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2009.01.30

デジカメ機長 2態

エアーニッポンの機長が操縦席からデジカメで写真を撮った件で叩かれているニュースを見た。

あきれた機長!離着陸時デジカメ撮影、写真をネット掲載  YOMIURI ONLINE

YOMIURI ONLINEの論調からすると、離着陸のときに、航空法で使用が禁じられている電子機器を使っていたことが咎められているらしい。

アジア方面の飛行機に乗ると、みなさん携帯電話もデジカメも電源入りまくりで、アテンダントの方々も少々のことには動じてらっしゃらないが、さすがに飛行機の中で一番偉い機長が堂々とそれをやって公表していたのはよろしくないだろう。

と思いつつ、産経のizaで同じ件を扱った記事も読んでみた。

機長が運航中に写真撮影 国交省厳重注意  iza β版

こちらの記事には、機長が撮ってネットで公開していた画像として、YOMIURI ONLINEが触れていない「佐渡島上空飛行中の機内計器を撮影」が含まれている。

そして機長が叱られた理由について、YOMIURI ONLINEが

国土交通省東京航空局は同日、航空法違反(安全阻害行為等の禁止)にあたるとして同社を文書で厳重注意した。

とし、記事を

 離着陸時に機内でデジタルカメラを使うと、航空機の電子機器が誤作動を起こす恐れがあるため、航空法で使用が禁止されている。

と〆ることで、「離着陸時にデジカメ撮影するのはアウト」という印象が残るように構成しているのに対し、izaは

航空局では運航中の機長が操縦室で私的目的で写真撮影をする行為は「航空機の安全を害する行為にあたる」として航空法違反にあたると判断、厳重注意とした。

と書いて、「デジカメとかなんとかじゃなくて、飛んでるときに私用の撮影すること自体がそもそもアウト」という趣旨で航空局見解を紹介しつつ、記事の〆は

全日空ではグループ会社を含め、すべての便で乗客に離着陸時の電子機器の使用禁止する機内アナウンスをしており、その中にデジタルカメラも含まれている。

と、電子機器使用不可は全日空のお客さんに対するお願いレベルのようにも取れる書き方で終えている。そのため、読後感はYOMIURI ONLINEと異なり、操縦席で私用写真を撮る機長はとにかくアカンのね、という印象を持った。

どちらが航空局の見解を正しく伝えているのかは知らないが、「機長が操縦席から写真を撮った」と言えば、去年だか一昨年だかに、空から撮った写真で地球温暖化を伝える機長のインタビューをテレビで観たなあ……。

探して見たら、次のような記事があった。

史上最小の北極海海氷、上空1万メートルから機長撮影  YOMIURI ONLINE

この機長は叱られた様子がない。なぜなのか。

今回は「あきれた機長!」と呆れて見せたYOMIURI ONLINEだが、2007年の11月には好意的な記事運びで、国土交通省の支援コメントも付記してある。

 小林機長は広報部付の機長で、フライト時にPR活動などで使う写真を撮影している。国土交通省は「運航の安全を十分に確認している限り、撮影に問題はない」としている。

なるほど広報も仕事の内ならこの扱いもうなずける。さらに広報活動であることを裏付けるように、オリンパスのサイトにはJALのロゴとともに写真と記事が紹介されていた。

高度1万mからの目撃者-日本航空 機長 小林 宏之氏

写真は、小林機長が巡行中に安全を確認しながら運航上支障のない範囲で撮影したものです。

冒頭にエクスキューズが添えられているものの、誰も小林機長にダメ出しをしている様子はない。巡航中で機体が安定しているときに写真撮るくらい別にいいじゃないの、ということだろう。わたいもそう思う。むしろもっと撮って見せてほしい。

JALの小林機長と米国籍だというエアーニッポン男性機長の差は、撮影のタイミング公用/私用の違いだった。

これから空で写真を撮ろうと思っている全国の機長のみなさんは充分に気を付けよう。

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2009.01.29

親子丼のつもりが親子

迎春」と記された華やかなシールの貼ってある鶏肉を冷凍庫で発見。昨夜から冷蔵庫に移して解凍を進め、本日の食卓に上っていただいた。

鶏もも肉 鍋物・唐揚げ用(国産)303g」というラベルの付いたラップをびりべりと剥がし、ごろりとした肉を別に食べやすく切るわけでもなく無造作にフライパンに転がし、強火で軽く両面に焦げ目を付ける。

あらかじめざっくり切っておいたタマネギ1玉を投入し、思いつきで塩を振って中火で焦がさないように炒める。

なんとなくタマネギが透き通ってきたところで水と酒を注いでひたひたにし、みりんと粉末の和風ダシを適当に入れて蓋をして、そのまましばらく煮る。

もしかして鶏肉に火が通ったかも!?と勝手な妄想が膨らんだら蓋を外し、強火にして水分を飛ばす。

助さん格さんもうこのくらいでいいでしょうと納得できる程度に水分が飛ぶのを待って生玉子を3個くらい割り入れ、火をやや弱めてまた蓋をする。

水屋から出した丼は世間の景気同様冷え切っていた。お湯をかけて温める。

水気を切ったくらいの見当で火を止めて蓋を開けると、玉子がそこそこ半熟になっているのでひとりほくそ笑む。

ご飯をよそって具を載せればなんちゃって親子丼のできあがり。

――なのだが、具が多すぎてそれだけで丼がいっぱいになってしまった。


20090128a


米をどうする。米はどうなる。

でもご安心を!


20090128b


米は炊けてなかった!


わたいはケロロ軍曹の歌か。

スイッチは入れてあったのだが、蓋がちゃんと閉まっていなかったらしい。ろくに蓋もしないで炊飯したのは生まれて初めてだ。

しかたがない。具だけで食べよう……。

その後遅ればせながら炊けた米1.5合を、イナバのライトツナ1缶と梅干し1つで食べましたとさ。とっぺんぱらりのぷう。

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2009.01.27

ガラスの仮面 第43巻

実物を手にするまで信用できなかったが、『ガラスの仮面』の43巻が本当に出た。

リストを更新しておこう。

■ガラスの仮面(新書判)リスト
1(ISBN:4592110919) 1976/03/20
2(ISBN:4592110927) 1976/06/19
3(ISBN:4592110935) 1977/01/20
4(ISBN:4592110943) 1977/04/20
5(ISBN:4592110951) 1977/07/20
6(ISBN:459211096X) 1977/09/20

7(ISBN:4592110978) 1978/01/20
8(ISBN:4592110986) 1978/05/20
9(ISBN:4592110994) 1978/08/19
10(ISBN:4592111001) 1978/12/20
11(ISBN:459211101X) 1979/03/20
12(ISBN:4592111028) 1979/07/20
13(ISBN:4592111036) 1979/11/20

14(ISBN:4592111044) 1980/04/19
15(ISBN:4592111052) 1980/06/20
16(ISBN:4592111060) 1980/08/20
17(ISBN:4592111079) 1980/11/20
18(ISBN:4592111087) 1981/02/20
19(ISBN:4592111095) 1981/05/20
20(ISBN:4592111109) 1981/09/19
21(ISBN:4592111117) 1981/12/16

22(ISBN:4592111125) 1982/03/20
23(ISBN:4592111133) 1982/07/20
24(ISBN:4592111141) 1982/10/20
25(ISBN:459211115X) 1983/04/20
26(ISBN:4592111168) 1983/06/18
27(ISBN:4592111176) 1983/11/19

28(ISBN:4592111184) 1984/03/19
29(ISBN:4592111192) 1984/08/17
30(ISBN:4592111206) 1985/02/19
31(ISBN:4592111214) 1985/08/19

32(ISBN:4592111222) 1986/06/19
33(ISBN:4592111230) 1987/03/19
34(ISBN:4592111249) 1987/11/19

35(ISBN:4592111257) 1988/08/26
36(ISBN:4592111265) 1989/09/26
37(ISBN:4592111273) 1990/10/19
38(ISBN:4592111281) 1992/03/30
39(ISBN:459211129X) 1992/10/19

40(ISBN:4592111303) 1993/09/17
41(ISBN:4592170016) 1998/12/22
42(ISBN:4592170024) 2004/12/16

43(ISBN:9784592170037) 2009/1/30


書籍の奥付に記された発行年月日は、実際に書店への配本が始まる日よりも先の日付であるのが通例だ。リストの日付が今日よりも未来なのはそういう大人の事情なのでご了承願いたい。

前回、42巻発行時には「世紀の舞台の幕が6年ぶりに上がります…!!」と強がってみせた白泉社だったが、今回の最新43巻あらすじではわりと淡々とした紹介ぶりだ。

 演劇史上不朽の名作と謳われる「紅天女」の試演に向け、自らの天女像を求める北島マヤと姫川亜弓。
 そんな中、亜弓の特別稽古が報道されるのを見て、焦るマヤ…。
 しかしマヤは、速水真澄の「おれに紅天女のリアリティを感じさせてくれ」という言葉に演技のヒントを掴んで…!?


すごい。あらすじでほぼ8割が言い尽くされてる!

残りの2割はおなじみの、マヤと桜小路くん、そしてマヤと紫のバラの人こと速水さんの行ったり来たりすれ違いと、月影先生の思わせぶりなセリフにおののく源造さんだ。

これ以上内容には深く触れないが、「いっこも話し進まへんなあ……」という印象に変わりはない。

40巻から41巻に5年。41巻から42巻に6年。しかし7年後と予想された43巻発行までは4年だった。
次巻、44巻はさらに2年短くなって2年後の2011年1月前後か。

頼むよ、美内先生!

ガラスの仮面 43巻
第13章 ふたりの阿古夜(2)
美内すずえ
花とゆめCOMICS
400円+税
白泉社

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2009.01.25

2009年(平成21年)お年玉年賀はがき

プライベートでは賀状を出していないのだが、仕事場ではありがたく頂戴したので、調べてみた。

平成21年用お年玉付郵便葉書及び寄附金付お年玉付年賀切手当せん番号

例年のように、「大当たり」 by 株式会社イースト にアクセスして、下二桁をひたすら入力。下二桁が当選番号と一致していると、当たり判定が表示される。

まずは仕事場の賀状。

入力:44   当り:2   当りかも:2

おお! 高確率。

当たり2枚は4等の切手シートで、いずれも空の方面の関係者の方からいただいたもの。ありがとう、空の人!

そして家の賀状。

入力:13   当り:0   当りかも:0

いや、わたいからは出せないんですよね、とお断りの通知を出したような気がするというか出した感じになっていたつもりだったのだが、お伝え漏らしたのかそれでもいいから読みなさいよとお送りくださったのか、結構な数をいただいていたのであった。

生保さんとカーディーラーさんくらいからしか来ないと思っていたので意外であった。ありがとう、くださった方!

57枚で2枚は満足の結果だ。来年もどうやってがんばったらいいかわからないけどがんばるぞ!

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2009.01.20

忘れた頃に紅天女

広げた風呂敷を長年にわたり畳まないことで、むしろ名を成している感のある美内すずえ先生が、いよいよ『ガラスの仮面』の第43巻を上梓なされる運びとなった。

4年と1ヵ月の間に物価も上がり、お値段は390円から30 10円アップの本体価格420 400円。

とはいえ、先般「ガラスの仮面 第42巻」へaakieさんがコメントを寄せてくださったとおりに無事発行されそうで、延期にならなかっただけでも本当にありがたいことだ。

本来ならただまんがの新刊が出るだけのことなのに、Yahoo!のトップページにも記事が載るほどの事件らしい。


20090120

ガラスの仮面、4年ぶり新刊


元記事はここ(毎日jp)

43巻は、自分の「紅天女」をつかむことができないとあせるマヤと、公開けいこで圧倒的な演技を見せる亜弓の姿が描かれ

いやいや、それでは42巻までとさして違いがないではないか。

またか、また話が進んでないのか

マヤ以上にこっちが焦る。

また、同日発売の「別冊花とゆめ」の3月号では43巻の続きのストーリーが掲載される予定。

なに。

まだか、まだろくに描いてなかったのか、続き

これから描くのか。描けるのか。描いてくれるのかホントに。

同社によると、作者の美内さんも情報番組などに出演し、43巻をPRしていくという。

43巻だけをPRしてどうする。

そんなことしてる時間があったら、どんどん続きを描いて話をまとめてくださいよ、美内先生っ! そのほうがよほどPRになるじゃないですか、美内先生っっ!

焦るマヤと圧倒的な亜弓さんをその眼でしかと見たい方は、2009年1月26日の発売を刮目して待て!

ガラスの仮面 43巻
第13章 ふたりの阿古夜(2) ←多分
美内すずえ
花とゆめCOMICS
420 400円+税
白泉社

※届いた本を見たら本体400円+税でした。お詫びして訂正します。 2009/1/27

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2009.01.09

行きはよいよい帰りはこわい

帰省の足は新幹線だった。

事前に押さえていた指定席はふたり掛けの窓側【E】。

品川から乗ったところ、新横浜でも名古屋でも誰も乗ってこず、帰省ラッシュでデッキにも人が立ってらっしゃるなか、新大阪までゆったり快適に移動することとなった。

そして帰り。

朝7時22分新神戸発ののぞみ号の指定を押さえていたので、移動の時間とおみやげを物色する時間を考えて、PHS(W-ZERO3)のアラームを6時5分から10分、15分と段階的にめざましが鳴るようにセット。

朝方、なんとなく目が覚めたので、なんとなく時間を見たら6時50分。

新年寝坊初め!

セットしたアラームは律儀に動いていた。
だが、音を切ってあった……。

絶対間に合わないと思ったものの、一応ダッシュ。

そして指定券を確保していた帰路ののぞみ号がホームを離れた10分後に到着。

肩を落として自由席を待つ列に並んだが後の祭り。

20090103

確保してあったのはやはりふたり掛けの窓側【E】。きっと【D】席の人は、ゆったり快適にUターンされたことだろう。
おめでとう、【D】席の人!

結局わたいは新横浜で座れた。ラッキー!(いっそ最後まで立ってろ)

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2009.01.06

神戸、アーーーッ

1月1日、生野神社の参道に、黒いモノが立ちはだかっていた。

パッと見たところTBSのキャラクターかと思ったが、やや様子が違う。

道行く人々が老若男女問わず群がっていたので、便乗して写真を撮った。


20090106


その名はコーベアー

「神戸 KOBE」と「ベアー BEAR」だから「コーベアー KOBEAR」……。

ゆるキャラならなんでも売れるとでも?

仮に売れるとすれば、この方程式を史上最も名を貶めている角界にぜひ伝えたい。

出羽海ベアー、三保ヶ関部屋ベアー、二所ノ関ベアー、佐渡ヶ嶽ベアー、時津風ベアー、高砂ベアー、立浪ベアーなどなど、それぞれにキャラクターを立てれば、たまごっちも裸足ですり足のゆるキャラワールドが展開できそうだ。

第10代理事長武蔵川親方、いかがでしょう。ダメですか、そうですか。

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2009.01.04

すぐそこ

通りを歩いていたら喫茶店の場所を示す看板が置いてあった。


20090104a

喫茶ポコ
すぐそこ


すぐそこか……


20090104b


って、近っ!

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2009.01.02

福袋

正月と言えば、大勢の方がお買い求めになる福袋。

あらかじめ中身がわかっていたり、中が見えているものを福袋と呼ぶのはいかがなものかと思わせる昨今の福袋事情だが、通りがかりのスーパーにもやはり中が見えている福袋が売られていた。


20090102a

福袋セール 1袋 298円


20090102b


餃子


福袋……なのか?

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2009.01.01

帰省と新年

久しぶりに新幹線から富士を見た。

20081231a


実家のそばまで行ったら、比叡山が雪で煙っていた。


20090101a


この正月は、訳あって年賀状をお出ししていないため、例年のようにまだ書いてないんですとか、これから発注しますとかいったどたばた劇はなし。ご連絡が行き届かず、年賀状をくださったみなさん、すみません。追って寒中見舞いにてお返事差し上げます。

というわけで、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

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