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2002.07.14

台湾 2002年 7月14日 (日) 4/4

< 9:14 AM [2.515 V]>
起きた。毎日午前中はのんびりしてきたが、出発日に今日こそはてきぱき行動するぞ。

まずはホテルのレセプションで両替。2000円だけ、というのがせこい。ここのホテルは臺湾銀行の扱いらしい。空港よりもだいぶ悪いレートだ。表向きは手数料なしだが、手数料+αが入ったレートなんじゃなかろうか。

\2,000→NT$516 手数料なし レート0.258 516

日本アジア航空が利用客に配っている小冊子「2002年限定版 ガイド&クーポン[台湾通]読本 for the next Taiwan expert」を参考に、ホテルの近所でやってる茶藝の店に行く。

茶樂」というその店は、多分あんなところだろうな~、と思っていた通りの店だった。あんなところ、というのは、二月に北京に行ったときに連れて行かれた景山公園の中にあるお茶屋さんで、茶藝を見せてお茶を飲ませるふりをしつつ、その実は試飲させたお茶を売ることを主目的とする店のシステムを言う。

流石にこの店では、茶藝を見せてお茶を飲ますだけでお金を取る(それも300元とわりといい値段)だけあって、担当者の売り売りビームが少な目だ。それでも充実した売り売りコーナーに連れ込んでいくらかでも買わせたいという気持ちは伝わってくる。なにせ、小冊子には「時間無制限でお茶飲み放題、お茶うけのお菓子もお代わりし放題」と書かれているわりに、一通りお茶を試したら終了してしまったくらい、なにかに追われている店なのだ。1日に相当数の客が入るということで(多分パックツアーに組み込まれている)、午後はごった返すらしい。

担当のおばちゃんは50歳代で18の娘さんがいらっしゃるそうだが、毎日忙しいので子供にお小遣いを渡して食事を摂るようにさせていたら、子供はマクドナルドばっかり食べた挙げ句にぶくぶく太り、58kgになっていたそうだ。そこでお茶の売り込みである。このプーアル茶を飲めば、宿便がどどっと出て、どどっと身体が軽くなる、と。うちでは20年モノを試したが、2日でぴーぴーになって、1ヵ月で4kg痩せたと。マクド太りの娘さんも十数kg痩せた、と。さらに先日同じく20年モノを買って帰った日本の坊さんは、飲み始めてすぐに下痢をして怒りの電話をかけてきたのだ、と。しかし効果がわかってからはお礼のファクスに変った、と。それでわたしはマネジャーに、プーアル茶を売るときはあらかじめ“腹がゆるくなる”ことを案内するように怒られた、と。おっと、きたきた、今まさにワシに売ってるぞ、おばちゃん。

わかっていながら買ってしまうのが不思議なところで、結局プーアル茶の15年モノ1800元を買ってきた。帰ってきてから煎れてみたが、小指の頭くらいの茶葉で3リットル(うちの急須で12杯分)くらい軽く出る。ある意味経済的かもしれない。

 ■茶樂股[イ分]有限公司
 地址:台北市新生北路二段74號
 電話:(02)25410880
 週一至週日(毎日) 9:30~20:30

昨日覗いた百貨店「欣欣大衆公司」の地下食品売り場でまた覗く。食品売り場はいつ見ても楽しい。瓶入りの蜂蜜を購入。

これまた昨日歩いていて目を付けていた飲茶屋で食事。敦化北路沿いの「京鼎小館」は、地元の雑誌などで取り上げられているらしく、店の壁にひっそりと該当ページが貼られていた。

今日もまた調子に乗って頼みまくる。蝦仔焼売、蝦仔麺、猪肉炒飯、空心菜、粳米焼売……調子に乗り過ぎて、頼んだあとで財布の中身が心細く思えた。多分、最後に頼んだ粳米焼売で足が出るんじゃないだろうか。そんな思いでどきどきしていたので、メニューと値段をしっかり控えるのを忘れた。

食べ終わってお勘定を頼むと、果たして現金が不足している。朝、せこく2000円しか両替しなかったのが、早くも響いた。ここで支払い能力がないということは、空港行きのバスに乗る金もないということで事態は深刻である。この店ではカードはもちろん通用しない。とりあえずありったけ払って(600元)、あわててホテルに走って帰り、両替することに。ここで厨房から日本語ぺらぺらのお兄さんが出てきて、「あとでいいですよ」と言ってくれるが(いい人だ)、20分後にはチェックアウトして空港に向かう身、あとなんかないのだ。腹一杯でちょっと酔いながら、全力疾走(自己申告)でホテルに戻り、荒い息にだくだく汗をかきながら万札を両替し、はあはあ言いながら戻る。無事に不足の170元を支払い、小姐に「大丈夫か」とツッコまれつつ、お騒がせしましたと店をあとにする。そんなバタバタを差し引いても、旨かった。鼎泰豊に行かなくても、まだまだ充分に旨い飲茶を食べさせる店があちこちにあるということか。奥が深い。

\10,000→NT$2,580 手数料なし レート0.258 2580

 ■京鼎小館
 地址:台北市敦化北路155巷13號
 電話:25467711(持ち帰り予約専用)

今走った道を、再び早足で戻り、速攻でホテルをチェックアウト。九[イ分]で買った「葛の露」は、頼んでホテルの冷凍庫に入れてもらっていたので、それをピックアップ。持ってきてくれたボーイにわずかだが心付けを渡す。ロビーのソファで荷物を整理して鞄に詰め込んでいると、蜂蜜の瓶を見たボーイが古新聞を持ってきて、割れないように包んでくれる。中正国際空港の荷物チェックで見咎められたが、honey、と言ったら中を開けずに納得していた。大丈夫か、荷物チェック。ボーイはハイヤーを呼ぼうか、と言ってくれたが、MRTで台北駅に出るから、と断った。本当は近くのホテルからバスに乗るつもりなのだが、ヨソのホテルの名前を言われるのもアレだろうと思い、方便を語った次第。

< 0:38 PM [2.515 V]>
空港行きのバスは、国賓大飯店(台北アンバサダーホテル)を経由する巡回便を利用することに。行きに乗った國光客運とはまた違う、大有巴士という会社が運行するエアバスの西線だ。ホテルに着いた途端、切符を買うカウンターを探す間もなく目の前にバスが滑り込んできた。一瞬一台やり過ごそうかと思ったが、とりあえず切符なしでも現金払えば乗れるのか、と運転手に尋ねようとする。すると前のほうの席に座っていた日本人が、「現金で乗れるよ」と教えてくれたので、100元札を渡して乗り込む。ちょうど最後の席が空いていて、これ以降乗ってきた客は空港までずっと立っていた。

 ■大有巴士
 網址:http://www.airbus.com.tw/

フライトの2時間前、予定通り空港に到着。チェックインもスムースに済んで(帰りも非常口座席を割り当ててもらう)、空港内をうろうろして過ごす。本屋「浩允企業(これは運営してる社名で、多分店名は違う)」で見つけた日本語の教本が、日本のドラマや流行歌などを教材にしているのが興味深い。平積みで置いてあるこの本、あと1冊しかなかったので売れているのだろう。とりあえず買う。

哈燒日語大丈夫 199

 ■浩允企業(有)公司 中正一期営業所
 地址:桃園縣大園郷埔心村航站南路15號
 電話:(03)3983907

3年前の訪台時には、空港での金遣いが荒かったので(現地で使った宿、食、交通費が3万、空港で買った土産が3万)、今回はその反省のもとに自重。お昼にホテルで両替した現金がえらい余ったので、次回に繰り越し。

< 6:01 PM [2.488 V]>
着いた、日本。日本も暑い。まだまだ訪れていない町や場所も多々ある台湾だが、次回の課題は臭豆腐を食べること(なんや今回もまた食べへんかったんかい)。

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2002.07.13

台湾 2002年 7月13日 (土) 3/4

<11:42 PM [2.515 V]>
さあ、行くぞ。

ホテルから真っ直ぐ南に下りて、歩いてMRT中山方面を目指す。途中でタピオカを買おうと百貨店に乗り込む。まずは「欣欣大衆公司」。食料品売り場をさまようが、それらしき品の影はなし。ただ青い作業服を着た店員が店内でドリアンを捌いてパック詰めしているだけだ。とりあえず商品の雰囲気を掴んで、次に移動する。

 ■欣欣大衆市場股[イ分]有限公司
 地址:台北市林森北路247號
 電話:(02)25212211

ディーエフエス・ギャラリア・台北を横目に15號公園を斜めに横切り、路地を抜けて中山北路に出る。南京東路との交差点は地下道で渡り、「新光三越」へ。

< 1:08 PM [2.515 V]>
今度こそタピオカはあるのか。「新光三越南京西路店」のそれほど広くない食料品売場でお菓子の売り子をしている人に有没有を尋ねたが、「珍珠」では通じなかった。その人がほかの店員を呼び、その店員がさらに日本語のできる店員さんを呼んでくれた。彼に「タピオカ」と言ったら通じ、売り場に案内してくれた。野菜のコーナーの一角に他の乾燥豆類と一緒に積んであった。袋には「粉圓」の文字が。なるほど、そう呼ぶのか。

 ■新光三越
 網址:http://www.skm.com.tw/>http://www.skm.com.tw/

< 1:23 PM [2.515 V]>
珍珠[女乃]茶でも飲んでほっこりするか、と思い、新光三越の並びにある「台北牛乳大王」に入る。しかしここは木瓜牛乳が売りで、[女乃]茶はなかった。メニューを受け取ってしまった手前、いらないと言って帰る度胸もなく、杏仁牛乳(アーモンドミルク)を頼む。50元。

店の2階で飲みながら、ガイドブックで昼飯の場所に当たりを付ける。雨がパラついてきたこともあり、まずは新光三越の美食街を目指し、そこがダメなら「台南大胖担子麺」へ行くことにする。美食街を二周して全ての売り子から声をかけられるが、ダメ、と判断。食べ物に妥協はない。ちょっと歩くか。南京東路を林森北路の交差点まで歩き、そこで南へ三筋下がる。ファミリーマートのある角を東に入ると左手に「台南大胖担子麺」がある。愛想のいいおっちゃんが日本語で注文を取ってくれた。このおっちゃん以外におにーさんとおばちゃんがいたが、その二人は日本語を解さないようだ。担子米粉、滷肉飯を頼んだあと、物足りないのでさらに担子麺、[湯/火]青菜、滷蛋を注文。

 ■台南大胖担子麺
 地址:台北市林森北路133巷3號
 電話:(02)25638644

ガイドブックに載っているだけあって、日本人客多し。子連れで来た家族までいる。それはそうと、子連れ客の親父が飲んでいた緑の瓶に白い抜き文字で「生」と刷られている台湾ビールの生が気になるぞ。次はあれを飲んでやる。絶対だ。

< 2:43 PM [2.542 V]>
また新光三越方面に戻る途中に通りがかったスーパーで、黒いタピオカを見つけた。ついでに水分補給のためミネラルウォーターを買う。

 ■金興發實業社
 地址:台北市中山區南京西路5之1號1.2.3F
 電話:(02)21002966

美食城のあるデパ地下でトイレに行って準備を整え、さあ、本日のハイライト淡水へ。

< 3:00 PM [2.542 V]>
中山から淡水でMRTで50元。途中まで車窓の景色など眺めていたが、座れた途端に爆睡。気が付いたら終点の淡水だった。

< 3:31 PM [2.515 V]>
淡水に着いた。むちゃくちゃ暑い。でもって、駅舎付近はむちゃくちゃ人が多い。さすがは観光地だ。暑いので早々に喫茶店に入って珍珠[女乃]茶を飲む。大を頼んだら本当にでかい器だった。50元。これから思えば、九[イ分]の飲み物はほんとうに高かったなあ。

< 5:22 PM [2.542 V]>
淡水名物“鐵蛋(卵の醤油煮。白身が真っ黒になっていて固い)”が有名な「阿婆鐵蛋」という店だが、それよりも魚由来のスナック「魚酥」が気になって足を止める。種類がたくさんあるのであれこれ試食させてもらう。結局おっさんが「手作りだから」といやに勧めていたのを買う。一袋50元。これがまた嵩張る。また後先考えずにモノを買ってしまった。

 ■阿婆鐵蛋
 地址:淡水鎭中正路135-1號
 電話:(02)26251625

「祥豪魚酥※」の成分表など。保存期間が「60日」になっているが、確かに袋には「91.9.14」と書かれていた(91は民國91年のこと)。

 ※祥豪魚酥→祥豪魚酥(ネ偏ではなく示偏)

純手工製造 淡水名産 祥豪魚酥 Fish Crackers

原料: 鮮魚 澱粉 砂糖 精鹽 調味料 無防腐剤 無色素
重量: 160公克±10公克
保存期間: 60天
有効日期:標示於封口

營養標示
毎100公克(或毎100毫升)
熱量 含485kcal
蛋白質 含12.5g
脂肪 含44.2g
[石炭]水化合物 含38.8g
水[イ分] 含2.24g
[金内※] 含0.493g ※「人」→「入」
[金丐]質 含200.2mg
DHA 含312mg
繊維 含52mg

 ■祥豪出品
 地址:淡水鎭中正路66號
 電話:(02)26209467

ガイドブックに「とくに夕日の眺めは最高。清潔だが料金は高め」と書かれているレストラン「嘉賓海産餐廳」方面へ。「料金は高め」が気に入らなくて、その隣にある水辺のレストランに入る。「吉六福餐廳」というそのレストランは、入口の生け簀と並べてある海産物類を選んで料理してもらい、階上で食べる、というシステムらしい。ちゃんと注文できるんかいな、とちょっと腰が引けたが、ここまで来て魚食べずに帰るのは悔しいので、思い切って注文する。なんか通じてるんだか通じてないんだかわからないが、「これ(魚を指差す)はこれ?(頭上に掲げられているメニューの漢字を指差す)」という風にモノを特定していき、納得できたら「じゃ、それ」みたいないい加減な注文方法で凌いだ。
 ※吉六福餐廳→吉六福餐廳(ネ偏ではなく示偏)

席についてまずビールを頼むが、緑の瓶の「生」を頼み損ねる。なにやってる、ワシ。しかし自分を責める間もなく、下で頼んだ素材が料理されてどんどん運ばれてくる。は、早い。アサリをにんにくと塩で炒めた「炒哈仔」はあっさりとして旨いが、割れた殻が身や菜っぱと渾然一体になり、口のなかでじゃらじゃらするのが難点。白魚に衣を付けて軽く揚げた「炸水晶角」は、日本でもおなじみの安心できる味。スパイスを混ぜた塩をちょっと付けて食べるスタイルもそのまま。「白片章角」は小さいタコを丸ごと湯通ししてからにんにくと一緒に甘辛く炒めたもの。「白片空心菜」は空心菜をにんにくとからめて炒めた定番料理。この菜っぱ、こっちに来てから毎回頼んで食べている。もうひとつ「A菜」というのも台湾特有の菜っぱらしく、青菜炒めを頼むとA菜と空心菜どっちにする、としばしば聞かれた。仕事場の近所にある台湾料理屋で頼んだことがあるが、これもなかなか旨い。その店では薬膳に使う菜っぱだ、という説明を受けた。「蒸魚」は文字どおり醤油ベースの蒸した魚。香菜をはじめとする野菜の千切りが上に乗っている。注文するときにおばちゃんが盛んに「ちん」と言っていたのは「蒸zheng1」だったのね。聴き取れませんでした、すみません。おまけのデザートの皿には、オレンジとスイカ、ブドウ、そしてドラゴンフルーツの切り身が載っていた。ドラゴンフルーツは初めて食べたが、見た目のドラゴンぶりとは違う、淡泊で茫洋とした味だった。まさに竜頭蛇尾。2本目のビールは、ようやく待望の台湾生[口卑]を注文。ややすっきりとして、普通の台湾[口卑]酒よりのどごしがいいビールだった。台湾人で大賑わいのこの店、値段もリーズナブルで、なかなかよい。ただし日本語はまったく通じない。

 ■吉六福餐廳
 地址:淡水鎭中正路129號(淡水渡船頭邊)
 電話:(02)26211685、(02)26225389、(02)26239085

淡水駅への帰り道で、「阿媽的酸梅湯」1杯25元を買って飲む。なんというか、昔どこかで飲んだことがあるようなないような、記憶を刺激するような味ではあるが、結局記憶は甦らない、そんな飲み物だ(どんな飲み物だ)。

 ■阿媽的酸梅湯
 地址:淡水鎭中正路135-1號
 電話:(02)26290107

< 8:30 PM [2.515 V]>
淡水から雙連まではMRTで45元。

小腹が空いたのでMRT雙連駅からホテルに戻る民生東路沿いにある「四海遊龍」で軽く食べて帰る。この店、いつ通っても店先で焼き餃子(鍋貼)を焼いているのでとても気になっていたのだ。餃子は1個単位で注文できるそうなので、中途半端な「7」という数字で頼んだ。店には三人いたが、ひとりのおばちゃんは日本語が通じた。ついでに淡水で食べ損ねた「魚丸湯」25元も頼む。

 ■四海遊龍
 地址:台北市民生東路(番地、その他のデータなし)

すっかりお腹一杯になったので帰って寝る。今晩もまたテレビではビリヤード大会が放映されている。

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2002.07.12

台湾 2002年 7月12日 (金) 2/4

ゆっくり起きてのんびり出かける。

MRT雙連駅から北に延びる道の東側が、市が立っているような賑やかさだったので歩いてみる。日用品から生鮮食品まで、様々な品を扱う小さな店がたくさん並んでいた。来ているのはもちろん地元の人ばかり。生肉が直射日光に晒されているが大丈夫だろうか。蠅はたかっていないようだが。飛ぶように日傘が売れているのが印象的だ。

錦西街まで突き当たった。道路の向こうに大きなプールのようなものが見えたので覗きに行ったら、成淵国中学校のグラウンドだった。トラックの内側がマリンブルーに塗ってあって、それが水を湛えたプールの水面に見えたのだった。

実はもう昼前だったので、遅いブランチを摂ることに。錦西街を東に歩き、自助餐(セルフサービス)の店やレストランを見て歩くが、どうもピンとこない。路地を南に下って、定食屋の並ぶ通りを歩いていると、入口のガラス戸を拭き掃除していたおばちゃんが声をかけてきた。なんとなくいいんじゃないかという“匂い”がしたので、入ることに。まだ客がいないので、どんなご飯が出てくるのかわからないが、メニューから適当に選ぶ。鶏の生姜あんかけご飯となんちゃら麺(メモるの忘れた)。かなり旨い。食べている間にお昼になったようで、近所のサラリーマンやOLでテーブルが埋まり始める。流行っているようだ。みなさん、店の奥にあるジャーからそれぞれご飯をよそったり、スープを汲んだりして食べている。麺を頼んだ人も勝手に取って食べていいらしい。しまった、しくじった。でも、店のおばちゃんも愛想よくて、当たりの食堂だった。

 ■(店舗データなし)

駅に向かう途中で今川焼の屋台(というよりも、机)を見かける。なんとなく旨そうだったので買うことに。日式今川燒は一つ10元。小豆餡のを一つ、と言ったら、ほかのは焼き上がったのがあるけど小豆のはないというので焼けるのを待つ。おばちゃんは、やや慌てて焼き始めた。と、突然後ろの軽トラックからおやじが現れて、焼くのを手伝い始める。しかし最後まで面倒を見るわけでもなく、途中で飽きたのか手を出すのをやめた。それでも口を出すのはやめないで、「もうこれ焼けてる」とかなんとか言って端っこの今川焼をつんつん突いてみたりする。その今川焼はおやじがひっくり返すときにちょっと形が崩れたのを、ワシもおばちゃんも見ていた。おばちゃんはその隣の今川焼の様子を確かめて、それを袋に入れて渡してくれた。皮は確かに日本のものと大差ない。餡はやや水っぽい感じで、有り体に言うとまだ火が通っていないのだろう。やはり慌てて作ったか、おばちゃん。


< 0:35 PM [2.596 V]>
臺北鐵道の台北駅へ移動。近距離行きなら自販機があるが、長距離の切符や指定席券は窓口で買う。日本と同じだ。自強2039號、台北から瑞芳まで80元。

< 0:55 PM [2.569 V]>
「無座」と書かれた切符なので、月台にいた車掌に「どの車両に乗ればいい?」と尋ねたら、身振りで“とにかく乗れ”と示された。自強號などは全席指定なので、とにかく乗るのは正解だ。でもって、空いてる席に勝手に座る。二駅進んだところで正規の指定席券を持つ人が現れたので、追われるように前の車両へ。ここはがらがらだったので、また適当に座る。同様に追われてきたカップルが斜め前に座った。こやつらも無座だな。車掌が来て検札されるが、何も言われない。新幹線だと自由席券で指定席の空いたところに座っていると500円取られるが(それでいて、正規の券を持つ人が来ると当然どかなければならない)、台湾の列車では空いてれば座っていていいのだ。次の駅では、またどやどやと指定席券を持つ人々が乗ってきた。運良く追われなかったので、そのまま居座る。カップルはまたどこかへ流れて行った。

< 1:53 PM [2.569 V]>
そうこうしているうちに、ずっと座ったまま瑞芳に着いた。意外と賑やかそうな駅前だ。金瓜石行きのバスを見つけなればならない。

< 2:01 PM [2.569 V]>
ふと見ると駅前の道路に滑り込んできたバスの行き先表示に「金瓜石/九[イ分]」と書いてある。ラッキーなことに、すぐバスに乗れた。ワンマンカーで料金は前払い。運転手に運賃を聞いて乗り込む。瑞芳から九[イ分]まで20元。バスはがんがん山を登り、左手に海が見え始める。

< 2:14 PM [2.569 V]>
着いた。意外と近かった。「舊道口」というバス停で下車。まずはバス停の並びにある展望台から基隆方面を眺める。太陽は照っているが、ややもやがかかったような空。
賑やかな店が建ち並ぶ基山路を上る。たくさんの人が思い思いに歩く小道の両側には、好きなデザインを選ぶと、その場でゲタに仕上げてくれる店や、小吃の店、土産物屋が並んでいる。ごった返す道を、しばしば原チャリが走る。軽トラックまでが走り込んできたのには驚いた。

土産屋で卵の形をしたガラス玉を購入。なんの役に立つのやら不明。

お菓子類の土産屋は、試食が充実している。創立1922年の三叔公とかいう名牌(ブランド)を扱う店で、試食攻撃に巻き込まれた。次々と繰り出されるお菓子。「緑茶[米羔]」は緑茶ベースのケーキ風で、保存が利きそう。「阮玉酥禮盒」はいわゆるパイナップルケーキ。ただ、餡がパイナップルだけではないようだ。これの試食は、オーブンで焼き立てなので皮がサクサクしていてかなり旨い。思わず買いそうになったところへ、新手の攻撃が炸裂。「雪の戀」シリーズの「葛の露」と「冰心御果」だ。それぞれに紅豆(小豆のこしあん)、香芋(紅芋らしい)、[女乃]黄(卵黄+牛乳の練りあんか?)そして山藥(台湾固有の山芋だそうだ)などの餡が入った葛餅風のお菓子。これがまたよく冷えていてどれも旨い。ちなみにパッケージの能書きはこんな様子。

日式洋菓子
葛の露
戀戀日本風・深深中国情/晶瑩剔透・冰Q柔軟
恋い慕う日本味
中国情が懐かしく
日本式の洋菓子
涼しく軟らかく美味しいです

日本式の洋菓子ってなんやねん……。3箱買ったら保冷バッグを付けてくれると言うので、ついその気になってお買い上げ。葛の露「山藥」一箱180元。冷凍しておけば日本に帰るまで充分持つ、と言われたが、まだこれから炎天下で観光するのに最初っから買ってどうする。こんなでかいのホテルの冷凍庫にも入らんぞ。まあなんとかなるだろう。このお菓子を売る祖香食品有限公司は台北では士林にもあるらしい。別に行かないが。

大きな手提げ袋をぶらさげながらさらに基山路を先へ。「深坑臭豆腐 毎串20元」と書かれた看板が気になってしょうがない。しかしこの先で食べたいものがあるので目を逸らしつつ進む。坂をおよそ登り切ったあたりにある「頼阿婆芋圓」という店で一服する。ここはタロ芋などを添加物を加えずに練って親指の頭大の団子にしたものを煮て、冷たい氷と甘く煮込んだ三色豆をぶっかけて食べさせてくれるのだ。1杯30元が飛ぶように売れている。熱いのも売っているようだが、もちろん冷たいのを頼む。団子のもちもちした食感がいい。白玉みたいなものだが、歯ごたえがある分、食ってる!という感じが強い。白玉好きとしては、芋圓を気に入ってしまった。

 ※頼阿婆芋圓→賴阿婆芋圓(WinPCの拡張フォント使用。以下同様)

上がってきた道から見て右手に机と椅子のある売り場があるのだが、道を挟んだ向かい側に実際の店はある。こちらではその場で作った団子をパックに詰めて売っているのだ。茹でてすぐ食べられるものも売っており、ガイドブックにはこっちの店の位置が地図に載っていた。

 ■頼阿婆芋圓
 地址:瑞芳鎭基山街143號
 電話:(02)24975245

美味しくいただいたあと、さらに目がとまった蒸したお菓子風の品をひとつ買う。芋[米果]月という10元のお菓子はラップにくるまれていて、自分の湯気で汗をかいている。すぐには食べず、持ち歩く。

賢崎路を下って、映画「非情城市」の舞台となった店や、昇平戯院という映画館跡へ。台湾人観光客もこのあたりで写真を撮りまくっている。日本人観光客も多く訪れるようで、レストランや喫茶店の店頭に、怪しげな日本語が踊っていた。

< 3:19 PM [2.569 V]>
暑さから逃れようと、涼しげな喫茶店へ。基山路沿い、ガイドブックに載っている「観海楼」の隣にある「志情小築」に入る。入口で靴を脱いでサンダルに履き替える店。海の見えるベランダに席を取ってくれる。頭上で扇風機が回っているので涼しくてご機嫌さんになる。場所代が入っているからか、ヨソよりも確実に高価な90元のアイスコーヒーを飲みながら、さっき買った芋[米果]なるものを食べる。持ち込みOKなのかどうかしらないが、ほかに客がいないのでやりたい放題。「月」と書き添えてあったのは、形が三日月に似ているからだろうか。なにやら四角く刻んだ芋がごろごろ入っている蒸しケーキのようなもの。甘くも辛くもなく茫洋とした味で、なんだかよくわからない。1個食べれば充分だ。

 ■志情小築
 地址:瑞芳鎭基山街

冷たいものを飲んで元気になったところで、軽便路を端まで歩いてみる。ついでに、来る前から気になっていた、ガイドブックの『台北』と『ポケット台北(初版)』の地図の矛盾を確かめてみた。正確さは『台北』の勝ち。『ポケット台北』は二つの博物館の位置が逆になっていた。がっくりである(※現行版では九[イ分]の地図そのものが新版に代わっている)

賢崎路の階段を上がり、再び基山路へ。先程の「頼阿婆芋圓」で芋圓の詰め合わせを買う。団子には3種類あって、芋圓(タロ芋)、蕃薯圓=地瓜(カボチャだろう)、緑茶圓(見た通り緑茶)をそれぞれ詰めたパックと、2種混合、3種混合のパックがあった。迷わず3種パックを買う。約400g入りで50元だ。おじさんが、「生だから茹でて食え」と教えてくれる。早口だからわからなかったが、何度か聞き直して理解する。「知道[口馬]?」と言われたので、「我知道」と答えたら満足そうににこにこしていた。しかしこれまた生ものを買ってしまったが、帰国後まで持つんだろうか。夏場は常温で1日と書いてあるぞ。まあ、なんとかなるだろう。

頼阿婆芋圓のパックに印刷してある注意書きは下記の通り

正牌 頼阿婆芋圓
主要成分:芋頭 蕃薯 太白粉 水
     400g±20g
保存期間:冬天置於通風陰涼處可保存2天
     夏天置於通風陰涼處可保存1天
     置於冷凍室時用報紙包可存放三個月
製造日期:皆爲當日製造
煮食方法:水沸騰之後,再放入芋圓,待全部浮起再置於糖水内即可食用亦可煮鹹.
     ※不須解凍將芋圓敲散放入沸水内即可※

基山路をバス停のほうへ戻る途中、店頭で試食を勧める人と目が合ってしまった。なにやら旨そうな黒糖のわらび餅風お菓子。黒糖[米麻][米暑]というらしい。これがわりといけるので、パクパク食っていたら、冷蔵庫から冷やしたのを出してきた。さらに旨い。買った。冷凍されているのが出てきた。思ったより高い100元。これはしかし、ホテルで食べてしまおう。

もう食べ物は買わなくていいだろうと思いつつも、とある店先で、餅をちぎりながら餡を詰めている草餅風のお菓子が気になる。見る間に10個くらいまとめて買っていく人がいた。同じ品を斜向かいでも売っているのだが、そっちには人がいなくて売れていない。もしやこの店、旨いのか? というわけで、小豆のこしあんが入った草仔[米果]をひとつ買う。10元。一つひとつラップにくるんで売られているので清潔で持ち運びも便利だ。

基山路とメイン道路の交点にある雑貨屋で中国姑娘をキャラクターにしたキーホルダーを買う。三つ(三條)で50元。Puccaと書かれているこのキャラクター、その後あちこちで見かけた。韓国発の中華風キャラクターらしい。ファンシーグッズ系だ。

 ■Pucca FUNNY LOVE
 網址:http://puccaclub.com/eng/
    http://www.opane.com/pucca.html
    http://lovepucca.net/
    http://www.puccafan.azn.nu/

帰りのバス停は、着た時のバス停より坂を上ったところにあった。さほど待たずにすぐバスが来る。行きも帰りもラッキーだ。

< 5:57 PM [2.569 V]>
瑞芳駅前のバス停は、どこで降りていいのかさえよくわからなかったが、たくさんの人が降りるところで降りてみた。駅前バス停というよりは、駅そばのバス停だ。国鉄窓口で切符を買ってすぐに月台へ入る。

< 6:29 PM [2.488 V]>
自強1056號はなかなか来ない。18:14に発つ予定だがすでに18:27。遅れているらしい。別に慌てても悩んでもしょうがないので、ベンチに座り、日が暮れていくのを眺めながらぼんやりと待つ。

隣のベンチに座った日本人カップル、青山ブックセンターのカバーがかかった『ポケット台北』を持っている。エライぞ。また買ってくれ。取り外せるのが売りの地図を、取り外さずに使っている様子。しかしあの本だけで九[イ分]に来たのだろうか、行き方も載ってないのに……。

20分くらい遅れてやってきた列車に乗り込む。台南から走ってきたこの列車、かなり混んでいる。途中で座席が空いたので台北まで座らせてもらう。

< 7:35 PM [2.542 V]>
駅地下の本屋で雑誌を購入。

 ■誠品書店 誠品站前店
 電話:(02)23703100
 傳真:(02)23703091
 網址:http://www.spp.com.tw/

< 7:51 PM [2.542 V]>
夕食はちょっと観光客気取りで有名店「鼎泰豊」へ。でも本店は混んでいて並ぶのが苦痛なので、最近MRT忠孝敦化駅のそばにできたという支店へ行くことに。MRTで台北から忠孝敦化まで、20元。『ポケット台北』には支店の住所だけが書かれていて地図には載ってない。ちゃんと載せておけ(※現行版にも載ってない……)。@Nifty の会議室の書き込みには「亜太大飯店のすぐ近く。赤い大きな看板が出ているのですぐわかる」とあったが、実際に辿り着いたわたいに言わせてもらえば、その説明にもうひと言欲しいなあ。亜太大飯店の前で赤い看板を探しても一生見つけられないだろう。住所表示を頼りに亜太大飯店から200m東の「阿波羅大厦」まで歩いて、南側に入る路地を見ると、それほど大きくない赤い看板が見える。店の入口は阿波羅大厦の南側にある。

入口のそばまで行くと、制服を着た小姐が注文伝票とそれを日本語訳したメニューを手渡して「25番」と日本語で順番を教えてくれた。支店とはいえ食事時だけに相当待つことになるのかと思ったら、一時しのぎに座った場所が暖まらないうちに番号を呼ばれ、店内に案内された。

店内は地元の人で一杯。この店はツアーにも組み込まれているらしいが、彼らは本店に連れて行かれているのだろうか。それともまだ奥に部屋があるのだろうか。

日本語メニューの一番下に店の一覧がある。台北本店、台北忠孝店、新宿店、横浜店、熊本店、名古屋(JR)店、京都店、香港店、美國店……なんや、日本が一番多いやないか。熊本を除いて高島屋に入っているらしい。ち。

肉絲蛋飯のつもりで蝦仁蛋飯を間違えて頼む。でもこれが旨かった。餃子類は蒸籠が結構大きくて、量も多かった。小龍包、菜肉韮餃、蝦肉韮餃、炒青菜、蝦仁蛋飯、炸排麺。ちょっと食べ過ぎなくらいの量が運ばれてくるが、残すのもなんなので平らげる。隣の席の台湾人男性4人組は残していた。

さんざん食って、まっすぐホテルに帰る。忠孝敦化から雙連までMRT20元。今日は観光を満喫だ。

 ■鼎泰豊 DIN TAI FUNG 忠孝店
 地址:台北市忠孝東路四段218號(自216巷進)
 電話:(02)21217890
 傳真:(02)27217864
 週一至週日(毎日) 11:00~14:00 16:00~22:00

帰り道のコンビニ福客多商店(ニコマート)でミルクティーを仕入れる。

<10:27 PM [2.542 V]>
帰ってきた。テレビで(なぜか毎日やっている)ビリヤード(ナインボール)の大会を見て、風呂に入って寝る。

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2002.07.11

台湾 2002年 7月11日 (木) 1/4

<10:05 AM [2.677 V]>
行くぞ、台湾。

< 3:10 PM [2.569 V]>
着いたぞ、台湾。現地時間は14時10分。

空港内、出国審査の場所にある中國國際商業銀行中正國際機場分行で両替。3万円が8203元になる。

\30,000→NT$8,223 手数料▲20 レート0.2741 8203

< 2:25 PM [2.569 V]>
空港から市内へのリムジンバスに乗るためターミナルへ。場所は変わらないが、待ち合い場所が3年前よりもこぎれいになっている。飛行機のなかにはあれほどいた日本人がこのバスにはひとりも乗らない。みんなツアーなのか。「國光客運」の切符を買う。110元。

 ■國光客運 KUO-KUANG motor transport company ltd.
 網址:http://www.kingbus.com.tw/

爆睡している間に、台北駅の西側に着く。前回はここでタクシーにたかられたが、今回はそれもなし。一応いるにはいたが声をかけてこない。やる気がないなら、群れるな。暑いので、すぐに地下道に下りてMRTの駅へ向かう。

< 3:41 PM [2.596 V]>
切符の自動販売機は小銭しか使えないが、そばに両替機がある。乗車カードの販売機と見た目が同じで並んでいるのでうっかりすると間違える。ちなみに、間違えて100元札を入れて「取り消し」をしても、50元玉2枚が出てくるので、両替機と結果は同じ。なお、ぽっと出の旅行者だけではなく、地元のおばちゃんも間違えていた。台北捷運MRTで、台北車站から雙連まで20元。

 ■台北捷運公司
 免付費電話(Toll Free):0800-033-068
 網址:http://www.trtc.com.tw/
 
 ■台北市政府捷運局
 網址:http://www.dorts.gov.tw/english/index_e.htm?time=1012543940770

ホテルまでは雙連駅1番出口から徒歩5~8分くらい。途中の大通りは地下隋道をくぐる。乞食と物売りがいて、昔ながらの中国的な風景を見ることができる。この隋道には監視カメラが設置されていて、同交差点にある派出所でモニタしている。

宿(華泰王子大飯店)にチェックインしてほっこり。

 ■華泰王子大飯店 GLORIA PRINCE HOTEL TAIPEI
 地址:台北市林森北路369號
 電話:(886-2)25818111
 傳真:(886-2)25815811
 網址:http://www.gloriahotel.com/japanese/index.html

< 6:14 PM [2.596 V]>
饒河街観光夜市へ。月台を間違えて登りきょろきょろしていたら、通りがかりの中年男性に日本語で正しい月台を教えられる。謝謝。台湾鉄道で松山駅まで一駅、18元。

< 8:04 PM [2.623 V]>
人の流れに沿って、饒河街観光夜市を東から入って一往復する。復路の途中で、鳥のつみれかと思って串団子を買ったら魚のつみれだった。胡椒と一味唐辛子がむちゃくちゃかかっていてスパイシーだが、旨い。口の周りが辛さでしわしわする。魚団子串は1本10元。

往路の入口にあった屋台に行列ができていたので、並んでみる。人気の胡椒餅店らしい。ひとりが会計、ひとりがバックヤードで生地をちぎり分け、ひとりが釜の世話をし、3~4人が具を詰めている。一度に30個くらい焼けるのか(もっと焼けるのかも)、焼き上がると列が進む。釜は二つあるので、意外と回転が速い。並んでいる間に、横のスタンドで売っているスイカの絞り汁が飲みたくなったので、買って飲む。西瓜水500mlで20元。混ざりっ気なし、スイカの汁だ。

< 8:41 PM [2.623 V]>
一つ35元の胡椒餅を買ってから近くのセブン-イレブンで飲み物を仕入れ、マンションの入口近くにたまたまあったベンチに座って飲食。マンションの管理センターのおっさんが真正面で見ているので具合悪いが、気にせず食べ進む。おっさんは喉を痛めているのか、ごほげほ、かーっ、ぺっ、げぼげぼがはっ、とうるさいが、気にせず食べ進む。そういえば3年前は、砂糖の入っていないお茶を探すのが一苦労だったが、今回は結構たくさん種類があって選べるくらいに増えている。「日式無糖緑茶」などと書いてある。日本式なんですな。

再度夜市に突入。「程班長牛肉麺」に席を陣取って食事。空いたら座って注文、という形式で、品が揃ったら会計しているようだ。しかし店はあまりにも忙しいので、たまに会計し忘れたままの客が食い終わってしまうこともある。そういうときは客が自己申告して払って行く。性善説なシステムだ。三合一牛肉麺110元を頼む。「三合一(つまり 3 in 1)」には牛の胃(ハチノス)とスジ、そして赤身が載っていた。つまみの皮蛋豆腐も素朴。ただ、かかっているのは醤油ではなく謎の甘いタレ。

帰りの切符を買おうとしたとき、自販機の前で財布から1元玉が転がり落ちた。そのまま自販機の下を抜けて、駅員のいる部屋へ。なんでこんなところに隙間を空けておく。返せ、1元返せ。


<11:01 PM [2.596 V]>
福客多商店(ニコマート)に寄って飲み物を仕入れ、ホテルに戻る。早速台湾名物?沙土を飲む。今回はメジャーブランドの黒松沙土とは違う緯大加鹽沙土17元を買ってみたが、相変わらずのサロンパスだった。お茶のペットボトルは600ml。台湾ではこのサイズが主流なのだろうか。

 ■福客多商店 niko mart (台北市代表店)
 地址:台北市南京東路二段178號14F
 電話:(02)22853777
 網址:http://www.nikomart.com.tw/

テレビでやっている異人さんたちのビリヤード大会を見ながら寝る。

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