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1998.07.24

再び安かろう、悪かろう

結局7月10日には現れなかったばかりか連絡も寄越さなかった引っ越しのサ力イ(仮名)。
夕方に神戸支社に確認の電話をしたところ

「こちらからは荷物は出ています」
とのことだ。もちろん、そうだろう。
どうやら埼玉の大宮支社に流れているらしいわたしの荷物を追って電話してみると
「神戸の方ですか? でしたら神戸にお電話を」
などととぼけた反応が返ってきた。
誰にでもわかるように事情を説明すると3分ほど保留の後に担当ドライバーらしき人物が電話口に出た。
「今お荷物はここに。で、急がれます?」
……急がねば死ぬ! という程ではもちろんないが、大変不便であることは否めない。
「では調整します」ということで一端電話は切れ、1時間後に「明日の午後一で行きます」と連絡があった。
翌11日、午後一という名の2時半頃にやって来た引っ越しのサカイは作業人員わずか一名。ゴン中山に顔も声も似ている彼は、一人で3件の引っ越し荷物配送を一日でこなす予定らしい。
見かねて手伝おうとすると、「仕事ですから」と言いつつ次々と運び始めた。なかなかプロである。一通り荷物を運び入れたゴンは、神戸支社と違ってちゃんと書類を携えていた。チェックのサインをして、単車をちょっと離れた指定場所へ置きに行こうと走り出したところ、フロント周りから異音がする。見るとダンパーオイルがシールを破って漏れていた。これは残念ながらクレーム対象であろう。早速営業所へ電話をすると
「それは通常少しづつ漏れているものですよね」
ときた。いや、漏れてはいけないものなのだ。
この件は大宮支社に手紙を送ったが、黙殺された。結局自分で修理したのだった。
引っ越しのサ力イでは、一度利用した客が再び利用するときには10%割引を適用すると言っていた。
ということは、当然わたいのデータも残してあるはずだ。でも、もう利用することはないだろう、一生。

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1998.07.07

安かろう、悪かろう

引っ越しのサ力イはお得やさかい、というキャッチフレーズに躍らされた格好で、サ力イ引っ越しセソター(仮名)に依頼した家移りであるが、直送便のお得とは思えない値段に怯んだわたしは、混載便での手配を頼んだのであった。
そのため約一週間前には荷物を預けなければならないという条件が提示され、必死の梱包作業に取り組んだ結果、7月5日の日曜日に発送することができた。
わざわざ見積もりに来て荷物の量をチェックするくらいだから、当日もその見積もりリストと照合しながら「この荷物は預かる」「これは契約外だからお断わり」などと厳しい査定があるものと危惧したわたしは完璧なまでの梱包を実現したのだが、予定時間を大幅に過ぎて現れたドライバーの手には何の書類も携えられていなかった
引越約款に基づいて荷物の積載前に払う代金と引き換えに発行されるはずの領収書すら「切らしてます」というのだ。仕方ないので事後に送ってもらうことにして荷物を預けたが、これまた一切がノーチェック。わたしが気まぐれで「この荷物も」と指差せば、なんでも持って行ってくれただろう。
契約書の控えくらい持って来い!
驚きはこれだけでは済まず、荷物を預け終えた後で「陸送を依頼してある単車はいつ引き取りにくるのか」と尋ねると、全く要領を得ない。どんな契約なのかも知らない様子なのだ。何度も会社と相談した挙げ句、一緒に積んで持って行った。それが陸送なのか? 見積もり人の説明と違うぞ。
最後に積み残しがないか確認しにきたので、感心感心と思いつつ応対すると、突然ドライバーはこう言い放った。

「ところで、どこに運べばいいんです?」 
契約書を見ろーーーっ!
メモ書きの住所を持って去って行った勉強しまっせ引っ越しのサ力イは、本当に約束の地へ荷物を届けてくれるのだろうか。10日~12日の間にお届けしますというその言葉は果たして信用してよいものなのだろうか。全ては受け取り先で明らかになるのだ。

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