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2010.02.27

すっとんきょ○

6年前、「オランウータンなんだ。オラウータンだと思ってました」とのたまった同僚について書いた(オランウータンvsオラウータン)。

その同僚は昨夜、素っ頓狂なことを述べた上司を諫めて静かに言った。

何を、すっとんきょんなこと言ってるんですか

30代も半ばにさしかかってすっとんきょんなんて言うてるやつ、あんただけや。

と、さらに齢を重ねた男たちは思ったわけだが、すっとんきょん派についてgoogleってみたら、すっとんきょんは約2,040件もヒットするではないか。

すっとんきょん

いったいどんな文字を当てるつもりなのか。対する素っ頓狂派をgoogleってみると、素っ頓狂は約83,400件。同じ土俵になるよう漢字をひらいてみても、すっとんきょうは役28,800件

よかった、ちゃんと差がついた。

素っ頓狂
すっとんきょう


30半ばのすっとんきょん派と同じことを、ここの方が言っている。一言一句、まさに同じだ。

いきなり、すっとんきょうな答えに吹いた。
ちなみに、この「すっとんきょう」は
素っ頓狂と書くのだね。
そのことも知らなかったし、
今までずっと、「すっとんきょん」だと思っていたよ。

まさにすっとんきょん。
ありがとうすっとんきょん。

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2010.02.19

信じる奴が正義(Justice)

夢を見続けることが 店のファンタジー

20100219

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2010.02.16

"watakushi-wa anata-wo ai shimasu"

STが引き合いに出されたニュース記事を見た。

世界一ロマンチックでない「I love you」は日本語=調査 by Reuters.co.jp

元記事はこれ。Is this the world's most romantic word? by REUTERS

アンケート結果そのものが見あたらないので記事から推測すると、ロンドン発、2010年2月12日の記事によれば、ロンドンの翻訳会社Today Transrationsは、自社お抱えの翻訳家たち320人を対象に、少なくともふたつの調査を同時に行なったらしい。

ひとつは「どの言語のどの単語が最もロマンティックか」、もうひとつは「どの言語で言う I love you が最もいけてないか」。

前者はイタリアが圧勝。その結果からロマンティックな言語の順としてイタリア、スペイン、同率三位でフランスとイギリスという意見が添えられた様子。そして後者に我らが日本とクリンゴンが華やかに登場する。

 一方、ロマンチックではない響きがする「I love you」の言い方では、SFシリーズ「スタートレック」で使われるクリンゴン語だという「qaparha」などを抑え、日本語の「私はあなたを愛します」が1位となった。
In the same poll, the firm asked its linguists to pick the least romantic-sounding way to say, "I love you" in any language.

The winner was Japan's "watakushi-wa anata-wo ai shimasu", ahead of the Welsh "rydw i'n dy garu di" and "qaparha", which, the firm noted, is Klingon, as spoken in the Star Trek universe.

I love you」が一般に口にされる言い回しであるのに対し、「私はあなたを愛します」は、文法的には間違っていないが、口にする言い回しではない。書き言葉としても違和感がある。せめて「愛してる/愛しています」で戦わせないと、土俵が違うのではないか。10ヵ国語を扱うと豪語する Today Transrations のお抱え翻訳家たちの多くは所詮西欧人で自分の地元のことしか知らず、翻訳時も自分の母国語以外は直訳しちゃうんじゃないかと、その仕事ぶりに不安を禁じ得ない。

それはともかく、しゃれで引っ張り出されたクリンゴン。オンラインのクリンゴン語辞書〈Klingonese English Dictionary〉を見ると、なるほど QaparHa' は I love you. だ。

クリンゴンにしてみれば、このような浮ついた言葉で日本語に遅れを取ったのは大層な不名誉だろう。逆に我々日本人は、あのクリンゴンを一敗地に塗れさせた記念すべき日として、2月12日を記憶しておきたい。Qapla' !

一方、Today Transrations の公式サイト上に転載されているこのニュース「Is this the world's most romantic word?」では、元記事の「In the same poll ~」以下、つまり「同時調査の“いけてないI love you”」部分がばっさり割愛されている。日本の快挙もクリンゴンの名誉も、Today Transrations にとっては自社サイトで取り上げるほどの話題性ではなかった模様。自分たちでネタ振っておいてなんだ。さらに日本のロイターにまで割愛されたウェールズ語は、気を落とさないように。

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