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2009.05.31

主役を唱えろ

チネチッタの入口に、上映中作品を紹介するチラシが置いてあった。

左隣に掲載されている『チョコレート・ファイター』が気になりつつ、『スター・トレック』の記事を記録。


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圧倒的イマジネーションで〈再構築〉する未知の世界!

The Undiscovered Country……どこかで聞いたことのあるサブタイトルから引っ張ってきたようなキャッチコピーは、本家のチラシにも“あなたは今、未知の世界を体験する――”と使われているが、わかっていて狙っているのだろうか。

だとすれば、永遠の敵と思われたクリンゴン帝国と惑星連邦が和平を成立させるため、従来の枠組みを壊してお互いに新しい価値観を受け入れる過程を描いた『スター・トレックIV』に倣い、わたいたち観客に、勇気を持って“〈再構築〉”されたTOSの世界を受け入れてほしいという、配給元の願いが込められていたのか。

圧倒的イマジネーション”と言えば聞こえはいいが、一歩間違えば誇大妄想と紙一重。ウケる自信はあれども、実際に封切りしてみるまでは不安でいっぱいだったのかもしれない。そう考えれば、公開直前まで試写会を繰り返していたのもうなずける。

心配するな! 未知の世界は受け入れられたぞ!

さて、そんなすばらしい新世界を切り拓いた作品に出演している主要な役者は誰だろう。当然このチラシには、代表的な役者名が記されているに違いない。

クリス・パイン

もちろんそうだろう。カークをおいてほかに誰がいるのか。
当然2番目に来るのは……

ゾーイ・サルダナ

え。あー、そう、そうだろう。ウフーラはポスターにもばばーんと出ているくらいだ。
となれば3番目で〆るのはこの人しかいない。

ウィノナ・ライダー

は? あ、あー、はい? そこでオカン?

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2009.05.30

『スター・トレック』2日目

2009年5月30日。劇場公開後初めて迎える土曜日だ。世間では比較的多くの方が休みとなる今日、ST好きな人々が一堂に会する催しが各地で行なわれたことと思う。そのひとつ、『2日目オフ』に参加させていただいた。

11時少し前、お台場に到着。商業施設はまだ開いておらず、玄関に少数の人だかりができていた。


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入口左にあったポスターを写真に収め、建物の右から回り込むようにメディアージュへ。

前売り券を家に忘れてきたので、新橋で乗り換える前にニュー新橋ビル内の金券ショップで前売りを調達。窓口で指定席券を発行してもらう。

ロビーにそれなりに人がたむろしているのを見て「しまった、遅かったか、この超ヒット作を相手に上映50分前にふらふら現われるなんてもってのほかだよな」と猛烈に自省しつつ窓口に並んだのだが、オペレーターのおねえさんがとてもよい席を割り振ってくれたので拍子抜け。


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191人入るシアターに、およそ40人。……まあ、お台場は遠いから。わざわざここまで観に来る人はあんまりいませんよね。そうですよね。そうだと言ってください。


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I-16はスクリーンからの距離も適切で、横の列のなかでは正面。椅子にはヘッドレストがないため頭ははみ出すけれども、たまたま真ん前にはどなたも座らず、快適で、見やすい位置だ。上映中におかきの匂いがすることもなく、いい環境だった。

あらー、ネロさんは最初に出てくるときと中盤以降に出てくるときとでは右側頭部の様子が違うんだと思いつつ、126分が終了。

ここのグッズ売り場はこぢんまりした展示ながらほかにはない品も置かれていた。


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頭を揺らすスポックは、TOS版。このシリーズにはほかにゴーンやアンドリア人がある。それにしても、アメリカ人はTOSのおもちゃといえばゴーンやアンドリア人(そしてムガート)を外さないが、そんなにこれらのキャラクターが好きなのだろうか。本当なのか。本当に本当なのか。本当なら本当だと言ってください。


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この映画用に作られた定番商品も健在。ただし、売り切れてもすぐ補充されるわけではない。今日は初回上映前から早々に欠品が出ていたが、上映後に覗いても補充されていなかった。確実に売り逃してるぞ。がんばれメディアージュ。レジで商品を買ったとき「ご一緒にパンフレットはいかがですか」とか尋ねてる場合じゃない。バックヤードに在庫があるのに店頭で欠品を起こさないよう補充だ、補充。

ちなみに、TOSのポストカードが2枚ひと組にして500円で売られていた。それ、どこかの店の在庫処分じゃないのか……。違いますよね。違うと言ってください。


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上映後は外に出て、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジに思いを馳せたあと、アメリカナイズされたお店で感想大会。夕方には川崎へ移動して天下一品のこってり大にんにく入りを賞味してからPEPPAR LANDへ。

ST好きな濃い方々が集って、改めて感想大会。ST映画としては久しぶりに前向きなコメントが数多く残されたのが印象的。お約束のツッコミはあれど、批判めいた意見が聞かれないST映画はなんて新鮮なのだろう。

本日はこれにて終了。近いうちにまた行くぞ。

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2009.05.29

『スター・トレック』初日その3

2009年5月29日。今日が何の日か、口に出さずともおわかりだろう。

初日だ!

せっかく代休取ったんだからとことんいくのが筋というものだ。さあ、夜も映画館で過ごせ!

というわけで18時過ぎに丸の内ルーブルに到着。


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切符売り場には結構大勢の人々が並んでいる。さすが丸の内、川崎とは違うのだよ川崎とは、という自信満々の声が聞こえてきそうな勢いだ。


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明日行なわれるオフ会の鑑賞の部に仕事で参加できない方と落ち合って、エレベーターでビルの7階へ。


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エレベーターを降りたところで鑑賞を終えられたイメカさんに遭遇。さすが丸の内。

ホールには気合いの入ったディスプレイが。


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さらに謎めいた模型も飾ってある。


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470人入るシアターの少なくとも6~7割程度の席が埋まっているようだ。さすが丸の内。さすが夜の部。


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G-14はスクリーンからの距離も適切で、横の列のなかでもほぼ正面と、最も見やすい位置だった。

席も客筋もよく、何よりここは音がよかった。今日の3軒のなかではピカイチだ。

そろそろ役者の名前も覚えつつ、126分が終了。

ロビーに出ると、チネチッタで見かけた垂れ幕の別バージョンがあった。


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決意
青年 ジェームズ・T・カーク
無限の可能性を信じて


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旅立ち
士官候補生 ジェームズ・T・カーク
そこにある希望と脅威に向かって


闘い”と合わせて三部作だったようだ。


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ここのグッズ売り場はショーケースの見本を指して出してもらう方式。買うまで商品を触れないので、フィギュアの塗りやナセルの曲がり癖などが気になる向きは注意。
なぜかNCC-1701Aのペーパー模型が飾ってあった。

本日はこれにて終了。じゃ、明日また行くぞ、明日。

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映画館にお金を落とせ

映画館では以下のグッズを売っているぞ。明日からの自分の生活に影響がない範囲で、お世話になった映画館を潤そう。

まずは定番とも言えるこれ。

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■インシグニア(記章)ピンズ 700円

TOSではUSSエンタープライズのコマンド部門のクルーが身につける制服についていた記章。今回の映画でもそこは違わないのだが、惑星連邦の建物にもあしらわれているのが見られるので、何か扱いが異なっているのかもしれない。
金属製で、わりと大きい。映像の制服に付いているものより横幅が広いような気もするが、気のせいか。


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■キーリング 1200円

TOHOシネマズ川崎では1000円と表示してあったが、支払うときにはきっちり1200円取られていた、金属製のキーリング。ポリ塩化ビニールっぽいエンタープライズが付いている。ナセルがほにゃほにゃ曲がっているものがあるので、気になる人は選べるなら選んだほうがよいだろう。


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■クリアファイル(2枚組) 500円

制作初期の頃に公開されていた、記章の形を4色で分けて、キャラクターをあしらっていたデザインと、映画ポスターのデザインの2種セット。このボケた写真は、前者の裏。後者の裏は後述のパンフの表紙と同じ。


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■リストバンド 600円

これから暑い夏を迎えるにあたって必携? 科学部門の色にコマンド部門の記章をあしらった珍しいデザイン。種類はこれしかない。


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■キュージョン「スポック」ストラップ 600円

キューピーと何かを組み合わせて展開しているキュージョンのスポックバージョン。映画館限定だそうだ。少年時代のスポックみたいで、これはこれでいいのでは。

そして忘れてはいけないパンフレット。

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■劇場パンフレット 700円
A4判24ページ(表紙周り4ページ除く)平綴じ。あらすじ、登場人物とキャストのプロフィール、J.J.エイブラムス監督とクリス・パインのインタビュー、プロダクションノート(制作の背景、準備、セット、衣装などなど)、スタッフのプロフィール……。冒頭のあらすじは映画を見る前に読んでも激しくネタバレにはなってないので安心。でも、できれば観てから読んだほうがいい。

ちなみに、このパンフは裏がかっこいい。

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真正面下から見上げるエンタープライズ。泣ける。

わたいは買わなかったが、ほかに■映画館限定3Dポスター 5000円■プレイメイツのフィギュア(カーク、スポック、ヨボヨボのスポック) 各1260円■USSエンタープライズ 5900円がある。プレイメイツ系は町のおもちゃ屋さんで安く買えるので、無理して映画館で買わなくても大丈夫。

さあ、どのグッズを買うか決まったかな? 全部買ったら定額給付金では足りないぞ!

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『スター・トレック』初日その2

2009年5月29日。今日が何の日か、改めて言うまでもないだろう。

初日だ!

せっかく代休取ったんだから有効に使わずにどうするというのだ。さあ、昼も映画館へ走れ!

というわけで12時15分過ぎにチネチッタ川崎に到着。自分のいくべき場所を間違えずに済んだようだ。12時50分からの上映まで今度こそゆっくりパンフレット読もう。

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チケットをもぎってもらってからエスカレーターで上がる途中に、垂れ幕が。


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闘い
エンタープライズ キャプテン ジェームズ・T・カーク
対峙せよ 未知なる敵と自らの限界

ずいぶんとアクション巨編っぽい。


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407人入るシアターに、観客はおよそ20人程度。


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F-18は通路を目の前にした真ん中で、スクリーンとの距離も適切。

席はよかったが時間も時間だけに腹ぺこのお客さまが多く、右も左もむしゃむしゃばりぼりと食べ続けていた。とりわけ左のお客さまは冒頭の泣けるシークエンスでもおかきかあられがやめられないとまらないようで、ビニール袋のぱりぱり音と奥歯による破砕音が聞こえなくなることはなく、ほんのりかおる醤油で甘辛く仕上げた餅米の匂いとともに命を落とした者の姿が印象的だった。

観るたびに何かしら発見しつつ、126分が終了。


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こちらもグッズ売り場が充実。プレイメイツのエンタープライズ号まで置いている。TOHOシネマズ川崎と表示されている値段が異なる品があった。映画館の裁量で変えられるのだろうか? 謎だ。

じゃ、次行くぞ、次。

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『スター・トレック』初日その1

2009年5月29日。今日が何の日か、問うまでもないだろう。

初日だ!

溜まりに溜まった代休を今取らずにいつ取るというのだ。さあ、朝から映画館へ走れ!

というわけで9時過ぎに109シネマズ川崎に到着。9時30分からの上映までゆっくりパンフレットでも読もう……って、あれ、入口閉まってる。


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トランスフォーマーの宣伝をしているのは許すとしても、建物の入口が閉まっているのと、入口脇に工事業者のみなさんがぼんやり佇んでらっしゃるのはどういうことだ。

開場10時、という看板を見つけて片方の眉が上がる。PHSに転送しておいたオンライン購入チケットの確認メールを今ここで確認してみると……目的地はTOHOシネマズ川崎だった!

激しく狼狽。その映画館どこ。そもそもどこだと思って切符買ってんの。

メール末尾にあった問い合わせ電話にかけてみた。

くそ、自動応答ダイヤルだ。操作説明が長いぞ。オペレーターにつなぐコードは? 映画のスケジュールはいいからオペレーターに繋がる番号を教えてくれ!

駅の反対側だった。


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そうそう、ここだよここ。よかった、間に合った。


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337人入るシアターに、観客はおよそ20人程度。


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D-12は前から4列目の真ん中で、スクリーンがとても近い。端のほうは首を動かさないと見えない。

観客は少なかったが客筋はよく、落ち着いて観られた。やっぱり大スクリーンはいい(近いだけなんじゃないか)。

ノヴェライズを読んで気になっていたあれやこれを確認しながら、あっという間の126分だった。


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グッズ売り場も充実。近年まれに見る関連グッズの多さに、関係者各位の気合いが感じられる。値の張る3Dポスターやプレイメイツの商品を除いた品々を購入。速報はまたあとで(速報なのに後回しか)。

次行くぞ、次。

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2009.05.28

エンドレスで聴け

2009年5月7日に到着し、その日の夜iPodに流し込んで翌朝から聞き始めた映画『スター・トレック』サントラ(アメリカ合衆国からの輸入盤)。
 よくご存じの方による値付け

コメント欄に“明日からエンドレスで”と書いた手前、有言実行の姿勢を示さねばなるまいと自らを律し、ほぼエンドレスで聴いた。


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目標の公開までに300周に届かず。

無念だ。しかし眠っている間も流しっぱなしにするなどという不正行為=チート には手を染めていない。

20日間で250~260周ということは、1日にどのくらい聴いたか自ずとわかろうというもの。実際、目が覚めている間に耳にした音楽はほとんどこのアルバムの曲だけだ。

なぜ挑むのか

数年に一度しかないST祭だからなのだろうか。いやはやファンの考えることはわからない(他人事みたいに言うな)

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2009.05.26

ノヴェライズ『スター・トレック』をちょっと読んだ

2009年5月25日現在のamazonにおける「一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します」の文字がまぶしかった、映画『スター・トレック』のノヴェライズ。

2009年5月23日からの配本で入手していた本を、早速読み始めてみた。


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著者はアラン・ディーン・フォスター!
ALAN DEAN FOSTER.COM

TASファンなら決して忘れてはいけないこの尊いお名前。1974年のデビュー直後に、『STAR TREK LOG ONE ~ TEN』を上梓し、アニメ版スター・トレックを余すところなく描き切ったTAS界の大家だ(TAS界だけじゃないけど)。

ボケネコ先生が逝去されたため(2006年8月8日没)、2003年発行の『ネメシス S.T.X』をもってハヤカワ文庫SFにおけるST映画ノヴェライズ翻訳は終了した模様。今回は、VGRとDS9をスニーカー文庫で出しまくっちゃった実績を誇る角川から出た。

カバー表3の折り返しには、「角川文庫 海外 スター・トレックの本」という、うれしいカテゴリーが明示されている。


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近い将来、このリストが充実していくことを願うばかりだ。


表紙カバーを開いてすぐの折り返しには、登場人物名が書かれていた。


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本文が始まる前の巻頭にも同様のページがある。登場人物紹介は翻訳小説のフォーマットなので、こうなると言えばこうなるのだが……この作品に限ってはもう少し仕掛けをしておいたほうがよかったのではないか。理由は観ればわかる。

艦長じゃなくて船長と呼んでほしかったなーとか、ひょっとしたらコンゴじゃなくてコンゴウじゃないのかなーとか、ティベリウスかタイベリウスかの論争についに決着がついたけどやっちゃったなーとか、下士官呼ばわりされてるけど彼は士官候補生だろうとか、いろいろ思うところもある一方、あのアレがそれなの!?とか、彼はそうだったのか!とか、映像からは汲み取り切れなかったあんな裏側、そんな背景もこの一冊を読めばばっちり。

というわけで、まだ全部読み終えてもいないわたいが調子に乗って語ってみた。ネタバレするからあれもこれも書けなくて残念だ。

映像を見て楽しかった人は、迷わずノヴェライズも買いだ。

取り敢えずわたいは2冊買った。1冊読み切ったらもう1冊読むぞ!(意味あるのかそれ)


スター・トレック
著:アラン・ディーン・フォスター
訳:増田まもる 尾之上浩二 北原尚彦
角川文庫[ン 72-1]
2009年(平成21年)5月30日初版発行
ISBN:978-4-04-272407-0
本体819円(税込860円)
amazonでついつい買ってしまう

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2009.05.22

「こまめにチェックしてください」

前売り券を買ったみなさんは、おまけに付いてきたネックホルダーに書かれているURLへしっかりアクセスしていることだろう。ご多聞に漏れずわたいもそのうちのひとりだ。


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J.J.エイブラムス監督自らがデザインしたという触れ込みのティザーポスターをあしらったトップページにはこう書かれている。

CARDを手にした君も“カーク”になろう!
今すぐパスワードを入力してメンバーサイトへアクセス!!


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入れようじゃないか。パスワードはもちろん言ってはならないあの人だ。

認証がうまくいくと、メインコンテンツに入る前に軽く能書きを読まされる。


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いよいよ、我らは若きリーダーと共に新しい未知のフロンティアへと旅立つ時がきた。
彼の名は、ジェームズ・T・カーク。
CREW ID CARDを手に入れた君も希望のエンタープライズ号に乗り込む準備を急げ!

準備を急ぐだけでまだ乗り込むところまでは達していないようだ。

気を取り直して「NEXT」のボタンを押すと、いよいよメインコンテンツ。


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ティザーポスターの壁紙が3サイズ置いてある。


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コンテンツは随時更新されますので、こまめにチェックしてください。
※更新は不定期で、期間限定で配信されるものもあります。


おお、見逃すようなことがあっては一生の不覚。こまめにチェックせねば。
ティザーポスターだけに、じらしにじらして、既に飢えているSTファンどもの腹をとことん空かせてから餌を与える作戦らしい。


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じらし過ぎだろ


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※当サイトの運営は映画上映開始と共に閉鎖されます。


このまま閉める気か!?

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2009.05.21

映画『スター・トレック』をもっと観た

◆安心  ‐ネタバレ なし‐ 安全 ◆

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「なぜ挑むのか」


先日45分で苦杯をなめたから。

その気持ちをバネに、映画『スター・トレック』に性懲りもなく挑んだ。

5月15日(金)、場所も同じくヤクルトホール。


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Special thanks to 週刊ファミ通オトナファミ


5月19日(火)、場所は変わって九段会館大ホール。


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Special thanks to STAR CHANNELSuper! drama TV


5月20日(水)、さらに変わって日本教育会館 一ツ橋ホール。


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Special thanks to ANIMAX


ちょっと観たときは、「TOSだとは思うな」とのたもうたわたいだが、もっと観た今、敢えて言おう。

TOSだった

さらに「期待していいぞ」と言い放ったわたいだが、残り101分をしっかり観た今、敢えて言おう。

全スター・トレック映画の中で、『ギャラクシー・クエスト』の次によくできている

スター・トレックでもちゃんと映画作れるやん! 右舷何やってたの!

予言する。映画『スター・トレック』のTOS元ネタ一覧を作成しようと試みる人が必ず現われる。

そのときはTASも元ネタチェックの対象に加えてくださいね、お願いしますね、と畏れながら申し添える次第だ。

さあみんな、心の準備と前売り券の用意はできているか。
全日本公開まであと8日、あと8日しかないのだ!

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2009.05.12

愛ある限り、光を曲げてでも

台湾の鬼太郎が載っていた雑誌に、台湾でブライダル写真を撮ろう、というお誘い広告があった。

アジアを旅行された方は、キレイにドレスを着て景観のよい場所で写真を撮るカップルの姿を一度ならず見たことがあるだろう。どうやら全般にそういうのが好きな方々が多く暮らしてらっしゃるらしい。

広告主に依頼すれば、プロのカメラマンが恍惚とした感じに撮影してくれるようだ。


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そういえば、昔高雄の旗津半島へ行ったとき、廃墟のような砲台跡にドレスアップした男女とカメラマンにレフ板持ちが現われて、人っ気のない場所でばっしゃばしゃシャッターを切っていた。あれか。あれを日本人観光客にも売りたいか。

しかしちょっと待て。

撮影してる場所がおかしくないか。


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足、屈折光!


……浸かっちゃった。

国外のカップルのロマンが
ここから始まる

そこからなのか。そこからじゃないとダメなのか。

ここから始めたい向きは、どうぞこちらまで。撮影ギャラリー、必見(必見か?)。

金紗夢

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2009.05.08

君も、“カーク”になろう

……と、前売り特典の変なカードに書いてあった。

カークになるなら、まず形から

というわけで、連邦のデューティーユニフォームを買ってみた。


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もちろん2009年映画版だ。メーカーはRUBIE'Sで、昔からSTの制服を懲りずに積極的に販売している奇特な会社だ。

東急ハンズやトイザらスのパーティーグッズコーナーなどで売られているコスチュームは、たいていここの日本法人ルービーズジャパンの取り扱い製品。日本ではSWは扱っているようだが、なぜかSTは敬遠されている。

……って、あれ? 本家サイトの版権モノ一覧にSTAR TREKがないぞ。どうなってんだ、RUBIE'Sさん

まあ、いいや。

実物はこんな様子。


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相変らずペナペナな生地が泣かせる。商品にはデラックス版(US$50)と廉価版(US$42)の2種類があり、これはデラックス版のほうだが、デラックスでこれなら安いのはどんな生地なんだろう。

ちなみに、生地には小さな記章の形が一面にプリントしてある。


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遠目に見ると鱗みたいに見えたのはこのためか。

従来は、RUBIE'S製のへなへなさに我慢できなかった有志たちが型紙を起こしてユニフォームを自作したり、その型紙を売ったりしていたが、こういう生地だと代替が利かないので彼らは困っているだろうなあ。

それはさておき。

パッケージ写真の彼が、手に何か持っている。


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フェイザー! 白っ!

TMP公開時には、“1ドルフェーザー”と呼ばれたしょぼい水鉄砲がSTファンを震撼させたそうだが、その故事を思い出させるへちょさだ。


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売ってるの!?

飛ばしてるな、RUBIE'Sさん。

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2009.05.07

通信回復

ピュウピュウさんから譲っていただいたW-ZERO3(WS003SH)が昨夜遅くに無事起動。メール一式と2008年6月以降の連絡先の変更が2号機の中に封印されたことを除き、ほぼ先週までと同じ状態で前線に復帰した。


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なくてもなんとかなると思っていたが、やっぱりあったほうが便利だった。

今朝は混乱する京浜東北線の中から一報入れられたし、今夕は「PHS壊れてて通話できないから」と伝えてあるうえ、先日まさにそれが原因で待ち合わせをし損ないそうになった経験からわたいの移動通信環境をよくよくご存じのはずの仕事先の人が、当たり前のように架けてきた電話を取ることもできた。

復旧ってすばらしい。

ピュウピュウさん、ありがとう!

というわけで、以下業務連絡。

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2009年5月7日現在、わたいの移動時の連絡手段は復旧しました。

反応の鈍い自室の固定電話よりは多少反応が期待できるPHSへのご連絡をご利用ください。

復旧までの間ご不便をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。
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2009.05.06

前売りを前買い

先日重い腰を上げて丸の内ルーブルへ向かったら、すっかり窓口が閉まったあとだった(営業時間は19:00まで)

今日は営業時間内に辿り着けたので、劇場に上るエレベーターとチケットブースを結ぶ通路に設置されたポスターもまばゆく光っている。


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特典とチラシ付きで無事ゲット。


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さあ、あとは公開を待つばかりだ!

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2009.05.04

よくご存じの方による値付け

昨夜、久しぶりにamazonさんへおじゃましたら映画『スター・トレック』のサントラの予約を受け付けていた。

とりあえず日本版(6月13日発売予定)を予約してから、合衆国版も扱われているのにふと気付いた。


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5月5日発売予定。もうすぐやん。買おう。

睡眠前にポチッとし、起きたらamazonさんからメールが入っていた。

Amazon.co.jpからのお知らせ

お客様からご注文いただいた 商品 を本日発送させていただきました。

早!

今日時点でもまだ販売ページには“ただいま予約受付中です”と書かれているのに。

心配しなくても気が変わってキャンセルしたりしないから、落ち着け。

そして明細を見てにんまり。


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買った人だけに本体価格 1701 円をさりげなくアピールするその奥ゆかしさ。やるな、amazonさん。

この商品に最もふさわしい値付けに、ご担当者のST魂を見た。


Star Trek [Soundtrack] [Import] [from US] ※アフィリエイトあり
Star Trek [Soundtrack] [Import] [from US] ※アフィリエイトなし

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2009.05.03

コミュニケーター、通信不能

W-ZERO3(WS003SH)が昨年初夏にぶっ壊れたため、同じ型をYahoo!オークションで落札し、意外とご近所さんだったので小雨降る新橋烏森口キムラヤ(当時。現在は潰れてパチンコ資本に陥落)前で手渡ししてもらったことは、このホらデッキではご報告していなかった。


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新旧交代。左が1号機、右が2号機


かといってどこかでご報告したわけでもなく、1号機から取ったバックアップを2号機に書き戻したら、テーマや着信音設定、デフォルトではないアプリ含め何もかも再現されているのになぜかメールだけは1通も移ってきてないことや、筐体をスライドさせるたびにいちいちリセットがかかってとても使いものにならない原因が、電池のホールドが甘いため振動で接点が外れている点にあるとわかり、千切った紙の端を隙間に詰めたら解決したということも、ご報告していなかった。


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スライド機構が売りのデジタルガジェットに対するアナログな解決策


W-ZERO3は使い始めた頃から、しばしばフリーズする機械だという印象を持っていたが、4月下旬から、フリーズというよりは、ボタンが効かないというハードウェア的な不具合が出始めた。

まず動かなくなったのが、上面右下のメール起動ボタンだ。しかしこれは、タッチパネルでメニューの中から「メール」を選べば代替できる。

次に動かなくなったのは通話中の受話スピーカー。こちらの声は届いているようだが、相手の声はまったく聞こえない。電話をかけるときにはスピーカーをミュートに設定しても必ず鳴っていたプッシュボタンのピポパ音も聞こえなくなっていた。
この症状は、ぶっ壊れた1号機と同じではないか。ヤバイぞ。

4月30日、メール接続設定が失われ、送受信のたびにパスワードを尋ねる窓が開くようになった。送るときはともかく、メールが送られてきてもサーバーから自動的には拾ってこない。

ここからの崩壊は止まらずしかも速かった。

5月2日朝、直前までは何度か押しているとたまには効いていた終話ボタンが本格的に動かなくなった。

同日昼、受話ボタンもダメになった。かかってきた電話は受けられず、運よく受けられても回線を切ることができない。

同日夜、電話の着信を機にタッチパネルが反応しなくなった。これが致命的で、ほぼ何もできなくなった。

しょうがない、一旦リセットしてみるか。

裏蓋を開いてリセットボタンを押したあと、はたと気付いた。

起動ボタンは終話ボタンの長押しだった。そのボタン……動かない。


~ 終 了 ~


スライド側の反応がすべてなくなったのは、おそらくフレキシブルケーブル周りの接触不良だろう。

2機続けて同じ壊れ方というのは、わたいの毎日のスライドっぷりがユーザーの中でも群を抜いて多いからなのだろうか。いや、そんなことはない。スライドが命の製品なのに、気を遣ってスライド控えめでどうする。

強みの裏返しが弱点という、先端技術の真髄を見た。

というわけで、以下業務連絡。

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2009年5月3日現在、わたいは移動時の連絡手段を持ち合わせておりません。今日明日に復旧する見込みもありません。

ご用のある方は、PCのメールアドレスにご連絡ください。気が付き次第、返信差し上げます。

自室の固定電話は365日24時間留守電になっています。
この電話は、回線がつながった瞬間から録音が始まっています。無言でお切りになるとそれまでですが、第一声でお名前をおっしゃっていただければでき得る限り折り返します。上述のとおりPHSが電話帳を抱えたまま完全に沈黙していますので、折り返しをご希望の方は念のためお電話番号も吹き込んでいただけると大変助かります。

また、在宅中は知らない人、勧誘、営業の類を除いて受話器を取るようにしていますので、留守電だと思ってもお名前を叫んでみてください。

何かとご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
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2009.05.02

大泉さん、御成婚

いつの間にやら齢36歳を数えておられた大泉さんが、このたびめでたくご結婚なされたとのこと、誠におめでとうございます。


20090502


パッと見て、土井巧プロデューサーとかよ!と思ってクリックしてしまった。

そんなわけはなかった。胸を撫で下ろした。

おめでとう、大泉さん!


結婚報告のファクシミリ (by SANSPO.COM)
OFFICE CUE ブログ (※アクセス殺到中の模様)

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2009.05.01

映画『スター・トレック』をちょっと観た

会社は休みだが仕事に行ったら、『スター・トレック』完成披露試写会の券が手に入った。

すごい。こんなことあるんや。

今日やん……どうする?……行こう。

というわけで日が暮れる頃会場へ。

携帯電話は封印、カメラ機能を持つガジェットはすべて受け付けに預けて客席へ。何を生業としてどこから来たのかわからない風体の、わたいのような人々がわんさか集まっている。

18時30分、アナウンスのおねーさんによるJ.J.エイブラムスを高く持ち上げ褒め称えるお言葉で開演。

以下、致命的なネタバレなし。

ほー。

はー

へへー。

なーる。

アナウンスのおねーさんが言っていたとおり、そして受付でもらった冊子の冒頭にも書いてあったとおり、これは確かに「1966年に創作されたオリジナルのTVシリーズをヒントにJ.J.が再構築した、リ・イマジネーション作品」だ。


20090501
奥がチラシの中面、手前は冊子の表紙


TOS第2シーズン以降のブリッジクルーが最初から勢揃いしているところからも、TVシリーズにはもうつながりようがないことは明白。

キャラクターと設定を使った、本家パラマウントによる壮大な同人風映画だなあ、と思いつつ観ていたら、舞台正面右上にぼんやりと光るデジタル時計が午後7:15を表示した。

……時間だ……どうする?……出よう。

ずいぶん前から人と会う約束をしていたのが今日だった。

上映開始後45分、ようやく背景の説明が終わりこれから事件が起きて物語が盛り上がろうかというときに!

もうお帰りですか? 残念ですね

帰りたくはないが、社会人としては先決優先なのでありますよ。

泣きそうです。お金払って観ます

そういう問題じゃなくて今最後まで観て帰って明日から宣伝してくれっつってんだよこっちは、と内心思ってらっしゃるであろうスタッフの方は、しかしとても柔らかな物腰で出口へ案内してくださった。さすがプロだ。


さて、本編126分のうち45分しか観ずに言う。

TOSだとは思うな

それさえできれば、期待していいぞ

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