再び仕事とお日柄に恵まれて、2013年4月19日(金)のスニーク・プレビューを観る機会を得た。事前アナウンスでは“冒頭31分”と書かれていたが、実際には3月21日(木)のプレゼンテーションと同じく冒頭28分と途中の2シーン各数分、という構成だった。
3月21日プレゼンではウフーラを女優さんが吹き替えるのはまだ言っちゃダメ、などいくつか制限があった。今回は、プレビューで観たものは全部言っていい、いやむしろ積極的に言え、という指令なので、我々消費者に関係ありそうなことを列挙する。文字が見えている間は映画の内容についてのネタバレはないので、安心してお読みいただきたい(スマートフォンでお読みの方は、後半も丸見えみたいですのでご注意ください)。
・『アイアンマン3』公開に合わせて、2つ折のチラシが劇場で入手可能になる
・同じく『アイアンマン3』上映時にはSTIDの予告編が流れる予定
・予告編には30秒版と60秒版があり、昨日(4/19)完パケが上がった
・日本用の予告編は、事前調査によって好感触を得たキーワード「愛」「自己犠牲」「裏切り」を前面に出して制作
・前回できなかった吹替上映を今回はやる。4月下旬に収録予定
・ウフーラの吹替には実力派女優を起用。吹替声優以外の起用は炎上の火元になりがちなので、相当気を遣って選んだつもり
・この女優には5月にロンドンで行なわれるワールドプレミアに参加してもらう予定
・ウフーラ含め、吹替陣の発表は後日改めて
・雑誌「SCREEN」はカンバーバッチを表紙に起用した2013年2月21日発売号が売上増だったため、2013年4月20日発売号でも再びカンバーバッチが表紙を飾ることになった
・8月公開前のコンビニ売り雑誌は、スタトレ俳優で表紙ジャックを行なうべく交渉中
・8月8日(木)売りの雑誌「PEN+」は丸ごとスタートレック特集号
・8月13、14日に日本でプレミア試写会、ファンイベントを行なう。来日予定は、JJ・エイブラムス、クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ヴェネディクト・カンバーバッチ、サイモン・ペッグ、ブライアン・バーク(3月21日プレゼン時にはピーター・ウェラーやカール・アーバンの名もあったような気がするが消えていた)
・試写会はIMAX 3Dの設備を持つ会場で行なうが、イベント類は科学未来館など宇宙をテーマにした会場作りにふさわしい場所を検討中
・2009で集客の弱かった若者層を取り込むため、クラブで流行りの日本人アーティストとコラボレーション。学生から20代までの客層にアピールする
・『ミッション・インポッシブル』に続き呉工業とのタイアップコマーシャルを放送。KURE 5-56と泉谷しげるがどのようにSTIDにからむかお楽しみに
・公開に合わせて前作を全国地上派で放映できるよう交渉中
・興行収入目標は50億。FBの「いいね!」の数、Twitterのフォロワー数の伸び方を見る限り期待できる!
というわけで、ここからは前回試みた過度のネタバレのみのお伝えに改めて挑む。
一般劇場公開済みの9分のフッテージを含む28分の冒頭部分と、数分の2シーンについて、前回思い出せる限りを個人的なメモとして箇条書きした。細かい部分で記憶の誤りや新たに気付いた点もあったので、〈改〉として再び記す。また、カット割の順番は正確ではなく、わたいが書きやすいように同じシーンをわざとまとめていることを予めお断わりしておく。
なお、上映されたのは映像、楽曲、効果音ともプレビュー用のパッケージで“公開時に変わる可能性あり”という点に変わりはない。
【ネタバレ警告】ここから下は現時点でのネタバレを気にしない方、気にはするけどがまんできない方のみ 自 己 責 任 で閲覧ください。また、ネタバレを避けたい方に無理に読ませたり、お読みになって得られた内容を否応なく説き聞かせたりする行為はご遠慮ください。テキストの文字色を白に設定しています。カーソル等で選択すれば読めます
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オープニングの音楽がふにょーんと半音階下がってバッドロボットのロゴ
赤い植物が地表を覆う惑星の寺院から走り出すねずみ男
巻物を盗んで逃げているカークだった
白塗りの原住民が大勢追いかけてくる
行く手に立ち塞がった巨大生物を、カークはフェイザー一撃で射殺
倒れた生物のうしろにマッコイ。せっかく逃走用に用意したのにとお冠。「やっちまったか」とカーク
カークとマッコイに向かって槍を投げながら追ってくる原住民
走りながらコミュニケーターを開けたカークはシャトルに乗るスポックに通信。「住民は退避させた」と。つまり巻物を盗んで追いかけさせることで寺院から原住民を引きずり出したのだ
スポックからは「住民に見られたりして一般命令に違反してないだろうな」という懸念の返事。「変装してるから大丈夫」とカーク
盗んだ巻物を木にぶらさげて彼らの注意を惹いている間に、カークとマッコイは迷いなく崖から海へとダイブ
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火口の中でシャトルを操縦するウェットスーツ姿のスールー、「もう時間がない」とスポックに声をかける
耐熱服に着替えているスポック、それを手伝う風情のウフーラもウェットスーツ姿
シャトルは熱に弱いから急げ、と言うスールーを背に、すっかり着替えを終えたスポックに向かって「わたしが行くわ」と告げるウフーラ
火山活動を止めるためのスーパーアイスキューブを設置する任務は自分が適任、と観客向けの状況説明を兼ねながらウフーラの発言へ反論を始めたスポックを制してウフーラ曰、「スポック、冗談よ」。そしてヘルメットのシールド越しにキス
今回はお話しの冒頭から、逼迫した状況下における緊急を要する任務に就きながら、自分の満足のためだけに10秒近い時間を無駄遣いするウフーラ。のちの作戦行動にどのように影響するか
早くしろと急かすスールー。灰でエンジンがやられる、と
シャトルからワイヤーを下ろし降下するスポック。任務遂行予定時間は90秒
火山弾に翻弄されるシャトル。任務を諦めて脱出しようとするスールー。これをやらないと火山が爆発してどうせ全員死ぬ、と続行を促すスポック
船底に火山弾の直撃を受けて壊れるシャトル。スールーの判断でワイヤーを巻き上げスポックを回収しようとするも、途中でワイヤーは切れてしまいスポック落下
溶岩どろどろの中、たまたま偶然うまいこと安定した狭い岩の上に墜落。手にしていた機械はスポックの手を離れて転がるが、たまたま偶然うまいことその岩の上から落ちずに済んだ
オーバーヒートを起こし現在位置を維持できなくなったシャトルは、スポックを置いて脱出。いやよいやよと抵抗するが、結局エンタープライズで助けに来るわと言い残すウフーラ
スールーは制御できなくなったシャトルを捨てて脱出することをカークに連絡。カークには自力でエンタープライズへ戻ってくれ、と。
取り残された岩の上で淡々とアイスキューブの設置作業を行なうスポック。時限装置は起動まで3分と表示
炎の粉に囲まれながら、跪いたまま背を伸ばし、両手を拡げて目を閉じるスポック
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海中ではいつの間にやらねずみ男の扮装を解き、ウエットスーツで潜っていくカークとマッコイ。彼らの足の裏には何やら推進力が備わっていて結構な速さで進んでいく
エンタープライズ後方から近づき、両ナセルの間を抜けて第二船体右舷側前方、デフレクターに近いあたりから船内へ入るふたり。エアロックを海水排出に転用しているのか
エンタープライズが海水で腐食すると文句を言うスコッティに、スポックの居場所を尋ねるカーク。火口と答えるスコッティ
ウエットスーツのままブリッジへ。スールーとウフーラも戻っている
スポックと通信するカーク。間もなくスーパーアイスキューブが起動して火山活動は止まる、と報告するスポックに、君の命もな、と答えるカーク
転送を求めるカークに、ここからでは強い磁場の影響でできないが、直接視認できる所まで行けば転送できるとチェコフ
自分を転送するために船を海から出したら原住民に見られてしまい、星の文明への干渉を禁じる一般命令第一条に違反するぞ、と指摘するスポック
ルールを破ってでもスポックを転送したいカーク
ルールはルール、一人の利益より大勢の利益とのたまうスポック
途中で通信が途切れる
涙目のウフーラに、通信回復を命じるカーク
スポックが船長ならこんなときどうするだろうとつぶやくカーク。彼なら君を見捨てるだろう、とマッコイ
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スポックの目の前に溶岩の大波がそそり立った直後、噴火して火山弾を放つ火山。その直撃を受け、破壊される原住民の寺院
火山弾に晒されるなか、取り戻した巻物に平伏している原住民たちだったが、何やら大きな音と異変を感じて海へ
原住民の目の前で、海上へと浮かび上がるエンタープライズ
原住民たちの頭の上を抜けて火山へ
スーパーアイスキューブ起動。活発化して吹き上がる溶岩を一瞬にして冷却するとんでもない装置。同時にスポックは転送収容される
転送台で実体化するスポック。ブリッジから走ってきて無事を喜ぶカークを、原住民に船見られちゃったじゃんダメじゃん、と詰る
お前を助けるためだろ、一般命令第一条違反? 大袈裟だな、大丈夫、とお気楽なカーク
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火山活動が停止し、事なきを得た惑星
エンタープライズは大気を切り裂き派手な飛行機雲を作りながら大気圏外へと去る
原住民のひとりが赤い大地に槍の先で何やら描いているのを囲んで眺めるほかの原住民たち。画面右端には足下に捨て置かれた巻物。もはやそれに価値はないらしい
描かれていたのは、上から見たエンタープライズの姿。かなり正確。突発的なできごとにもかかわらず鋭い観察力を発揮し、しかも絵の腕も確か。原住民にしておくには惜しい人材
エンタープライズの絵を囲み、平伏して崇め奉る原住民。新興宗教誕生の瞬間
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宇宙暦2259.55のロンドン。目覚まし時計が5:00にアラームを鳴らす。大きな犬がベッドに飛び乗り、起き上がったのは黒人のおっさん。その左には横になっている妻
タイヤのない車で向かった先は小高い丘に建つ小児病院
入院している娘を見舞っているようだ。容体は芳しくないらしい
目を閉じたまま動かず、眠っているような娘の脇に置かれたうさぎのぬいぐるみを、持参した別のうさぎのぬいぐるみと取り替え、娘の手を取って泣く妻。ベッドの足下に立ち表情を変えないまま目に涙を溜めるおっさん。その右手の薬指に指輪
病院の庭で外を見ているおっさん。背後から「I can save her.」(字幕は「わたしに任せろ」)と声をかけながら近づく影
おっさんが振り向くとヴェネディクト・カンバーバッチ(この時点では氏名不詳)が立っている
今なんと? わたしなら救える(I can save her.) あなたは誰だ、といった会話に続いてカンバーバッチの何やら意味ありげな表情のアップ
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女性の下着がベッドの下に散らばっている。着信音でベッドから起き上がるカーク。その左から女性が半身を起こす。尻尾が生えている。手前からももうひとり起き上がる
カーク、また仕事~?の声を背に、艦隊からの呼び出しに応じるカーク
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地上勤務用の制服を着込み、呼び出し理由を推察するカーク。「5年間の調査飛行の話じゃないか。最新鋭の船を任されてるんだから」とひとり盛り上がり、意気揚々本部施設に乗り込む。すっかりご機嫌さんで、すれ違う女性士官たちに「Hi! Jim Kirk.」と自己紹介を添えた笑顔の挨拶
同じく地上勤務用の制服に身を包み、デルタシールドの付いた制帽を被って、「新しい任務の話じゃないと思うけど」と言いながらついてくるスポック
パイク提督の執務室。いい話どころか「こないだの報告書読んだけど、書いてないことがあるだろ」と問い詰められる
スポックがカークには黙って報告したらしく、一般命令違反の状況を逐一すべて知っているパイク
お前の命を助けるためにやったことなのに、というカークに、それは感謝しているが、報告するしないとはまた別の話、とスポック。こっちの身にもなれよとぼやくカークは、スポックに裏切られたと感じる
未開の惑星の運命に干渉して命令違反を犯したうえクルーを危険にさらしたと怒るパイクに、スポックは「計画どおりなら問題なかった」と答える。それは机上の理論だとパイク。ヴァルカンは論理を重んじますからとスポック。反抗的な態度だな、と咎めるパイク。「いろんな態度をお見せしていますが反抗的なのはどの点ですか?」と返したスポックは、「出て行け。退出を許可する」とパイクに突き放されて出て行く。カークは口を挟まない
残されたカークは引き続きパイクから激しく叱責される
問題児だと自覚しているか?と問われ、自覚していると答えるカーク
今回の件で学んだことは?と問われ、「信用するな(Don't trust Vulcan.)」と答えるカーク
違うだろ、そういうことじゃない、船長として規律を守らないお前は傲慢だと詰るパイク
クルーの命を救うためで、ルールを守ってる場合じゃなかったと口答えするカーク
星の文明に干渉し、その運命を変え、クルーを危険に晒した、と詰め寄られるが、結果として誰も死んでない、全員無事だったと抗弁するカーク
わたしならそもそもクルーを危険な場所に送らない、と自説を述べるパイク。惑星ヴァルカンでドリル破壊工作へ送り込んだのは忘れているか、あるいはあれは実はそれほど危険な任務ではなかったということらしい
なおもルールを守ってばかりでは助けられる命も助けられない、そもそもわたしを船長にしたのはあなたでしょと言い募るカークに、期待していたから船長に推した、でもお前は規律を守らず責任も取らず船長の椅子を汚した、残念だと一喝するパイクは、お前には(船長)はまだ早過ぎた、とトドメを刺す
ここへきてようやく本題に入ったパイクは、自分は呼ばれなかったマーカス提督による審問会でカークの処遇が決定したと告げる
カークは降格。船からも降ろされて艦隊アカデミーへ逆戻り(そこまで戻すのか。極端だな)
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どこかの一室で、ハリソンが自分の血液からなにやら血清のような液体を生成。アカデミーの卒業リング風のものと一緒に箱に収める
それを受け取ったらしき黒人のおっさんは、妻が眠っているときに娘の点滴に液体を混ぜる。娘の脇にあるうさぎのぬいぐるみは前回見たのとは違うものに変わっている。毎回取り替えているようだ。フラスコのような器の中の透明な液体にゆっくりと混ざっていく血の色をした液体。妻は何も知らず眠る。生命維持装置のパネルに赤血球のような絵が写り、娘の血流をモニタする画面には、今投入した液体が全身へ流れていくのが写し出される。娘に身を寄せて涙するおっさん
黒人のおっさんは連邦士官だった。制服を着てロンドン市内の勤め先へと赴き、入口でセキュリティを通り抜け(肩から上をスキャンされる)、自分の受け持ちらしきコンソールへ水の入ったコップを手に着席。何やら通信を送ったあと、頬に涙の乾いた筋を残しながら、透明な液体の入ったコップに、右手薬指にいつも嵌めていた卒業リングを放り込む
リングはしゅわしゅわと発泡し、たちまちにして爆発。あたり一体を巻き込んで施設は壊滅
普段から身に付けているリングはハリソンから受け取ったものとすり替えていたという演出。爆発する施設はおっさんの住んでいた家から見えている場所らしく、笑顔の娘や家族の映った写真立てのある窓越しに、その爆発が見て取れる
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バーのカウンターに置かれたグラスに丸い氷が放り込まれる。丸い氷は日本独特のものらしく、以前来日して訪れた新宿ゴールデン街のバー「石の花」から着想を得たとプロデューサーのブライアン・バークが告白(※森田さんが35年経営、とバーク氏は語ったが、ゴールデン街のサイトによると昭和48年から営業しているらしく、それが正しければ30年の計算になる)
飲んでいるのはカーク
右にいる女性を口説こうとしたら間に割って入ったのがパイク
アリゾナにある、カークと士官候補生4人が大立ち回りをしたあのバーだった
当時の想い出を語るパイク。出会ったときはぼろぼろだったと言うカークに、あれはいい勝負だった、善戦だったと応えるカーク
善戦? 鼻にティッシュを詰めていたのに? 懲りないな、と返すパイク
エンタープライズの指揮は自分に戻ってきたと話すパイク。しばし黙ったあとおめでとうございますとカーク
副長には気を付けてくださいね、とスポックへの怒りが収まらないカークは皮肉を込めたアドバイスを贈るが、パイクは「副長はお前」だと爆弾発言。スポックは?と聞き返すカークに、USSブラッドベリーへ転属だと語る
パイクは続けて、マーカス提督にかけあってカークをもらい受けた、なんとか説得できたと話す
どう言って説得したんですか、と尋ねるカーク。「本心を」と答えるパイク。「お前を信じている。ジェームズ・T・カークにやり直すチャンスを与えたい」
思わぬ展開にパイクから視線を外し、ちょっと涙ぐんじゃうカーク。ようやく顔を向けてなんと言っていいか、と言いながらもうるうる
ここでパイクに緊急招集の着信。新しいコミュニケーターを使っている
お前もだ、着替えろよ、とカークに声をかけるパイク
カークは再び連邦本部へ出向くことに
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本部のエレベーターに乗る際、スポックと鉢合わせするカーク。「船長」と声を掛けられて、船長じゃない、オレは降格でお前は転属だと話すカークに、思ったより寛大な処置ですね船長、とこともなげに答えるスポック
お前を助けて船長の椅子を失った、と毒づくカーク。報告することを先に言うべきでした船長、とスポック。もう船長じゃない、とカーク
スポックがいちいち船長と呼びかけ、カークがいちいちもう違うと返す。最後にはようやくスポックが、コマンダー(中佐)と呼びかける
お前は感情をコントロールできるんだろうがオレにはできない、ムカついてるオレに慰めのコトバもないのか、とスポックを責めるカーク。これには答えない、あるいはどう答えていいのかわからないスポック。それが気に入らないカーク
USSブラッドベリーの船長が来てスポックを連れていく。イエス、キャプテンと答えてついていくスポック。最後まで謝罪がないと思ったのか、カークは不満顔
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ST6のブリーフィング時に出てきたような、出席者が円形に沿って座る形の会議室に、有力艦船の船長と副長が集合している模様。スポックはカークの向かい側あたりに着席。会議を招集したマーカス提督はピーター・ウェラーことロボコップ(逆)
黒人のおっさんが破壊したのは連邦の重要データ施設。既にこのテロ行為の黒幕は面が割れていた。おっさんが自爆テロ行為の直前に送った通信に記されていたらしい
犯人は連邦士官であるジョン・ハリソン“司令官”。ここで司令官と出る字幕は誤訳で、Commanderは中佐であろう
ただちに捜索して逮捕すると述べるマーカスは、各艦船の船長に捜索エリアを指定しながら命令を下す。ハリソンはワープのできない船を盗んで逃走中らしい。カークは「これなんかあれっすよね、おかしいっすよねー」などぼそぼそつぶやいて左隣に座るパイクにたしなめられる
これを聞き咎めたマーカス。カークはまだ副長になったばかりで、横から擁護を始めるパイクだが、マーカスは何か言いたいことがあるなら話してみろ、とカークに告げる
最初は空気を読んだのか何もありません、と言うカークだが、マーカスから続けて促されようやく口を開く
ハリソンの目的がしょうもないデータ施設の破壊だとは思えない。本当の目的はほかにあるのではないか。例えば、連邦が攻撃を受けると船長と副長が本部に集合する決まりになっている。この場にこうして召集されて……つまり……
……と、推理をしている途中で会議室の外に怪しげな光
立ち上がって注視したカークが円形テーブルへと振り向き「外へ逃げろ!」と叫ぶと同時に、注ぎ込まれる銃弾
窓の外に浮かぶヘリコプター的な乗り物の火器で、連邦の主要な船長と副長を皆殺しにしようとするのはもちろんジョン・ハリソン。乗り物の横には「208」の番号
元々どこにあったのか、床に落ちていたライフルを拾って応戦するカークら
吹き飛ばされて怪我を負った女性をカークが抱き起こすシーンがトレイラーにはあるが、この映像ではその女性は顔が一瞬映っただけでほとんど出てこない
ひどく傷を負ったらしいパイクを助けて物陰に引き摺っていくスポック。対ネロに続いてパイク受難
カークは会議室横の廊下から応戦するが、当たっているようであまり効かない
乗り物の下部に、ジェット推進エンジンによくある空気取り入れ口のような装置があるのに気付き、そこへ向かって何か放り込むことを思い付くカーク
廊下の壁から非常用の放水ホースを引っ張り出し、先っぽに自分が使っていたライフルを結びつけて重りにし、それを乗り物へ向けて投げたところ、これがまた実にうまいこと取り入れ口に吸い込まれる
どんどん吸い込んで、ホースが伸び切り、壁に埋め込まれた土台が引き剥がされて飛んでいき、取り入れ口にこれまた実にうまいことすっぽりとはまる
コントロールを失って水平に回転する乗り物。その操縦席から冷たい目でカークを見つめるハリソン。身体の周りに転送を示す光がまとわりつく
放水ホースの土台がトドメになって、推進力を失った乗り物は建物の壁に何度がぶつかったあと墜落
(映像ここまで)
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理由は不明ながら大破し、地球の引力に捉えられ大気圏へと落下を始めるエンタープライズ
緊急退避、船を捨てろ、自分は船に残って脱出のためのエネルギーを集める、と矢継ぎ早に命令するスポック船長代理。スイッチひとつでかしゃんかしゃんかしゃんと繋がるシートベルトを装着
スポックのうしろの席には、以前U.S.S.ケルビンで同じような席に座ってるのを見たことある茶色っぽいトカゲっぽい肌の青シャツ女性クルーが着席
何人かのクルーが言われたとおりブリッジをあとにしようとするなか、命令を受けたスールーは振り返り、お言葉ですが船長代理、わたしたちは誰も船を降りる気ありません、と宣言し、シートベルトを装着。I じゃなくて We なのかスールー
自由落下しながら船内はしっちゃかめっちゃか
ブリッジではない場所で、サングラス的ななにかを目から外してコンソールへと駆け寄る赤シャツのチェコフ
一方、カークと一緒に揺れる船に翻弄されながら、自分が1日いないだけでこれだ、と毒づくスコッティ
エンタープライズのどこかの廊下を移動しながら、このままでは船は墜落だと話すカークとスコッティ
傾く通路。カークとスコッティが、垂直になった廊下で手すりにぶらさがっている横を、名も知らないクルーが滑り落ちていく。手を伸ばしたカークだが、彼らを掴むことはできなかった
脱出にはエネルギーが必要とスコッティ。集められるかと問うカークに、エンジンルームでならと答えるスコッティ。傾きの弱まった船内を急ぐカークとスコッティ
スコッティがカークに「ジム!」と声をかける
ブリッジでは、船内の引力装置が切れたと言っている
通路の壁を走るカークとスコッティ。交差点ではジャンプしないと別の通路へ落ちてしまう
おなじみのビール工場のおなじみの通路を今回もふたりで走る。もう走れないと弱音を吐きながらカークのうしろを走るスコッティ。手すりを使って階段を1ステップで降りた前回のカークだったが、今回の走りにはそのキレはなし
船が傾き、通路から落ちかける。先に落ちかけたスコッティの手を掴むカーク。片手で手すり、片手でスコッティを支える
わりと早く限界が訪れ、カークの手が手すりから離れる
ふたりして落ちる、というところでカークの右手を掴んだのは赤シャツのチェコフ
スポックの指揮、スールー必死の操縦にもかかわらず、どんどん地球に引っ張られて落ちていく傷だらけのエンタープライズ
(映像こまで)
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地球のどこかの湾に落ちてくる連邦艦船 ※プレゼンを行なったパラマウント ジャパン広報ご担当の話では、“サンフランシスコへ落ちたエンタープライズ”で“スポックはそこから転送されてきた”とのネタバレ
なぎ倒される建築物
混乱する広場でジャケットを拾ってその場を去ろうとするハリソン。右頬には小さな生傷。髪形にもやや乱れあり
その広場にフェイザーを構えたまま転送降下してきた青シャツスポック
気付いたハリソン逃げる。それに気付いたスポックが追う
市内でかけっこ
髪をなびかせて走るスポック。昭和の刑事ドラマか ※最終版トレーラーではなぜかこのシーンが裏焼きで使われている/font>
建物のガラスを突き破って屋内へ飛び込むハリソン ※同じく最終版トレーラーでは裏焼きで使われている
階段を降りた先でエスカレーターに乗り直して駆け上がるハリソン
建物を抜けた先の道路を、無理に横断するハリソン。行き交う車を縫おうともせず真っ直ぐ突っ切る。渡った先で空中を行き交うカーゴのような赤茶けた乗り物の屋根に飛び移る
追うスポックも、その乗り物へ飛び移り、かろうじて下部にぶらさがる。いつの間にかフェイザーは手に持っていない様子
這い上がるスポック、気付いて蹴り飛ばしに寄ってくるハリソン
蹴り飛ばしたのはスポックのフェイザー。いつまた手に持った
乗り物の屋根で格闘
屋根の上で大の男がふたりでどったんばったん暴れているのに、まったく気が付く様子も気にする風情もなく、一定のスピードで粛々と空を飛び続けるカーゴ風乗り物。無人機なのか
つかみ合いになったとき、ハリソンの顎の下あたりを左手で探るように持つスポック。ハリソンちょっと白眼を剥く。強引な精神融合か
ハーフヴァルカンのスポックと素手で殴り合って互角のハリソン、強し
ヴァルカンピンチを繰り出す間もなく蹴り飛ばされて仰向けに倒れ、単なるピンチに陥るスポック
スポックを蹴り倒したハリソンはうしろを振り向くと、やおらダッシュして乗り物の屋根から飛び降り、下を通っていた同じ型の乗り物の屋根に乗り移る。そのままいずこともなく逃走
起き上がったスポックもハリソンを真似してやおらダッシュ。思い切って飛び降りてみるが、ハリソンが乗り移った乗り物はとっくに射程外へ移動しているし、かといって自らが描く放物線上を都合よく通りがかる乗り物も見えず、このままではただの窪塚……
(映像ここまで)
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日本だけ夏休みロードショーとなるこの作品は8月23日(金)公開。
目標必達、興行収入50億!
年内ずっとどこかで上映が続いているような状況になりますように!
■スター・トレック イントゥ・ダークネス 日本公式サイト
http://www.startrek-movie.jp/
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