さ~て、3/12のまんが宇宙大作戦は?
ロバート・ウエズリーだ。ボブと呼んでくれ。
厳しい決断だった。いやなに、「惑星を喰う黒雲」がわたしの星、マンテレーに向かってきたときのことだよ。なにしろ惑星を丸ごと食物にしてしまうやつだ。避難も間に合いそうにないし、あれには肝を冷やしたものだ。幸い〈エンタープライズ〉号が近くにいてくれたので、なんとか解決してくれたよ。あそこの副長は便利な男だな。わたしも〈レキシントン〉号勤務時代に彼のような副長に恵まれれば、とつくづく思うよ。とにかく「惑星を喰う黒雲」で会おう。
もうひとつのエピソードは「宇宙幽霊船の謎」だ。我が銀河連盟の宇宙船のなかでも、際立って宇宙の驚異に出合う確率が高い〈エンタープライズ〉号だが、このときはなんと三億年前の船に遭遇したんだ。三億年だぞ。気が遠くなる年月だ。それなのにその宇宙船は銀河連盟の船より遥かに大きく、そうだな、TOSで第一連合のベイロックが乗っていた〈フェサリウス〉号を彷彿とさせる巨大さだったんだ。おっとこれ以上言うとお楽しみがなくなるな。
じゃあ明日もまた、観てもらおうか。いいね。
じゃーん、けーん、〈 ぐー 〉。
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コメント
記念すべき第1回放送はリアルタイムでは見れなくて。もちろんタイマー録画してあるけど(^^)v(ああ、でも、2カ国語同時録音でさっぱり意味不明なDVDができるんだよなぁ(笑))。
ただいまリアルタイムで見ております!
うわぁ、なんか、シュールでいいなぁ。
登場人物は確かに当人の顔ですね~。白人がホント白い(^^;)
あの、ところで、ブリッジにいる赤い顔の異星人は、どなたさまなのでしょう?(^^;)
投稿: ma-sami | 2004.03.12 17:17
>ma-samiさん
DVD-Rは“二ヵ国語ステレオ”がいい味を出してくれますなあ(^^;)。
登場人物の顔は、あれだけの線でよく似せたというくらいよく描けていると思います。スポックやマッコイはわりと似せて描きやすい一方、カークは難しいんですけどね。
ちなみに赤ら顔の異星人様(笑)は、チェコフを追い出して後釜に座ったナヴィゲーター、イドア人のアレックス様でいらっしゃいます(原語の声をアテているのは、スコット役のJames Doohan)。彼の声を聞けるのは今日の「惑星を喰う黒雲」がシリーズで初めてということになります。
投稿: ANCHOR | 2004.03.12 23:53