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2009.11.28

115円で買う、スポックの通信機

苦節2ヵ月!(短いよ)

iPhoneとiPod touchのアプリ『Kirk's Communicator』を買い逃して男泣きに泣いた(泣くなよ)あの日の無念を晴らすときが来た。
※リンクをクリックするとiTunesに飛びますが、買えません

Spock's Communicator』の登場だ。

今度は買える。今なら買える。

欲しい人なら安い、欲しくない人には缶コーヒーのほうがマシに思える115円。

さあ、こちらからどうぞ。

Spock's Communicator
※リンクをクリックするとiTunesに飛びます

“スポックの通信機”と銘打たれているが、おそらくTOS第1シーズン「タロス星の幻怪人 The Menagerie」前後編のうち、パイロットフィルム「The Cage」流用部分で使われているコミュニケーターのデザインを踏襲しているようだ。


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劇中のように手首を返すと、音を発しながらフリップが開く。逆の動作でフリップが閉じる。

ただのジョークアプリかと思ったら、それだけではなかった。

いやいや、「もしもし? わたしスポック」「バルカンピーンチッ!」「また通信してね」といったようなランダム音声を発する機能は、ない。

こいつには実用性があるのだ。

フリップが開いたら、連絡先から取得された連絡先リストが表示されている。リストの名前をタップすると電話番号が表示され、電話をかけられる。


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 右端の BUZZ をタップすると開閉音が鳴る

電話番号を複数登録してある人の場合は、名前をタップしてからかけたい番号を選ぶ。


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 連絡先リストに戻りたいときは真ん中の STARFLEET MEMBERS をタップ


電話をかけてしまうとコントロールが電話アプリに移るので、通話後にフリップを閉じて通信を終了し、ひとり悦に入る――ということはできない。ちょっと残念だが、シングルタスクであるiPhoneの仕様だろうから仕方がない。

フリップを開いたとき、わりと大きな文字の日本語で名前が並んでいるのも、やや興醒めな点ではある。今後アップデートされるなら、開いたときにはコミュニケーターの画像が表示され、スクリーンのどこかをタッチしたら連絡先リストが表示されるようにしてもらえると、もっと雰囲気が出ると思う。

それでも、STファンとしては、わざわざこれを起動してから電話をかけたくなるアプリ。

Kirk's Communicator』は劇中の動作と音をシミュレートするアプリだったが、こちらは通話メインなのがミソ。当然ながらiPhone専用なのでiPod touchユーザの方、ごめんなさい。

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2009.11.26

戦慄のスクリプター #02 シートベルトがくるくるり

ドクター・レナード・マッコイとジェイムズ・T・カークが、宇宙へ上がるシャトルの中で初めて会うシーン。

カークの左隣に座ったマッコイは、ぼやき全開。飛ぶ乗り物の脆弱さと宇宙の脅威を語り、問わず語りに身の上まで暴露した挙げ句、身ぐるみ剥がされて骨だけが残った外科医だ――と、自らのあだ名の由来までを観客に向けて教えてくれる。

このシーンでは、ぼやくマッコイと相手をするカークとの間を、何度も切り返してカメラが追う。

そのたびに……シートベルトが妙にねじれる

カットが変わって相手を移し、またカットが変わってカメラが戻ってくると、肩のあたりのシートベルトが、毎度毎度違った様子になっているのだ。

ご覧いただこう。

まずはマッコイ。


Mccoy_belt


続いてカーク。


Kirk_belt


マッコイから受け取ったスキットルから酒をあおったあと、カークの肩のベルトは捻れが解消し、すっきりぺったりと肩に沿って装着されている。

終わりよければすべてよし。


戦慄のスクリプター #02 シートベルトがくるくるり
 超現象度★★☆
 わかりやすい度★★☆

※ 低:★☆☆<★★☆<★★★:高

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2009.11.25

古くて新しいほうを、出せ

日本のamazonからやたらとでかい箱が届いた。

なんだっけ、と思いつつ開けてみたら『Star Trek: The Art of the Film 』だった。おお、そうじゃそうじゃ頼んでおったのう。


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 でかい

『アート・オブ・なんとか』シリーズは、大道具小道具やメイク、衣装などなど映画やドラマの裏方さんの働きっぷりが豊富な現場写真、貴重な接写、垂涎のアートボード、悶絶の設定画などで構成された書籍で、マニアなら誰もがひとり10冊は持っていておかしくない豪華本だ。

わたいはマニアじゃないので、大人しく1冊だけ購入。

パラパラめくるだけでも期待どおりの楽しさだ。ローレンシア星系に行ってなかった、つまり主力艦隊から外れているへっぽこ艦隊の艦船名や船種がちょろっと書いてあったり、画面では暗くてよく見えなかったケルヴィンのブリッジや、ケルヴィンクルーが着る制服の細部などもよくわかる。

だがわたいはマニアじゃないので、そういうところはチラ見して流していたら、ふと目に止まったガジェットに気持ちを持っていかれた。

ケルヴィンクルーが使っていた手持ちのコミュニケーターである。

では映像での登場順におさらいしてみよう。

最初に現われたのは、謎のとげとげ船に魚雷を撃ち込まれたとき。
被害状況をロバウ船長に報告するエンジンルームの技術士官の左手に握られていた。


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その部屋では、そのコミュニケーター持ってないとブリッジとの話ができんのか。
伝声管くらい付けておけ。

次に現われたのは、船長を拝命したジョージさんが、ロバウさんの心肺停止直後から晒された猛攻におたおたしているシーン。
ブリッジの船長席に座る彼の腰に、コミュニケーターがぶらさがっていた。


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右利きの人は左手で使うようだ。

続いて、一般命令第13号により船外退避を命じられたクルーが脱出を試みるなか、おそらく冒頭の技術士官と思われる彼が、まだ左手にコミュニケーターを握りしめながら猛ダッシュ。


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コミュニケーター依存症か。優先座席でも無意識にいじっちゃうタイプか。

申し添えると、彼はこのあとすぐ、爆発に巻き込まれた。


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合掌。

そして、ジョージの妻、ジェイムズの母となるウィノナさん。病室から37番シャトルへ向かう通路にて、ブリッジでてんやわんやのジョージへ私用電話をかけるシーン。


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ウィノナさんを左利きと決めつけることはできないが、右手で扱っている。

さあ、これら一連の映像から、黒いボディに金色の蓋といい、その蓋の開き具合といい、ボディの上下分割線に通った銀色の筋といい、これはアレでしょ、TOSのナニでしょ、と言わざるを得ないデザインに、マニアのみなさんは狂喜乱舞したに違いない。

わたいはマニアじゃないので、ああ、そこかしこに出てるなあ、くらいでさらっと流していたのだが、唯一気になっていたことがあった。

横と裏ばっかりじゃなくて、上見せろ、上!

上、というか蓋を開けたところのデザインがどうなのかが大変気になるではないか。いったいどうなっておるのかね。

その答えが、『Star Trek: The Art of the Film 』にあった。


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あらー、温故知新。

プレイメイツ・トイズさんには、映像でまったく出番のなかった新型コミュニケーターではなく、こっちのほうを【エレクトロニック コスプレシリーズ】として商品化してほしかった。いや、今からでもしてください。マニアじゃないけど待ってます。


Star Trek: The Art of the FilmStar Trek: The Art of the Film
はし書き:J. J. Abrams
著:Mark Cotta Vaz

¥2495
ISBN-13: 978-1848566200
2009/11/17
Titan Books


ちなみにamazonさんの「登録情報」では、英語の本には「言語」の項に、こう書かれている。


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言語 英語, 英語, 英語


……そんなに連呼しなくても、英語だ。

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2009.11.20

有「UK版」自遠方来 不亦楽

日本版より先に出るはずと見込んで注文していたUK版が本日到着。発売日から1週間を切るスピード国際配送は、さすがamazon.uk。


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国際便なのにamazon.co.jpよりざっくりした梱包が流行のエコか。

中には燦然と輝くUK版『Star Trek』DVD&Blu-ray。


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大人びたパッケージがにくい。


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amazon.ukが「お付けしますよ」と謳っていたオマケマンガ『STAR TREK: COUNTDOWN』が漏れなく一冊ずつ。お得だ。


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マンガの裏表紙に刷り込まれた、特製の非売品であるという主張。
ちなみに、Blu-rayに付いているのも「EXCLUSIVE DVD EDITION」だ。使い回しか。

なんだかオリジナルよりも小さくないか? ぴあマップ文庫か?

それはさておき、パッケージのかっこよさには泣ける。


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トールボックスがPP加工されたボール紙のケースに入っている。
ケースのロゴ部分はエンボス加工でやや凹んでいて、表面にはカーク、裏面にはスポックの顔が覗いている。

ここから中のケースを引き出すと……


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覗いていたアップの顔がどどーんと現われる趣向だ。

このデザインはDVDもBlu-rayも同じ。

……と、待てよ。

待て待て。

なんでBlu-rayがふたつあるんだ?


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今の今まで気にも留めませんでしたが、ふたつ入ってますけど、Blu-ray。

まさかのラッキー!?
それともまさかのやってもうた!?

注文確認メールを引っ張り出してきて眺めてみた。


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アイテムふたつが順番に書かれている。何もおかしなことはない。

何もおかしくはないが、その番号、ただの連番だと思っていたけれど……数量なのか?

商品に同梱されていたインボイスを見てみよう。


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……数量だった


もちろんきっちりお金も積算されていた。


なぜふたつ買った

今となってはもうわからないが、きっと舞い上がって買い物かごに2回入れたのだろう。

Star Trek XI (3-Disc Edition) with Free Comic Book and Bonus Digital Copy (Exclusive to Amazon.co.uk) [Blu-ray]』、注文時の価格£17.98、その後値下げされて£17.58。本日の為替レートで2585円。リージョンB(再生できひんやん)、未開封、オマケマンガ付き。

宙に浮いた。また楽しからずや。

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2009.11.13

産地明記

ぼちぼち旬も過ぎようかという松茸が、手頃な価格で販売されている。

さすがに日本国内の産品ではないようだ。


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中国産
松茸
特価


特価とは、おいくらくらいなのかと近くに寄ってみたら、値段のことは吹き飛んだ。


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アメリカ産

オー、イエー。

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2009.11.12

戦慄のスクリプター #01 振り向いたクルー

信じられない観測データを示す謎の現象に直面したUSSケルヴィン。そのブリッジに颯爽と現われたロバウ船長が、船長席に腰を下ろすシーン。


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ロバウさんから見て左後方にある通信士の席には、青い服(コマンド系なのだろう)のクルーが座っている。

後頭部がぽっこりした特徴のあるうしろ姿だ。

空間の歪みから姿を現わす、とげとげの構造物を持った変な船。思わず「なんだ?」とつぶやくロバウさん。


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この台詞に合わせて、ぽっこり後頭部の青服がスクリーンのほうへ顔を向けようとする。振り向かないうちに画面が切り替わり、穴から徐々に出てくる変な船が映し出される。

このあと、問答無用で魚雷を撃たれ、いきなり息も絶え絶えになるUSSケルヴィン。

報告の声が飛び交うブリッジ。

2度目の魚雷を喰らってシールドが37%まで下がったという報告を受けたロバウさんが、通信席を振り返りながら脱出の用意を指示したそのとき……

驚きの表情でスクリーンに目が釘付けの通信士。


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誰?

こっちが驚くわ

ちなみに、最初のふたつの画像ではまだ非常警報が発令されておらずブリッジの照明は正常。この画像では赤い照明に変わっているので、ロバウさんの青い制服は赤く見える。

ひょっとしたらこの方の制服も色が変わって見えているだけかも……。

ひょっとしたらこの方の後頭部はぽっこりしているのかも……。

しかし、船長を拝命してブリッジに戻ってきたジョージ・カークが船長席に座ったとき、淡い期待は打ち破られた。


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少なくとも青い服じゃない……。

顔の角度から判断すれば、後頭部もぽっこりしてない……。


ぽっこりさん、どこ行った!?

こんな頭した人、どこ!


こんな頭
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ちなみに、この一件で伝説となったらしいケルヴィンのブリッジは、ほぼ同じデザインで(メインスクリーン上あたりのパイプの有無が違う)、コバヤシマルに受け継がれている。もう少し平たく言うと、うまいこと使い回されている。


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ウフーラはぽっこりさんの、マッコイはジョージさんの席にそれぞれ座っていた。

戦慄のスクリプター #01 振り向いたクルー
 超現象度★★☆
 わかりやすい度★☆☆

※ 低:★☆☆<★★☆<★★★:高

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2009.11.11

戦慄のスクリプター #00 予告編

映画(やドラマ)の撮影では、ひとつのシーンを一発撮りすることは珍しく、細かいカットに分けて撮影を繰り返し、最後に編集作業で繋いで作品に仕上げることが多い。

何度も同じシーンを取り直したり、途中で休憩を挟んでやり直したりするときに、役者の立ち位置や姿勢、大道具小道具の場所や状態が変わっていては、繋いだとき不自然になってしまう。

それを避けるため、大勢いる映画スタッフのなかには、細々した撮影中の様子を記録して次の撮影や編集に活かすという地味な業務を淡々とこなす記録係という人がいる。

スクリプター(scripter)とも呼ばれるらしいその人は、今撮影しているテイクが前後のシーンと矛盾しないよう気を配ったり、撮ったばかりのテイクがどういう状態のものかを控えておいたり、とにかく細かいことを地道に、しかも完璧にやり遂げなければならないという注意力、観察力に記憶力と忍耐力を兼ね備えた、縁の下の力持ちだ。

しかしスクリプターも人の子、たまにはうっかりしてしまうこともある。

2時間近い映画には、たいていひとつやふたつ、そんなうっかりが見つかるものだ。

たとえば1979年(日本公開1980年)の映画『スター・トレック Star Trek: The Motion Picture』。

新たな生命体となったヴィージャーから開放され、やれやれ地球に帰ろうかという最後のシーン。

ブリッジの船長席のうしろに並んで立つ、スポックとマッコイ。


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上着の左腕に付いている輪っかに注目。スポックはTMPでは科学部門を示す橙色、マッコイは医療部門を示す黄緑色の輪っかを装着している。


続いて、チャペル医師と一緒にブリッジへ入ってきたスコットから「バルカンまで送ろうか」と声をかけられ、「バルカンでの用事はもう済んだ」と応じるスポック。


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このカットでももちろんスポック橙、マッコイ黄緑だ。

ところがカークがコースを指示する場面に変わると……


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取り替えた!


服のサイズが違うのだろう。スポックはやや窮屈、マッコイはややぶかぶかの風だ。
少し目を離した隙に素早く着替え、息も切らさなければ姿勢も崩していないのはさすが艦隊の上級士官。

……とまあ、こういう超現象を極力減らすべく日々がんばっているのがスクリプターなのだ。

ところで、J.J.版『スター・トレック』では、この手の不思議な現象が全編を通じてしょっちゅう起きている。おそらく、スクリプターが小さなことを気にしない大らかな人柄なのか、監督自身が「こまけぇことはいいんだよ!」というタイプなのか、いずれかかその両方だろう。

このシリーズでは次回から、『スター・トレック』の謎めいた現象をいくつかご紹介する。

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2009.11.06

DVD & Blu-ray、配達アリ

本日2009年11月6日は『スター・トレック』の発売日。昨夕になってようやく「出荷しました」と知らせがあったので、今日中には届かないのではと悲観していたが杞憂に終わった。

来た来た来た、来ましたよ、それぞれひとつずつバラバラの梱包で。


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取り急ぎDVDの特典映像をざっと観た。

パッケージを開けると『SPA!』付録と同じ色合いのディスクが2枚。


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本編ディスクに収められたいわゆるNG集は、オープニングから遊び心全開。このNG集と、同じディスクに入ったもうひとつの特典映像との両方に、『Hospital Chase(スター・トレックIV 故郷への長い道)』が使われている。好きなのか、『Hospital Chase』。わたいも好きだ。

特典のみを収録したディスクに入っている、撮影したけれど割愛されたシーンの数々も見応えあり。なぜカットされたのかを、監督はじめ主要スタッフが副音声であれこれ語ってくれる。制作現場や配役の裏話も楽しい。ニモイが自分の出番の撮影を終えたときの挨拶には泣ける。サウンドトラックを録音しているスタジオの映像を観たら、演奏を生の音で聴きたくなった。

DVDに収録されているだけでもずいぶんなボリュームなのに、Blu-rayにはもっとたくさんの特典映像が入っているというではないか。

この日のためにと、発売日に購入したまま箱を開けることもなく放置してあったPS3の出番がついに!


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我ながら真田さんもヤマトネ博士もびっくりの仕込みっぷりだ。

でもいろいろ忙しくてセッティングする時間を割けないのでまた今度(なんだそれ)。

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2009.11.02

『SPA!』で4日早く観る47分

本日、2009年11月2日売りの週刊誌『SPA! 11/10号』に、パラマウントさんが何を思ったか怒濤の広告戦略を展開した。


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中綴じの中央にカラー4ページの特集を差し込むだけでは飽き足らず、なんと『スター・トレック』本編映像47分を収めたDVDを付けてしまったのだ。今週末まで4日待てばDVDもBlu-rayも手に入るのだが、これはこれで買うしかあるまい。


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超先取りガイド


4日前を“”と言っていいかどうかは微妙だが、人類初の試みに勢いを付けるためにもそう銘打ちたい気持ちはわかる。


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DVDは、劇場で観たとおりのバッドロボットさんの行ったり来たりで始まって、ケルヴィンさんシャトル20機大放出、ポリス924さんカークの暴走止められず、母上大好きスポックさんカチンときて早まった進路選択、ウフーラ親衛隊宇宙最強伝説、パイクさん自衛官募集、裸一貫マッコイさんの宇宙安全講座、奴隷じゃないのよ緑はハッハーッ、ケルヴィンがモチーフという大義名分でセットを使い回したコバヤシマルさん、突然の法廷対決と主力艦隊はいつも遠くにおでかけ設定、強引にエンタープライズに乗り込むチート軍団、声だけチャペルのアイアイサー――をノーカットで観せたあと、バルカン星の軌道めがけてワープアウトしちゃったけどなんだよこれどうなってんの! エンジニア・オルソン、レポート!……という修羅場で画面はブラックアウト。

『スター・トレック』シリーズ DVD & Blu-ray 好評発売中

あとは買って観ろ、と一度突き放しておいて、しかしあの泣かせるエンドロールを最後まで大サービス!

わたいが初めての試写会で撤退を余儀なくされたときより後ろのシーンまで収録されているではないか!


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DVDの収められた紙袋の裏はスポックらしい。全身を見たい方は破れないようそーっと剥がそう。


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中央見開きでは、『スター・トレック』映像メディアの購買欲を高めんがため、J.J.エイブラムスをこれでもかと誉めまくっている。


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ワープするエンタープライズ号


はうっ、いきなりやっちまったか。気にするな、よくあることだ。


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新人クルーのカークは、危険なミッションにも自ら志願。壮絶な戦いを繰り広げる。敵地への侵入シーンや巨大生物との戦いは必見!


いや、このシーンのカークは志願してないし、そもそもクルーでさえなかったぞ。
巨大生物とはまるで戦わず、命綱のトリコーダーを放り出して這々の体で逃げ回っただけだ。そしてそれはミッションでも志願でもないぞ。


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☆特典映像として、5人の歴代船長がシリーズについて語る「スター・トレックサミット」などを収録 発売・販売/パ ラマウント ジャパン


わたいの記憶が正しければ、そのサミットに出ていたのはパネラーがシャトナー(カーク)、ニモイ(スポック)、スチュワート(ピカード)、フレイクス(ライカー)、コーディネーターがゴールドバーグ(ガイナン)、つまり船長×1、艦長×1、副長×2、バーテンダー×1だったが……。あっちこっちの商品紹介で「5人の歴代船長」と連呼されているが、パラマウントさんのプレスリリースが適当過ぎるんじゃないのか? 大丈夫か、パラマウントさん、しっかりしてくれ!

あ、でも見えているとおりに読めばこれはパラマウント ジャパンさんではなく、「パ ラマウント ジャパン」さん、わかりやすく書けばパ・ラマウント・ジャパンさんだからいいのか。

そんなことより380円で47分も本編を観られたのには大満足だ。ありがとう、パラマウントさん、これからもよろしく頼むぞ! 場所を貸してくれた扶桑社さんも、ありがとう。さすがはDS9をねばり強く放映し続けたフジテレビさんと同じグループだけのことはある。

さあ、ぼちぼちDVD & Blu-rayの受け入れ準備を進めなければ。

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