゃない、船長として規律を守らないお前は傲慢だと詰るパイク

クルーの命を救うためで、ルールを守ってる場合じゃなかったと口答えするカーク

星の文明に干渉し、その運命を変え、クルーを危険に晒した、と詰め寄られるが、結果として誰も死んでない、全員無事だったと抗弁するカーク

わたしならそもそもクルーを危険な場所に送らない、と自説を述べるパイク。惑星ヴァルカンでドリル破壊工作へ送り込んだのは忘れているか、あるいはあれは実はそれほど危険な任務ではなかったということらしい

なおもルールを守ってばかりでは助けられる命も助けられないと言い募るカークに、期待していたのに残念だと一喝するパイクは、お前には(船長)はまだ早過ぎた、とトドメを刺す

ここへきてようやく本題に入ったパイクは、自分は呼ばれなかったマーカス提督による審問会でカークの処遇が決定したと告げる

カークは降格。船からも降ろされて艦隊アカデミーへ逆戻り(そこまで戻すのか。極端だな)


------------------------------
ハリソンがなにやら血清のような液体を生成。アカデミーの卒業リング風のものと一緒に箱に収める

それを受け取った黒人のおっさんは、妻が眠っているときに娘の点滴に液体を混ぜる。フラスコのような器の中の透明な液体にゆっくりと混ざっていく血の色をした液体

黒人のおっさんは連邦士官だった。勤め先へ赴き、セキュリティを通り抜け、自分の受け持ちらしきコンソールで何やら通信を送ったあと、透明な液体の入ったコップに卒業リングを放り込む

リングはしゅわしゅわと発泡し、たちまちにして爆発。あたり一体を巻き込んで施設は壊滅


------------------------------
バーのカウンターに置かれたグラスに丸い氷が放り込まれる。丸い氷は日本独特のものらしく、以前来日して訪れた新宿ゴールデン街のバー「石の花」から着想を得たとプロデューサーのブライアン・バークが告白(※森田さんが35年経営、とバーク氏は語ったが、ゴールデン街のサイトによると昭和48年から営業しているらしく、それが正しければ30年の計算になる)

飲んでいるのはカーク

右にいる女性を口説こうとしたら間に割って入ったのがパイク

アリゾナにある、カークと士官候補生4人が大立ち回りをしたあのバーだった

当時の想い出を語るパイク。出会ったときはぼろぼろだったと言うカークに、あれはいい勝負だった、善戦だったと応えるカーク

善戦? 鼻にティッシュを詰めていたのに? 懲りないな、と返すパイク

エンタープライズの指揮は自分に戻ってきたと話すパイク。しばし黙ったあとおめでとうございますとカーク

パイクは、副長はお前だと爆弾発言。スポックは?と聞き返すカークに、USSブラッドベリーへ転属だと語る

パイクは続けて、マーカス提督にかけあってカークをもらい受けた、なんとか説得できた、お前にやり直すチャンスを与えたい、と話す

思わぬ展開にパイクから視線を外し、ちょっと涙ぐんじゃうカーク。ようやく顔を向けてなんと言っていいか、と言いながらもうるうる

ここでパイクに緊急招集の着信。新しいコミュニケーターを使っている

お前もだ、着替えろよ、とカークに声をかけるパイク

カークは再び連邦本部へ出向くことに


------------------------------
本部のエレベーターでスポックと鉢合わせするカーク。オレは降格でお前は転属だと話すカークに、思ったより寛大な処置ですね船長、とこともなげに答えるスポック

お前を助けて船長の椅子を失った、と毒づくカーク。報告することを先に言うべきでした船長、とスポック。もう船長じゃない、とカーク

スポックがいちいち船長と呼びかけ、カークがいちいちもう違うと返す。最後にはようやくスポックが、コマンダー(中佐)と呼びかける

お前は感情をコントロールできるんだろうがオレにはできない、ムカついてるオレに慰めのコトバもないのか、とスポックを責めるカーク。これには答えないスポック。それが気に入らないカーク

USSブラッドベリーの船長が来てスポックを連れていく。イエス、キャプテンと答えてついていくスポック。最後まで謝罪がないと思ったのか、カークは不満顔


------------------------------
ST6のブリーフィング時に出てきたような、出席者が円形に沿って座る形の会議室に、有力艦船の船長と副長が集合している模様。スポックはカークの向かい側あたりに着席。会議を招集したマーカス提督はピーター・ウェラーことロボコップ(逆逆)

黒人のおっさんが破壊したのは連邦のデータ施設。既にこのテロ行為の黒幕は面が割れていた。おっさんが自爆テロ行為の直前に送った通信に記されていたらしい

犯人は連邦士官であるジョン・ハリソン“司令官”。ここで司令官と出る字幕は誤訳で、Commanderは中佐であろう

ただちに捜索して逮捕すると述べるマーカス。カークはぼそぼそつぶやいて左隣に座るパイクにたしなめられる

これを聞きとがめたマーカスに、カークはまだ副長になったばかりで、と擁護を始めるパイクだが、マーカスは何か言いたいことがあるなら話してみろ、とカークに告げる

最初は空気を読んだのか何もありません、と言うカークだが、マーカスから続けて促されようやく口を開く

ハリソンの目的がしょうもないデータ施設の破壊だとは思えない。本当の目的はほかにあるのではないか。例えば、こういう事件が起きるとこの場にこうして有力な士官が召集され善後策を検討するのが通例で……つまり……

……と、推理をしている途中で会議室の外に怪しげな光

立ち上がって注視したカークが円形テーブルへと振り向き「Red alert!」と叫ぶと同時に、注ぎ込まれる銃弾

窓の外に浮かぶヘリコプター的な乗り物の火器で、連邦の主要な船長と副長を皆殺しにしようとするのはもちろんジョン・ハリソン

どこにあったのか、ライフルなどで応戦するカークら

ひどく傷を負ったらしいパイクを助けて物陰に引き摺っていくスポック

カークは会議室横の廊下から応戦するが、当たっているようであまり効かない

乗り物の下部に、ジェット推進エンジンによくある空気取り入れ口のような装置があり、そこへ向かって、何か放り込むことを思い付くカーク

廊下の壁から非常用の放水ホースを引っ張り出し、先っぽに自分が使っていたライフルを結びつけて重りにし、それを乗り物へ向けて投げたところ、これがまた実にうまいこと取り入れ口に吸い込まれる

どんどん吸い込んで、ホースが伸び切り、壁に埋め込まれた土台が引き剥がされて飛んでいき、取り入れ口にすっぽりとはまる

コントロールを失って水平に回転する乗り物。その操縦席から冷たい目でカークを見つめるハリソン。身体の周りに転送を示す光がまとわりつく

放水ホースの土台がトドメになって、推進力を失った乗り物は墜落

(映像ここまで)


----------------------------------------------

理由は不明ながら大破し、地球の引力に捉えられ大気圏へと落下を始めるエンタープライズ

緊急退避、船を捨てろ、自分は船に残ってエネルギーを集める、と矢継ぎ早に命令するスポック船長代理。シートベルトを装着

何人かのクルーが言われたとおりブリッジをあとにするなか、命令を受けたスールーは振り返り、船を降りる気ないもんね、と宣言し、自分もシートベルトを装着

自由落下しながら船内はしっちゃかめっちゃか

カークとスコッティが、垂直になった廊下で手すりにぶらさがっている横を、名も知らないクルーが滑り落ちていく。手を伸ばしたカークだが、彼らを掴むことはできなかった

一方、揺れる船に翻弄されながら、自分が1日いないだけでこれだ、と毒づくチェコフ(?)

エンタープライズのどこかの廊下を移動しながら、このままでは船は墜落だと話すカークとスコッティ

エンジンルームでなら必要なエネルギーを集められると言うスコッティの言葉を頼りに、傾いた船内を急ぐカークとスコッティ

ブリッジでは、船内の重力が切れたと言っている

通路の壁を走るカークとスコッティ

おなじみのビール工場のおなじみの通路を今回もふたりで走る。もう走れないと弱音を吐きながらカークのうしろを走るスコッティ。手すりを使って階段を1ステップで降りた前回のカークだったが、今回の走りにはそのキレはなし

船が傾き、通路から落ちかける。先に落ちかけたスコッティの手を掴むカーク。片手で手すり、片手でスコッティを支える

わりと早く限界が訪れ、カークの手が手すりから離れる

ふたりして落ちる、というところでカークの右手を掴んだのは赤シャツのチェコフ

スポックの指揮、スールー必死の操縦にもかかわらず、どんどん地球に引っ張られて落ちていく傷だらけのエンタープライズ

(映像こまで)


----------------------------------------------

地球のどこかの湾に落ちてくる連邦艦船

なぎ倒される建築物

広場でジャケットを拾ってその場を去ろうとするハリソン

その広場にフェイザーを構えたまま転送降下してきた青シャツスポック

気付いたハリソン逃げる。それに気付いたスポックが追う

市内でかけっこ

髪をなびかせて走るスポック。昭和の刑事ドラマか

建物のガラスを突き破って屋内へ飛び込むハリソン

建物を抜けて道路を無理に横断するハリソン。渡った先で空中を行き交うカーゴのような乗り物の屋根に飛び移る

追うスポックも、その乗り物へ飛び移り、かろうじて下部にぶらさがる。いつの間にかフェイザーは手に持っていない様子

這い上がるスポック、気付いて蹴り飛ばしに寄ってくるハリソン

蹴り飛ばしたのはスポックのフェイザー。いつまた手に持った

乗り物の屋根で格闘

屋根の上で大の男がふたりでどったんばったん暴れているのに、まったく気が付く様子も気にする風情もなく、一定のスピードで粛々と空を飛び続けるカーゴ風乗り物。無人機なのか

つかみ合いになったとき、ハリソンの顎の下あたりを左手で探るように持つスポック。ハリソンちょっと白眼を剥く。強引な精神融合か

ハーフヴァルカンのスポックと素手で殴り合って互角のハリソン、強し

ヴァルカンピンチを繰り出す間もなく蹴り飛ばされて仰向けに倒れ、単なるピンチに陥るスポック

スポックを蹴り倒したハリソンはやおらダッシュして乗り物の屋根から飛び降り、下を通っていた同じ型の乗り物の屋根に乗り移る。そのままいずこともなく逃走

起き上がったスポックもハリソンを真似してやおらダッシュ。思い切って飛び降りてみるが、ハリソンが乗り移った乗り物はとっくに射程外へ移動しているし、かといって自らが描く放物線上を都合よく通りがかる乗り物も見えず、このままではただの窪塚……

(映像ここまで)


----------------------------------------------


どこで表示されたか失念したが、宇宙暦は「2259.55」と表示された気がする。
ちなみに、ST XI (2009)で惑星ヴァルカン消滅後にスポック船長代理が後述した日誌は、宇宙暦2258.42の記録だったので、わたいの記憶が正しければ1年弱しか経っていない時期のお話しとなろう。

日本だけ9月公開だったのが、パラマウント ジャパンさんのご尽力により8月23日(金)公開へと繰り上がっている。もちろん引き続き日本だけ8月公開の栄誉に浴しているのは言うまでもない。

今年の夏は宿題を手つかずのまま放置せず、とりわけ自由研究と読書感想文はお盆までに仕上げておこう!

海に入ればクラゲに刺される季節に向けて、Punch out!


スター・トレック イントゥ・ダークネス 日本公式サイト
 http://www.startrek-movie.jp/

| | コメント (5) | トラックバック (0)

« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »