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2003.12.29

HP200LXでの投稿テスト

DOSで動く通信ソフトで送るメールには40文字制限があり、 40文字を超える行があるとエラーが出て送信できない。 だから原稿を作る時に、自分で意識して改行を入れる。 ココログにこうしてアップされたものを各個人の環境で見たときに、 妙なところで改行されてしまうこともあるだろう。 それを気にしながら、適当なところ(60カラム)までで改行を 入れている。この「ホらデッキ」ではどの程度の文字数が適正なのか、 以下テスト。

30文字
123456789012345678901234567890
31文字
1234567890123456789012345678901
32文字
12345678901234567890123456789012
33文字
123456789012345678901234567890123
34文字
1234567890123456789012345678901234
35文字
12345678901234567890123456789012345
36文字
123456789012345678901234567890123456
37文字
1234567890123456789012345678901234567
38文字
12345678901234567890123456789012345678
39文字
123456789012345678901234567890123456789

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2003.12.28

HP200LX(KTX)+321S、モブログできず

帰省中にもココログを更新できたらいいなあ、更新するネタがあるかどうかは別にして、と思い、モブログ設定を行なった。
が、しかし。
わたしの携帯端末環境では、モブログできないことがわかった。
モブログで認証に使われる“送信側のメールアドレス”は全部小文字でないとダメらしい。設定画面で大文字を入れても強制的に小文字に変換され、保存される。
パソコン通信環境から送るメールは逆に、ID部分が大文字だ。システムの都合でそうなっている。だからわたしのID「ZXH-----」がひっかかって、記事を投稿してもサーバ認証を通らず、跳ね返されてしまうのだ。
アット・ニフティのサポートの方にも確認したが、そういう仕様で、今のところ修正する予定はないそうだ。
素早く丁寧なサポートからの回答には感謝している。だが同じ会社のサービスで(InfoWebとNifty-Serveがくっついたという過去の事情があるとはいえ)、パソ通という既存のシステムを否定するようなサービスが提供されているのは残念だ。
もっとも、今時DOSの通信端末でパソコン通信のメールボックスをメインに使っているほうが異端なのかもしれない。
でも携帯電話は持つつもりないしなあ。ましてモブログためには決して。
数年ぶりにPOST/LXWWW/LX)起動して試してみよう……。

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現存する兵器の在処

今月文春ネスコから「日本全国保存兵器ガイド(寺田近雄著 1800円+税 2003.12月初版発行 ISBN4890361928)」が発行された。
敗戦国だけに、終戦時に壊したり廃棄したり接収されたりで失われがちな帝国陸海軍の兵器類。それでも国内各方面で大事に置いてある小火器から大物まで取りそろえて、どこにあるのか、見られるのかをまとめて紹介する、ありそうでなかった本だ。
でも、1色刷りで写真が少なく、データよりも文章が多いところに少々難あり、とわたいは思う。ガイドと銘打つ以上、今の時代これではダメだ。
もっと使えるものはないかとネットを漁ってみた。
帝国陸海軍現存兵器一覧、これだ。このページはあれそれこれ博物館というサイトのコンテンツだが、作者が実際に足を運んで写真を撮っている。その行動力と継続力に脱帽だ。
おまけに帝国陸海軍現存兵器保有国一覧まである。さすがにこっちは全部訪問しきれていないようだが、時間と予算さえ許せばきっとこの人は行かれるだろう。
このページの作者が、写真を漏れなく入れて、交通アクセスをきっちり書き込んだ本を作れば、前述の本より売れる。わたいは買う。ていうか、作りませんか
(本体のあれそれこれ博物館もかなり興味深い)

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2003.12.25

ずらり131枚の“LOST”

こちらのページを見てから選択。
レベル1:なにが起きているのかわからない
 なんの変哲もない平和な人
レベル2:なにが起きているのかはわかる
 人生のどこかで、ちょっと横道に逸れた人
レベル3:いくつかのサムネイルからエピソード名を言える
 なんの変哲もない普通のTOS好き
レベル4:いくつかのサムネイルからキャラクター名を言える
 比較的幼い頃から親しんできた常識的なTOS好き
レベル5:半分くらいのエピソード名を言える
 常識の範囲内だが要注意のTOS好き
レベル6:半分くらいのキャラクター名を言える
 常識の範囲を超えつつあるTOS好き
レベル7:ほとんどのエピソード名を言える
 常識を逸した重度のTOS好き
レベル8:ほとんどのキャラクター名を言える
 壊れかけたTOS好き
レベル9:すべてのエピソード名とキャラクター名を言える
 壊れたTOS好き
レベル10:ここにいないLOSTなキャラクター名と登場エピソード名を言える
 ジーン・ロッデンベリーが憑依したイタコ

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2003.12.24

マクガイバー中尉(通称まくぎばーちゃん)、逝く

1998年1月26日。東京出張の折りに、打ち上げのため拘束された新宿で、ふと見つけた小汚い店に誘われたため、10分間の暇をいただいて本隊から離れふらふらと入ってみた店が、偶然にも「新宿トライソフト」だった。
そこに売られていたTOSの当時最新トレカが大阪で買うよりも安かったので6袋摘まんでみたところ、1箱に1枚入っているという直筆サインカードを引き当てた。
直筆はいいけど、誰だこれ
よくよく見ると、誰だどころか、TCGではすっかりお馴染み、それどころか毎ゲーム毎ゲームお世話になっているマクガイバー中尉(通称:まくぎばーちゃん)だった。
いや、そのマクガイバーではない。
この人

このまくぎばーちゃんを演じた俳優マドリン・ルーさんが逝去された。
STARTREK.COMの記事によれば12月23日に亡くなったそうだ。享年68歳。死ぬにはまだ早い
晩年は車椅子の生活だったとは知らなかった。安らかに眠っていただきたい。せめてTCGをプレイする際には、ますますの活躍を期してデッキを組もう。

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行くも、戻るも

猫という小動物は、道路を横切る前に左右を見て自分の安全確保をしないことが多いようだ。
渡る!
そう思ったら即行動に移す。

昨夜、暗い夜道で幅6メートルほどの道路を渡ろうと試みる白い猫がいた。
彼あるいは彼女は勢いよく飛び出したが、そのとき右からは乗用車が2台続けて近づいてきていた。一方左からはわたいが乗る乗用車が迫りつつあった。
彼あるいは彼女が、最初の勢いを維持して突っ切れば、おそらく何事もなく渡りきることができただろう。なぜなら、右からの先頭車も、左からの1台も、白猫の行動に気づいて速度を緩めていたからだ。

しかし彼あるいは彼女は、センターラインの手前で左から来る車を察知して、立ち止まった。そこで素早く一、二歩前進し、また立ち止まって一瞬の間逡巡した。そして慌てて身を翻すと、元の場所へ戻ろうと走り出した。

右から来ていた車は、まさか戻ってくるとは思っていなかったらしい。

速度は落としていたものの、横切ったはずの小動物が勢いよく帰ってきたのには反応できなかった。
ドライバーにしてみれば、自分は難を避け、白い猫の命運については対向車にバトンを預けた気分になっていたことだろう。
戻ってきた白い猫を視界に捉えながら、「オレか、またオレか」と自問していたに違いない。
ハンドルを切って避けようにも、左は側溝右は対向車。急ブレーキをかけようにも、直後には後続車。猫を通すために速度を緩めていたのが仇になって、車間が詰まっているので追突される危険が高い。
狭い車線のなかで小刻みに舵をあてていたが、間に合わなかった。

彼あるいは彼女は右前輪をクリアしたが、左前輪に踏まれた。車の下に巻き込まれた。

ここでわたいの乗る車はすれ違い、ドップラー効果を残しながら現場から遠ざかったため、あとがどうなったのかわからない。後続車はおそらくなにが起きているか知らなかっただろうから、さらに二重事故を引き起こしている可能性もある。
彼または彼女は、おそらく無事に済んではいないだろう。生きているとすれば怪我が軽いことを、亡くなったとすれば冥福を祈るばかりだ。

そして、踏んづけた乗用車のドライバーがよいクリスマスと正月を迎えられますよう。

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2003.12.21

生ラムだっちゃ

歳末の新橋で、ジンギスカンを食ってきた。
ジンギスカン金太郎
さっぽろジンギスカンという店の直系だそうだ。だそうだ、とかなんとか言いながら実は2回目の訪問だった。
炭火で焼くラム肉はかなり厚めに切ってあるが、生でもいけるという触れ込みのとおり、表面をちょっと焼いたくらいで食べるとこれがまたたまらんうまさである。
だいたいひとりでラム肉(600円)を3人前から4人前食って、野菜(のっけ盛り600円)を加え、生ビール(500円)3杯と仕上げに幻の猫飯し(原文ママ、400円)を食べればお腹一杯だ(そらそうだろう)。
場所はJR新橋烏森口から徒歩3分。平日はやたらに混むそうなので、わたいは土曜日にしか行ったことがない。日曜は休み。
風呂入ったけど、まだなんとなく羊臭いのだけが唯一の難点。でもそれだけの価値はある。

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2003.12.20

アンヌはいくつだ

『ひし美ゆり子写真集オール・オブ・アンヌ』が発売されたので、ちょっとだけ考証。

ウルトラ警備隊の面々は、ウルトラセブン第一話のナレーションにて、出身と年齢を暴露されている。

キリヤマ隊長、年齢38歳。隊歴16年。東京都出身。
ソガ隊員、年齢25歳。隊歴3年。九州出身。
フルハシ隊員、年齢29歳。隊歴7年。北海道出身。地球防衛軍きっての怪力の持ち主。
アマギ隊員、年齢24歳。隊歴2年。名古屋出身。名プランナー。
アンヌ隊員、年齢……いやこりゃ失礼。隊歴2年。東京都出身。ウルトラ警備隊の紅一点。

キリヤマソガ紹介すべき特徴がないらしいのはご愛敬だ。
暴露されたデータのうち、年齢に注目してみよう。
隊歴から逆算して入隊した年齢を割り出すと、キリヤマ以下男性4人は例外なく22歳となる。つまりこの人たちはみなさんエリートの看板に偽りなく、浪人せずに現役で進学し、大学新卒で入隊しているようだ。いや、まさか中学浪人を2回、高校浪人を2回やって22歳高卒だったとか、浪人と留年を繰り返して22歳で大学中退とか、18歳で一度社会に出てから転職してきたといった可能性がないわけではないが、話の流れとしてはきわめて低い確率だろう。
そこで唯一公言されなかったアンヌの年齢である。

アンヌもまたエリートであると仮定した場合、隊歴2年から推定される年齢は17歳(中卒)、20歳(高卒)、22歳(短大・専門学校卒)、24歳(大卒)、26歳(院卒)のいずれかになる。

男性陣とのバランスを考えればまず院卒が落ちる。画面映りを見る限り中卒もきついだろう。20歳には違和感はないが、警備隊で任されている医療という役割から、高卒はなかろう。22歳は微妙だ。看護を担当する職と考えればもちろん短大卒もありだからだ。

ほかの隊員と同様の考え方に立てば答えは簡単、24歳。しかし、アンヌを演じた昭和42年、菱見百合子(当時の芸名)さんは20歳だった。彼女はアンヌを何歳だと思って役作りをされていたのだろうか。


『ひし美ゆり子写真集オール・オブ・アンヌ』直販ウェブサイト


ひし美ゆり子公認サイト ゆり子の部屋

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2003.12.19

DVD:スタートレック ディープスペースナイン Box. 6

今日、スタートレック ディープスペースナインのDVD、Box.5が発売になった。

さあ、いよいよ次はBox. 6こちらも)の登場だ。

思えば今は亡きパイオニアLDC(現、ジェネオン エンタテインメント)が、LDをばんばん売っていたとき、ディープスペースナイン(以下DS9)もLDボックスでどんどこ出ていた。しかし徐々に斜陽となっていたLDという媒体は、DS9がVol. 5まで出たところで臨終を迎え、パイオニアLDCはもうLDなんか出さないと言い放った。

社名にLDCと名乗りながらもう出さないとはなんたること。せめてシリーズものは最後まで出してから泣き言を言え、と思ったが、後の祭り。その後本国で最終回を迎え、日本でも追いかけてスーパーチャンネル、そして地上波でさえも最終回を迎えたが、DS9の第6、7シーズンはソフト化されないままだった。

それがようやく来年には手に入るところまできた。

DVDで再発売されることが決まったとき、LDのボックス1から5を売り払った知り合いも数多い。一方、DVDのほうを6と7しか買わないと言って待っている友人もいる。まったくソフト化とは罪の多いものだ。

同じくスタートレック ヴォエジャー(VGR)も、LDが第5シーズンで止まり、6と7がソフト化されないままだ。こちらはDVD化もまだ決まっていない。そうこうしているうちに次のメディア規格が席巻し、DVDで第5シーズンまで出たところでリリースが頓挫……そんなことになったら、怒って寝るぞっ(寝るだけかい)。

販売サイト:
Amazon.com
Neowing

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電話を切る人

ナンバーディスプレイというものがある。電話番号の通知サービスだ。
仕事場には様々な問い合わせがあるのだが、しばしばかかってくるのが書籍に書かれていない情報を尋ねてくる電話である。

「イタリアの祭りに詳しい人に代わってもらえませんか」
「隣接国からタイに入るルートを全部教えてほしいんですけど」

こういう内容はだいたいテレビの制作事務所からで、番組のネタ探しやネタの補強のための問い合わせの場合が多い。
もちろん、わかる範囲で、かつお答えできるものについては対応させていただいている。
が、それもまずきちんと名乗ってかけてこられるというのが大前提だ。
なかには名前を言わず、あるいはテレビ局関係者という身分を偽って、いかにも個人のようなふりをしてかけてくる人がいる。そういう人に限って尊大で、答えて当然だろ、え? ってな態度で厳しい要求を突きつけてこられる。
そこでナンバーディスプレイ。
以前、業を煮やしたうちの若いもんが、名前を告げずにかけてきた電話の番号を、即座に机上のPCからインターネットで検索したことがある。

「○○(地名)について詳しく知りたいのだが」
「はい。いつもお世話になっております。×××(社名)さんですね」

ガチャンッ!

電話は突然切れた。それっきりかかってこなかった。数ヵ月語、×××制作による○○の番組が放映された。

教訓「番号がバレたらいやな人は、相手先の番号の前に“184”をつけてかけるべし」

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コンプリートまんが宇宙大作戦

「コンプリートまんが宇宙大作戦(Complete Star Trek: Animated Adventures)」は、2003年春に発売されたトレーディングカードだ。その概要を、頼まれもしないのに以下に紹介する。

【発売元】
リッテンハウス・アーカイヴ Rittenhouse Archives

【発売日】
 2003年3月26日

【商品の概要】
・全22話を各9枚ずつカード化、198枚でエピソードがすべて揃う。
・TAS(The Animated Series)だけでトレカになったのは、もちろん史上初。
・レギュラークルーの声優(TOSオリジナル俳優)たちの直筆サイン入りカードをランダム封入。
・シリアル入りセル画をゲットするチャンスあり。
・総発行数は6,000箱で、箱の封印にシリアル番号入り。

【カードセットの構成】
・ノーマル・エピソードカード(Base Cards)198枚
・カード・チェックリスト(Checklists)2枚
・すごいぞ! ジェイムス・ドゥーアン(James Doohan Tribute)9枚
・エンタープライズ号ブリッジ・クルー(The Enterprise Bridge Crew)9枚
・動くぞ! カーク船長(Captain Kirk In Motion)9枚
・スタートレック・ミニミニ・フィルム(Star Trek Micro-Cels)22枚
・サイン入りカード(Autograph Cards)12枚
・宣伝用カード(Promo Cards)3枚
・ケーストッパー(Case Topper)2枚

【各カード説明と出現率】
・ノーマル・エピソードカード
 全22話のエピソードを各9枚ずつカード化。エピソードは制作番号順ではなく、合衆国での初放映順に並んでいる。「The Slaver Weapon 過去から来た新兵器」はパラマウント公式サイトでは「The」が抜けているが、エピソードカードではきちんと「The」がついていて好ましい。出現率はド・ノーマル。ざくざく出るものの、種類が多いので1箱で1セットはなんとか揃うが、2セットは微妙に揃わない。

・カード・チェックリスト
 全242枚(宣伝用カード3枚含む)のチェックリスト。20パックに1枚。ごく稀に1パックに2枚入っていることがあるが、多分封入ミス。

・すごいぞ! ジェイムス・ドゥーアン
 ジェイムス・ドゥーアンが声を当てた大勢のキャラクターを一堂に紹介。9枚並べると1枚の絵柄になる。表は実写のスコッティを中心に、裏はアニメのスコッティを大勢のキャラクターが囲む。4パックに1枚。

・エンタープライズ号ブリッジ・クルー
 うまい具合に9人だったブリッジ勤務のレギュラークルーを一人1枚で紹介。8パックに1枚。1箱から4枚前後出る。

・動くぞ! カーク船長
 カーク船長の劇中の活躍ぶりをモーションカードで再現。20パックに1枚。

・スタートレック・ミニミニ・フィルム
 22話それぞれカード1枚で全22枚。ただし1枚のカードには、実際のフィルムを切り取った2コマが貼り込んである。だから同じエピソードのカードでも、まったく同じカードは1枚もないことになる。切り取られたコマにも同じものはない(メーカー発表)。20パックに1枚。1箱(40パック入り)を買えば2枚ゲットできることがメーカーによって保証されている。ほかのカードよりも微妙に厚いので、サーチすると大体当たる(店頭でのサーチ行為は禁止されている店が多いので注意)。

・サイン入りカード
 TOSオリジナル俳優6名に加えて、D.C.フォンタナ女史とフィルメーションのハル・サザーランド監督、制作のルー・シャイマーとノーム・プレスコットを加えた10名の直筆サイン入りカードが全12種類。ジェイムス・ドゥーアンとメイジェル・バレットはレギュラーを2役こなしているので、それぞれ2種類のカードにサインしている。それらのカードは、通し番号が同じで絵柄が違う、柄違いカードになっている。1箱に必ず1枚入っている。

・宣伝用カード
 3枚。「P1 エンタープライズ号正面」はメーカーの公式サイトにて配布。海外からは宛名記入済みの返信用封筒と、海外返信クーポン(郵便局で購入。1枚150円:換金後130円相当)を数枚、カード保護のためのトップローダースリーブを同封のうえ、同社に郵送すると送ってもらえた。「P2 生命維持ベルトを巻いたクルー数名」は雑誌「Non-Sport Update」の付録。「P3 カーク、スポック、マッコイの3○カトリオ」は、カードと同時に発売される専用バインダーの付録。

・ケーストッパー
 2枚。ケースで買うと付いてくる(後述)。エンタープライズ号が宇宙空間を粛々と航行する動きが再現されている。

【特別キャンペーン】
 とても運がよければ、当たりカードを引き当てることがある。当たりカードには2種類あって、限定版のシリセル(複製セル画)「カークとスポックと足元のトリブル」と「エンタープライズ号」のいずれか。それぞれ250枚用意されている。
 企画の当初には、TAS制作時に使われたプロダクション・セル画のオリジナル50枚を放出する予定で、それぞれ違う絵柄の当たりカードも作られたが、どういう事情なのか、中止となった。当たりカードのセットだけが、オークションなどを通じて売られていた。

【販売形態】
●TASアルバム Star Trek: Animated Adventures Album
 希望小売価格:$39.99
 『コンプリートまんが宇宙大作戦』専用バインダー。ナインポケット20枚付き。おまけカードが2枚付いていて、1枚は宣伝用カード「カーク、スポック、マッコイの3○カトリオ」。もう1枚は直筆サイン入りカード10種類のなかの1枚である「ジョージ・タケイ」。いずれもこのバインダーを買わないと入手できない。

●TAS箱売り Star Trek: Animated Adventures Box
 希望小売価格:$80.00(実勢価格$65.00)
 1箱にパック40袋入り。1パックにはカード9枚入り。1箱買えば、必ずスタートレック・ミニミニ・フィルムカード(Star Trek Micro-Cels)22枚のうちの2枚が手に入る(ランダム封入)。80パックに1枚の確率で出る直筆サイン入りカードは、1枚出るかもしれないし、出ないかもしれない。2枚以上出ることはまず考えられないが出たら大ラッキー。
 ボックストッパーとして、TASスクリーンセーバーや壁紙を収録した8cm CD-ROMが1枚入っている(全5種類:カーク、スポック、マッコイ、スコッティ、スールー=加藤)。

●TASケース売り Star Trek: Animated Adventures Case
 希望小売価格:$900.00(実勢価格$762.00)
 12箱入り。つまり480パック、カード合計4320枚。スタートレック・ミニミニ・セル画カードは必ず24枚入っているので、運が良ければ22枚コンプリートできるかも(できないと思う)。直筆サイン入りカードは5~6枚期待できるが、期待しないほうが精神衛生上よい。20パックに1枚の動くぞ! カーク船長(Captain Kirk In Motion)カードは20枚前後出てくるので、9割方は揃うと思われるが、運が悪いとカブリまくって最後の1枚が出ず、嘆き苦しむことだろう。
 ケーストッパーとして、エンタープライズ号のモーションカードが2枚、入っている。

ほかに、メーカーサイトのショップコーナーでは、ノーマル・エピソードカード全198枚をセットにした「Complete Base Set」$39.99や、専用バインダーが4つ入るケース売りの「Album Case」$150.00もある。

わたい所感:
調子に乗って買い集めてしまった。なんであれTASが商品化されること自体、パラマウント/ヴァイアコムからの継子扱いが緩和されたのかと思い目頭が熱くなるが、気に入らない点がひとつある。
おそらく元のセルやら背景やらは四散してまともに残っていないのだろう。だから画面をキャプチャしてカード化したらしいのはいいのだが、人物の主線などを上からなぞるように描いているのはいただけない。オリジナルの主線はわりと入りと抜きがきれいで、フィルメーションの原画や動画も捨てたもんじゃないと感心したもんだが、それをしょぼい線でなぞりやがったもんだから、絵が全体に非常に下手くそに見えるように改変されてしまったのだ。
さらになぜか色を塗り替えて、まったく違う色にしてしまったものさえある。制作者がどういうつもりなのかわからないが、これはオリジナルへの冒涜だ。惜しい。実に惜しい。でも見かけたら買うのは哀しい性。

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2003.12.18

暴れはった

今日のニュースステーション冒頭。京都府宇治市の小学校で既知害が刃物を振り回し、1年生の男の子二人の頭を斬りつけた事件。事件そのものは、わたいも小学生の子供を持つ親として、問答無用で頭に血が上る。既知害だとわかってるおっさんを野放しにしとくな、ちうハナシだ。一方で、ネット上のニュースで流れていた、担任の女性教師が犯人を取り押さえるのに加わっていた(ニュースステーションでは隣のクラスで教頭と教務主任のふたりが取り押さえた、と内容が若干変わっていたが)というのは、勇気と責任感あふれる行動で、頭が下がる。

さて、本題。

襲撃を受けた教室の小学生男子児童がこう言った。

「のこぎりみたいな刃物持って、暴れはった」

暴れはった。これだ。標準語に翻訳すると「暴れていらっしゃった」。敬語だ。
襲撃者つかまえて尊敬の敬意表現

京都に住んでいた頃、大阪出身の親が言っていた。

「京都の人はおもろいなあ。誰にでも敬語使て。泥棒にも使うねんで。泥棒が入らはった、やて。犬にも使てたわ。夜中に犬が鳴かはるしうるそうてかなん、て」

自分で実例を耳にすることはなかったのだが……今日、ようやく念願叶って“京都の敬語”に出合った。

さっきまで、たまらんでこの既知害、一生ブタ箱ぶちこんどけや、とぶりぶり怒っていたわたいが、児童がしれっと口にした「暴れはった」を聞いたとたん、ぶっと吹いた。笑った。ウケた。不謹慎だがウケた。すまん、襲われた宇治の小学生たち。でもクラスメートが悪い。

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ウェブログの名前に色を付ける

カウンターが付くということはタグを解するということか。ならば色も当然付くんだろう、と思い試してみた。
単純だ。ウェブログの「設定」ページで、ウェブログの名前に

「ホ font color=tomato ら /font デッキ」(< >省略)
と書き加えただけ。これで「ら」だけが赤くなるはずだ。

反映。

ほら、なっている。

しかしすぐに難点も見つかった。ブラウザには「TITLE」タグで囲まれた文字列と同様に見えるらしく、ページの名前にはそのまんまタグが見えている。これはかなりへちょい結果で、やや凹んだ。

しばらくは、ちょっと考えてみれば当たり前のことに手を出してハズした自分への戒しめとして、このままにしておこう……。

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『フィズビン』 何度遊んでも違ったゲームが楽しめる

fizzbin(TM) THE GAME

……ドタマをバットで殴られたみてぇだ!
                    ~ ジョジョ・クラコ
……なんかあるだろーが、法則ってやつがよ!
                    ~ ベラ・オクミクス
あなたの正気が試されること、請け合い! 全年齢対象!

■『フィズビン』ってなに?

『フィズビン』と聞いて、「おお、フィズビン!」と答える方は、かなりのスタートレック、それもTOS(The Original Series)好きとお見受けいたします。第2シーズンの“A Piece of The Action”で、カーク船長によって初めて紹介されたカードゲームで、ベータ・アンタレスIV星系あたりでは爆発的なゲーム人口を持つ「大人のカードゲーム」です。

■『フィズビン』の発祥

 植民星の調査に赴いたエンタープライズご一行様は、なぜか住民全員がギャングの世界に生きている星に実体化します。縄張り争いを繰り返すギャングたちに翻弄される上陸班。カーク、スポック、マッコイのお馴染みの3名は一大勢力のボス、ベラ・オクミクスに囚われ、軟禁されてしまいます。“組員”たちは賭けカードをしながらカークらを見張るのですが、一計を案じたカークは気さくにゲームの輪に入っていくや、「なんだ、君たちがやってるのは子供の遊びだな」と挑発し、「大人のゲームを教えてやろう、しかし君たちにできるかな?」などと言いながら披露するのが、このフィズビンなのです。

 そのゲーム方法は実に簡単なようでいて、わざと細かく枝ルールが定められており、同じカードでもゲーム状況が違えば解釈が変わってくるような代物です。なにせ条件に「今日が火曜日なら」などと、わけのわかったようなわからないような指示までつくのですから。

■『フィズビン』、その実は

 もちろん、このゲームはカークがその場しのぎにでっちあげた「はったりゲーム」です。カークの真骨頂とも言うべき“はったり”が、このエピソードでは随所で炸裂しているわけですが、その一つとして忘れられないシーンでした。
 日本での放映では「宇宙犯罪シンジケート」の題名で放映されたこのエピソード、なぜかこのフィズビンをプレイするカークの独壇場がばっさりとカットされ、軟禁から逃げ出すために見張りをカーク、スポック、マッコイの3人がどつきまくっているシーンだけがオンエアされていますので、こんなゲームの見たことがない、という方もいらっしゃるかも知れません。ハヤカワSFの小説(宇宙大作戦「暗闇の悪魔」/SF216のP.245~281)またはTOSのLD-BOX、LOG-2(パイオニアLDC/PILF-1581)またはDVD(2004.12.17発売)に収録されていますので、興味が湧かれた方はご確認ください。

■商品化された『フィズビン』

 さて、そんな『フィズビン』を商品にしてしまったところがあります。『fizzbin THE GAME』と銘打って発売されているこのゲームは、John Bock というところが発行しており、登録商標にもになっています。

 わずか$2.00~3.00で買ったこのゲーム、透明のビニール袋に、A4サイズの紙1枚を4つ折りにして裏表にびっしりタイプした程度のルールブックと、フィズビンらしさを再現するための「シャロンク・カード」の束が昼用(30枚)と夜用(28枚)の2セット(なぜ枚数が違うのかは謎)入っているだけのいたってシンプルな商品です。

■商品版『フィズビン』の遊び方

 ゲームは最低4人以上で行ないます。実際にゲームをするためには一そろいのトランプが必要です。これをよく切って各プレイヤーに6枚配り、手札とします。親ではなく親の右隣のプレイヤーだけ7枚もらえる変則さが、早くも『フィズビン』らしさを漂わせています。

 今の6枚(または7枚)の2枚目に配られたカードは表向きにめくって配られており、このカードが、各プレイヤーの「個人の捨て札山」となります。しかし火曜日に遊んでいる場合は2枚目ではなく、1枚目のカードが表向きになる、というのがさらに『フィズビン』ですね。「個人の捨て札山」があるということは、共通の捨て札山もあるわけで、その違いはカードを引くときに明らかになります。

 “『フィズビン』という手役をつくってポイントを溜め、先に500ポイントに達したプレイヤーが勝ち”というのがこのゲームの目的で、まあ、要は手札で特殊なツーペアを作るだけの単純なゲームなのですが、手作りが変わっています。そもそも新しいカードを引いてくるのに、普通に山から1枚引くだけではなくて、一度捨てた札の山(共通)から、こっそりと引いてきてもいい、ということ。さらに、誰かの「個人的な捨て札山」から1枚こっそり抜いてもいいのです。また、自分の捨て札の山から引っ張ってきた場合は、今引いたカードがすぐフィズビンの一部になることが条件です。しかし、「こっそり」って、自分の番が回ってきて皆が見てる前で、どうやって「こっそり」引くのかルール上では説明されていません。

 もっとも『フィズビン』らしさが出るのは“シャロンク/SHRONK”です。これは、もしプレイヤーの誰かが1ペア作ったら、その2枚のカードはテーブルの上に表向きに置かなければならないのですが、これを見た対戦者のうち、その2枚と同じ数字のカードを持っているプレイヤーは「シャロンク」と言って、その1ペアのカードを共通捨て札の山の一番底へ入れてしまえる、というのです。さらにシャロンクをくらったプレイヤーは、次の順番が回ってきたときに、手番の最初に“シャロンク・カード”を1枚引かなければなりません。そこには、いかにも『フィズビン』な指示が書かれていますので、これに従うのです。曰く「手札と自分の捨て札を全とっかえせよ」、曰く「夜のルールで遊んでいるなら昼のルールに変更せよ(ワイルドカードが変わります)」、曰く「左隣の人の手札から一枚引け。もし水曜日の午後8時以降なら好きなのを選んでいい」などなど……。

 またジョーカーは2枚ともゲームに使われています。もし山からジョーカーを引いてきたらすぐテーブルの上に表向きに置き、その瞬間、全てのプレイヤーは手に持っているカード全てを、左隣のプレイヤーに手渡さなければなりません。有無を言わさずです。もし最初の手札にジョーカーが入っていたら、自分の番でなくとも、好きな時に使うことができます。

 細かいルール(余り細かくもないのですが)は、いずれまた投稿する別の記事“『フィズビン』ゲーム ルール:訳Version 1.0”をご覧ください。


わたいの所感:
 TOSの世界での娯楽ゲームといえば3Dチェスが有名で、商品としても発売されていたが、1エピソードの、しかもカークが口からでまかせウソ八百で捏造したカードゲームを、きっちりルールまで作ってゲームに仕立て上げた発売元に感心。その商品構成の貧相なところも、わざと洒落でやってるのでないかとさえ思えてしまう。決して日本語版は出ないだろうしし、出ても誰もやらないだろうと思われるが、妙に心をくすぐる一品だ。

※この商品は1990年製。現在日本国内で手に入るところは見当つかず。各方面に問い合わされても、「そんなん知らん」「ありません」「はあ?」と言われ、がっかりされることと思う。悪しからずご了承を。

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2003.12.17

買ってから言え

お前んとこの本に載っているやり方、おかしいんじゃないのか
 突然のお叱りのお電話である。
 該当する本をすぐに手元に用意できなかったので、すぐに探して1分後に折り返し電話を差し上げた。
「どちらのページをご覧いただいていますでしょうか」
「え、どちらとかじゃなくておかしいだろう」
「恐れ入りますが、どのページをご覧いただいているかお教え願えませんか。同じページを開きますので」
「友達に見せてもらったので今はない」
「(読者じゃねーよ、そんなやつ)左様でございますか。ではどのような件でお問い合わせですか」
「インターネットのサイトでヨーロッパの列車の切符を取ろうとしてるんだけど、できないんだよ」
「どこのサイトですか」
外国
「(広いよ、外国)どちらの」
ヨーロッパ
「(それは聞いたよ)各国のサイトにおける手順につきましては、書籍に順を追って書かせていただいていますが、どの点が不備でございましょう」
とにかくおかしいんじゃないの、できないんだから」
「(おかしいのは、まず最初にあんただろ)該当するページと、どの手順が誤っているのかをご指摘いただければ、お調べして回答を差し上げますが、具体的なご指摘をいただかないとお答え致しかねるのですが……」
じゃあいいよ(ガチャン)」

教訓「簡単なことがきちんとできない人は、難しいことなど逆立ちしてもできない」

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